レポ続きです。
前回まで→
ーー
9月23日(日)大会当日
4:30 起床

朝ごはん

ゴミ箱に大量のOS1を発見。ランナーが巣くっているようです。
5:05 沼田健康ランドを出発

5:28 川場中学校の駐車場に駐車。
中学校からスタート会場まで10分か15分くらいけっこう歩きます。
会場に着いて荷物を預けてトイレに行ってスタート準備。
スタートは7:00なので自分にしては珍しく余裕があります。ちなみに130のスタートは4:00。

ヒルが発生するということでヒル除けスプレー「ヒル下がりのジョニー」を噴射していただきます。

ブリーフィング動画より切り抜き。

シュッシュしていただきました。皮膚には直接かけない方がいいそうです。
スプレーをしていただいたのでヒル被害には遭いませんでした。

6:40 開会式
村長的な方があいさつ。
それから、運営からコースについての注意事項の説明。雨でかなり悪路であるとのこと。武尊山からの下りは常にぬかるんでいて、下った先は湿地帯で膝まで埋まるところもそう。
いやいや、膝までうまるなんて大げさでしょう、なんてこの時は思っていましたが。。


安全祈祷
武尊山に向かって祈祷していますがその方向に山があるかどうかは曇っていて分かりません。
ということで、まもなくスタート。
ーー
10秒前からカウントダウン。
3、2、1、スタート!

行ってきまーす!

がんばるぞー!
本日のコースはこちら。

80と130を合わせたコース図。解像度が悪くてすみません。

80のコースだけ表示したものがこちら。
次に高低図。

総距離77.5キロ、累積標高差は5313m。
ご参考までに130の高低図。

総距離138.1キロ、累積標高差は10000m。
80を走った後に130の高低図をみるとエグいです。80の完走率は9割でしたが、130の完走率は3割だったといううわさ。3割って。。
制限時間は80が24時間、130が34時間。
80の関門時間はこちら。
剣ヶ峰麓(19.1km地点付近) 12:00
第3エイド 17:30
第5エイド 20:30
第6エイド 24:00
第5ウォーターエイド 3:00
第6ウォーターエイド 6:00
80は余裕のある関門設定になっていると思います。
こちらのnagaimoさんのレポを参考に、というかパクってエクセルで表をつくりました(無断転載大変おそれいります。不都合ある場合はお知らせください。)。

距離の記載が不正確だったかもしれません。
これを名刺サイズにして短パンのポケットに入れて走りました。

走り終わった後に撮ったコース表。
ーー
スタートした後、まずは、13キロ先の第1エイドを目指します。


はじめはロード。

スタートして10分、上り区間へ。
30分近く林道を上ります。

開けたところにでました。深い霧雨。

ロードの脇にあるトレイル。走りやすいロードを走りたい。。
この後、上りのロード。歩きと走りを交えて淡々と進みます。

8:35 第一エイド到着。

フード、バナナとトマトをいただきました。
あれ?ブドウは?エイド表にブドウが書いてあったんですが、先にここのエイドを通過した130のランナーに食い尽くされてしまったのか。。

飲み物。

「ヒルさがりのジョニー」のスプレーサービス。ありがたくシュッシュしていただきました。
トイレに行ってエイドを出発。
ーー
次に目指すのはほたか牧場スキー場エイドです。剣ヶ峰と武尊山山頂を踏破するこのコース一番のピークです。



エイドから細い舗装路へ。
上り進めるにしたがって傾斜がきつくなり、本格的なトレイルへ。
そして、雨が強くなってきました。
写真をあまり撮っていないのでイメージを。



www.youtube.comこちらの動画より切り抜き
上りがどんどん急になっていきます。
丸太で組まれた階段状のトレイルを上りますが、かなり息があがります。
前を行くランナーについていけず、ひとりふたりと抜かされていきます。
んー、ここまでのペースが早かったのかなんなのか、自分の登坂力のなさを痛感します。山が得意な人は強く、グングン上り進んでいきます。

木々の背丈が低くなり稜線チックなところにでました。
雨と風をもろに受けます。雨が横から降ってきて耳に入ってきます。

10:20 剣ヶ峰に到着。すぐ通過。
ここから下って上って30分くらいで武尊山山頂とのこと。
上りの途中、うしろからきた元気なランナーが一言。
「レインウェア着ないと低体温症になりますよー」
「はいー」
僕はTシャツ短パンの状態。風雨は吹き付けていますが、Tシャツの中にアミアミインナーを着ていたおかげか寒さは感じませんでした。レインウェアを着るタイミングもなかなかなく。
そのランナーに前を譲ると、そのランナーはノースリ短パンでした。僕より薄着じゃん。。
山頂が近づくにつれて、トレイルは平べったい石がたくさん重なる河原のような状態。きつい傾斜も相まって上りにくい。

「ここから下りです。」
ふー、上りおわったー、てか山頂は?
「そこを少し上ったところです。」
山頂に行くにはコースを少し逸れて上る必要があるようです。早く進みたいランナーは山頂に寄ることなく前に進みます。もちろん、僕は山頂へ。ほんの少し歩くだけです。

11:02 武尊山山頂(標高2158m)
東北の2000m級といえば唯一福島県の燧ケ岳だけなので2000m級の山の頂上にきたぞーという感動があるかといえばとくにそんなこともなく、何も見えないなっていうことで終了。

チャーリーさんのレポから拝借。
天気がよければこんな景色が見られたはずなのに。。
チャーリーさんのレポ、何度も読んで大会に臨みました。チャーリーさんが走った時とコースが違う部分はありますが大変参考になりました。ありがとうございました。
さて、下りです。稜線を下って行きますが、雨と風の勢いは悪化しています。
寒さを感じてからでは遅いと思い、木陰でレインウェアを着ました。
トレイルはびちゃびちゃの水たまりです。
だんだんと傾斜がきつくなり、はしごを3つ通過。
はしごはそれほど大きなはしごではないので特に問題はありません。問題ははしごを降りた後の地面、ドロドロです。
ただ、安達太良ほど絶望的なドロドロではありません。滑りにくそうなところに足を置いて先を進みます。
それからトレイルの状態はますます悪化。水たまりどころか川です。傾斜と相まって激流です。ここまでの川下りははじめてです。いくらなんでも川過ぎます。
そんな中、130のランナーが後ろから迫ってきたりで焦っちゃっててんやわんや。
ようやく傾斜が落ち着いてきたと思ったら「湿地帯」の表示。
川から今度は池というか沼です。泥沼です。

これは全然マシなところ。ひどいところは余裕がなくて写真撮れません。
ツイッターで「上州武尊」で検索するとこのへんのひどい写真や動画がでてきますのでおすすめです(?)。
そして、この写真を撮ったすぐ後だったんですが、泥沼の中に一か所ズボ―っとはまるところがあり膝まで泥に埋まりました。その勢いで下半身全体に泥がとんできて泥まみれに。もう、かんべんして。。
そういえば開会式で膝まで埋まるって言ってたな。。全然大げさじゃなかった。。
傾斜は緩くなり走りやすくなってきたものの、もうヘロヘロ。
うしろから130のランナーが2人、僕をパスしてきます。
泥の池に木の板の足場がもうけられています。
軽やかにそこを通過していく130のランナー。
こういう足場があるとほんとありがたっ💦
足場を通過し終える瞬間、ズッテーーーン!
木の板に思いっきり左けっつを強打!
ドロドロのところでこけても泥んこになるだけで痛くはありません。こういう木の板とか岩とかに身体をぶつけるのがタチ悪いんです。足場だーと思って油断すると実は滑りやすい罠だったりします。
左ケツ痛いよー!やだもーかえるー!

12:34 ようやくエイドです。
1時間半近く下りで格闘して身体的にも精神的にも疲弊。。
このエイドの入口がまた立派な水たまりになってんだこれが。

室内のエイドありがたいです。

カステラ、チョコ、おつけもの、バナナ。

豚汁におにぎりをつっこんで食べることを勧められそのようにしていただきました。七味もかけてうまし!
お腹すいていたのでバナナやおつけものもたくさんパクパクいただきました。
シューズに入った泥を落として、トイレに寄って、さー出発です。
食べてだいぶ元気になりました。

12:47 エイドを出発。
130は上るんだ、えぐっ
つづく。