年の瀬です!年末年始が9連休という方も多いのではないでしょうか。大掃除や実家への帰省、久しぶりに友人に会ったり、旅行にでかけたり、或いは家でのんびり過ごしたり、と皆様はどんな年末年始を過ごされますか?
お休みの日の出来事をブログに綴ったり、でネットの話題をチェックしたり、GigaViewer搭載のマンガサイト・マンガアプリを楽しんだり、小説やマンガの創作をして投稿サイトに投稿したり、などなど、ぜひ、この機会にはてなが関わっているサービスを使っていただけると嬉しいです。
2024年を改めて振り返ってみると、会社としては以前から準備していたもの・取り組んでいたものなどがたくさん世の中に発表できたと思います。
CTOのid:motemenとはてなのPodcast「Backyard Hatena」の中でも振り返ってますが、このブログでも書いておくことにします。
ということで、今回は2024年に出したプレスリリースの一覧を見ながら今年を振り返ります(それぞれのサービスの告知ブログなどを見ると、 より詳細な情報が読めますので、お時間ある方はぜひ)。
改めてプレスリリースのページを見ると、2024年は24本のリリースを出していました。私が社長に就任した2014年からの10年間の中でも最も多い年となりました。
新サービス "toitta"をリリース
生成AIを活用した新サービス「toitta」を7月にベータリリース、10月に正式化しました。デザインリサーチやマーケティングリサーチなどのユーザーインタビュー調査において、録画・録音データから書き起こしと切片化をAIを利用して行い、リサーチャーがインタビュー内容の分析に至るまでの時間を大幅に削減できるサービスです。リリース直後から大きな反響をいただき、ご利用いただけるお客様も順調に増えております。また、大変好評をいただいたセミナーでのプログラムをベースとした「最短3時間でKA法(インタビュー調査結果の分析プロセスで用いられる手法)を実践できるトレーニングプログラム」も提供を開始いたしました。
はてなブログMediaで「AIコンテンツアシスト」を提供開始
法人向けのオウンドメディアCMS「はてなブログMedia」でも、生成AIを活用した機能をリリースしました。
「AIコンテンツアシスト」は、「はてなブログMedia」の記事制作画面から利用することができ、記事のテーマやターゲットなどの情報を入力することで、AIが「記事のアイデア」「構成案」「本文」「タイトル」「概要文」を提案してくれる機能となっています。オウンドメディアの記事制作における担当者の時間や労力削減に貢献し、より良い記事が効率的に制作されることを支援するための機能で、多くのメディアでご利用いただいています。
サーバー監視SaaS Mackerelの進化
リリースして10年になるサーバー監視のSaaS「Mackerel」も、更なる進化を遂げた1年となりました。
AWSの「AWS ISV ワークロード移行プログラム」パートナー認定に始まり、セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得、はてなとしても初の事業譲受案件となった監視プラットフォームサービス「Vaxila」の事業譲受と、「Vaxila」を利用したMackerelでの分散トレーシング機能の提供開始、そしてOpenTelemetry対応機能のリリースと料金体系の変更、などがありました。今後も、Mackerelの中でのAPM機能の提供など、ユーザーの皆様に期待されているリリースが控えています。
また、Mackerelでは、パートナーの皆様との取り組みも進みました。IDCフロンティア様とは「IDCFクラウド コンテナ」や「IDCF クラウド CacheDB」への提供開始、SCSK様とは統合監視サービス「MoniPro M」での提供を開始させていただきました。
GigaViewer の拡大
そして、はてなが提供するマンガビューワ「GigaViewer」も利用がどんどん広がりました。
特に今年は、アプリ版GigaViewerを「少年ジャンプ+」のアプリに提供開始できたことが、大きなトピックとなりました(少年ジャンプ+では「半人前の恋人」、本誌では「ひまてん!」が好きです)。
その他、新たに「コミックバンチKai」「OUR FEEL」「Seasons」といったマンガサイトにWeb版のマンガビューワの提供が始まり、「Webアクション」や「コミック アース・スター」では作品販売などのマネタイズ支援を行いました。
来年も引き続き、おもしろいマンガを多くの方に届けられるように頑張っていきます。
カクヨムネクストの開始
KADOKAWA様と共同開発しているWeb小説サイト「カクヨム」にて、KADOKAWAを代表するレーベルやカクヨム人気作家の新連載をオリジナル独占配信する読書サブスクリプションサービス「カクヨムネクスト」がスタートしました。非常にチャレンジングな取り組みですが、KADOKAWA様と一緒に引き続きサービス開発に取り組んでいきます。
Japan Open Chainの共同運営者に参画
ブロックチェーンを通じて社会課題を解決するために、信頼ある日本企業が日本法に準拠した運営を行うコンソーシアム型のブロックチェーン「Japan Open Chain」に、バリデーターとして参画しました。
この参画の発表後、Japan Open Chainの「JOCトークン」は、日本国内のBitTrade始め、世界で複数の取引所にてトークンの上場を行いました。
まずは、ブロックチェーンの安定運用というところにバリデーターとして寄与してまいりますが、Web3の概念を何かしらの形でサービスに組み込んでいくことも来年以降検討していきたいと思っています。
最後に
その他にも、はてなのサービスが安全性の高いログイン方法に対応したり、従業員の働きやすさ向上や働きやすさを認定していただいた、といったリリースもありました。
仕込んでいたものが多く世の中に出せた2024年でしたが、ここから世に出したものはより大きく、そして仕込んでいるものはしっかりと芽を出すように、様々な軸で2025年もやっていきたいと思います!