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超長期金利急騰

国内債券市場で超長期金利が急上昇しています。新発30年物国債の利回りは3.88%、40年物は4.215%をつけ、いずれも過去最高値を更新しました。ちなみに長期金利(新発10年物国債利回り)は2.38%に上昇し、1999年2月以来、約27年ぶりの高水準となりました。金利の上昇は債券価格の下落です。少し乱暴に言えば、市場は30年後あるいは40年後の日本を悲観的に見ている、ということになります。

アメリカのベッセント財務長官は「日本国債の暴落が世界の市場を混乱させている」と、高市総理の金融緩和政策に否定的なコメントを出しました。片山さつき財務大臣らは市場に沈静化を促し、超長期金利の急騰は今のところ一服しています。何とも不気味な状況が続いています。

ここのところ市場関係者は「日本版トラスショック」「高市ショック」「サナエショック」だと大騒ぎです。衆院選では与野党共に消費税減税を主張しています。高市政権は「責任ある積極財政」を掲げており、もとより長期金利は上昇気味でした。減税の財源は結局のところ国債でしょう。市場はそれを見通しているので、さらなる財政悪化を懸念しています。高市政権は多くの国民から支持されていますが、どうやら国債市場からは支持されていないようです。もっとも金利急騰の直接要因は、単に日銀が買いオペを止めたからでしょう。とはいえ、長らく低金利に慣れ切っている日本人が、この金利急騰に衝撃を受けるのも仕方ありません。

ところで40年物国債の利回りが4%なら、極端な話、もうこれだけでFIREできる気がしてきます。超長期債なので株などよりもずっと安定しています。仮に3億円を地球PFから40年物国債に全振りすれば、この先ほぼ一生にわたって年収1200万円が保証されます。まあやりませんけどね。日本は既にインフレ時代に突入しています。インフレ率は今のところ2~3%くらいでしょうか。今後もっと上昇する可能性があります。それに対して「年収」はずっと上がりません。保証といえば聞こえは良いですが、インフレに追随しないまま固定されてしまいます。これではFIREどころではありません。

その意味では同じ国債でも、インフレにある程度追随する「個人向け国債(変動10年)」はマシかもしれません。そういえば一時期保有していました。金利も上がって来たことだし、地球債の日本国債部分として再度組み入れても良さそうです。個人向け国債を地球PFの資産と見なして良いのか、という点は議論が分かれるところですけどね。おいおい検討してみたいと思います。

長期金利および超長期金利が急騰、40年物国債の利回りはついに4%を突破しました。日本も新たな時代に、良くも悪くも突入した感があります。今後の展開に注目したいと思います。

 

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