
昔話と言うのは、神話と同じで
それ全体にさまざまな妄想や
憧れや救済を含んでいます。
で、それを全開にした青さん。
さあ、続編です。
兵站補給を考えながら
鬼が島に強硬揚陸が始まります。
ではさっそく!
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桃太郎の世界観を
散々弄くり倒してきて
いうのもなんですが、
鬼ヶ島へ空挺降下というのも
些か無粋であります。
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よって、大きく曲解して
偵察は「潜入偵察」、
空からの攻撃は
「和弓による飛び道具攻撃」
とすることに致します。
要するに人間の兵隊と
言う事でありますな。
さて、次に問題なのは
「鬼ヶ島根拠地への揚陸手段」
であります。
物語によりますと、
海へ出たらうまい具合に
船が一艘繋いであり、
それにのって当てもなく
大海原へ漕ぎ出していきます。
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空き放題弄くったせいで、
船一艘(恐らくは小型漁船)
では載りません。
しかも、用意周到な
我らが桃太郎部隊は
潜入偵察を行い、
鬼ヶ島の正確な位置を
把握しておりますから、
安宅船や関船を仕立てた
大船団で海へ乗り出し、
鬼ヶ島へ強襲揚陸を
敢行するのであります。
結構な規模の部隊に膨れ上がった
桃太郎部隊でありますから、
恐らく早い段階で海賊(鬼)に
察知される事でありましょう。
揚陸前に大鉄砲などの
艦載砲による艦砲射撃、
軍用犬と白兵部隊が
先行して上陸し、橋頭堡を確保。
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恐らく海賊側も、
投石や弓などで
応戦してくるでしょうから、
絶え間ない艦砲射撃によって、
橋頭堡の確保を
支援すべきでありましょう。
揚陸後、弓兵による
火矢攻撃などを交えて肉薄し、
城門突破を目指すことになりますが、
ここで潜入していた
偵察兵が破壊工作を実施。
内部に火災や破壊を起こして
混乱せしめ、
その隙に城門を破壊し、突破。
軍用犬部隊と
白兵部隊の突入によって、
各所の射撃陣地等を
制圧していきます。
激しい抵抗が続くでしょうが、
艦砲による破壊と火災によって、
徐々に抵抗は止む事に
なろうかと思います。
ある程度の段階で降伏勧告、
これを海賊側(鬼)が
受け入れる事によって、
停戦が成立する事になります。
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賠償金として、
海賊が保持する財宝などが
桃太郎側へ引き渡され、
意気揚々と桃太郎部隊は
帰路に着くことでありましょう。
獲得した財宝は、本来、
不当に搾取された海賊被害者へ
返還されるべきでありますが、
海賊を圧倒した桃太郎部隊に
楯突こうという気概のある者は
おりますまい。
何より、海賊征伐に参加した
人員に給与を支払う
必要もありましょうし、
先行投資した造船資金などの
回収もする必要がありますから、
財宝は桃太郎の裁量で
使われることになります。
海賊を征伐したのでありますから、
桃太郎の名声は
否が応にも高まる事でありましょう。
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また、桃太郎とともに戦った兵は
「連帯」することになるかもしれませんし、
そうなれば桃太郎は
地方の豪族のなってゆくでしょう。
桃太郎家は地方豪族として有名を馳せ、
特に海戦上手でありますから、
海運を握ることになるかもしれません。
海運を握ると言う事は、
莫大な富を生むということです。
やがて桃太郎家は勢力を伸ばし、
大名化することでありましょう。
豊かな資金力、
圧倒的海軍力を背景に、
天下取りに乗り出す桃太郎。
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いやぁ、実に夢のある話であります。
寒い晩は、部屋を暗くして
妄想を逞しくするに限る、
と言うお話でありました。了
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えー。。
想像と創造の翼が開いて
寒い夜に青さんが温まったなら
うん、よかったんじゃないですかね!
実はこれにも続編と言うか
別のお話しシリーズがすでにあります。
よって、青さんの脳内日本昔話は
つづきます。
(神話とは何かを考え始めると、これまた頭いかれるのでそこそこでクリック!)
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