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個人向け国債(変動10年)

先日の運用報告で触れましたとおり、個人向け国債を50万円分購入しました。第190回個人向け国債変動10年、適用利率は1.39%です。なお個人向け国債には「固定3年」「固定5年」「変動10年」の3タイプがありますが、ここでいう個人向け国債は原則として「変動10年」を指します。実は大分以前に同商品を保有していたことがあるのですが、それらは売却済みであり、現在は全く持っていませんでした。それにしても、以前は長らく最低利率0.05%に張り付いていました。それが今や1.39%とは隔世の感があります。

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おそらく当ブログの読者のうち、個人向け国債の概要を知らない人はほとんど居ないでしょう。まあ自分の理解のためにも、あらためてどんな商品かまとめておきます。

まず最大の特徴は、「変動10年」という名前のとおり、適用利率が半年ごとに見直されます。その利率は「基準金利×0.66」で計算され、市場金利が上昇すれば、それに応じて同商品の利子も上がります。つまり個人向け国債は、国債なのに、ある程度インフレ対策になります。また最低金利が保証されており、市場金利がどれだけ下がっても、個人向け国債の利率は0.05%で下げ止まります。さらに元本保証(元本割れがない)で、満期になれば必ず額面金額が戻って来ます。何というか、もう至れり尽くせりの商品です。

なお、いくつか注意点があります。まず解約制限があり、発行から1年間は中途換金ができません。また中途換金の際には、直近1年分の利子相当額が差し引かれます。ただし元本を下回ることはありません。まあ大したデメリットでもないでしょう。メリットの方がはるかに大きいです。

さて、この個人向け国債を地球債の日本国債部分の一部に充当したいと思っています。先日、今年の地球PFの目標割合を定めました。詳細は以下の記事をご参照ください。ざっくり言うと、現状の地球PFでは地球債の割合がやや少ないです。実はその中でも、日本国債の割合が少なくなっています。日本国債は先進国ETF「BNDX」を通して間接的に保有しています。一方、iDeCoでは先進国債券を保有しており、こちらには日本国債が含まれていません。そのため日本国債が一部足りておらず、ここを個人向け国債で埋めよう、という作戦です。ちなみに新興国債券の割合は新興国債券ETF「VWOB」を使って容易に調整できます。

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この作戦、地球PFの運用上、厳密に言うと少々邪道かもしれない面があります。通常の国債は流通市場で取引されています。しかし、個人向け国債財務省個人投資家に直接販売しており、流通市場で取引されていません。地球PFがカバー対象としている「地球全体の資産」に、流通市場に存在していない資産も含まれるのかどうか、ここは検討の余地があります。広義に解釈すれば、地球上のモノは何でも含まれるので、個人向け国債を含めても特に問題ありません。一方で狭義に解釈すれば、全てとは言っても事実上は流通市場の金融商品に限定されており、その意味では個人向け国債ポートフォリオの中で異質な存在になります。まあ私が決めることなので、ある意味どうでもいいんですけどね。

細かいことを抜きにすれば、個人向け国債は日本の個人投資家にとって非常に有利な商品です。金利も上がって来たので、多少なりともインフレに連動する商品性であることも強みです。また発行体の信用力という点から言えば、実のところ預金よりも安全な資産です。日本国が破綻しない限り元本が保証されます。ちなみにペイオフ制度も関係ないので、その意味でも預金より安全です。もっとも、まだ1000万円どころか50万円しか持っていませんけど。

久しぶりに個人向け国債を購入しました。とりあえず地球PFの一部、具体的には地球債の日本国債部分の一部として、今後も少しずつ同商品を買っていこうと思います。

 

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