本日衆参両院の首相指名選挙で、高市早苗氏が第104代首相に選出されました。おめでとうございます。日本憲政史上初の女性総理大臣が誕生しました。ちなみにアメリカでも未だに女性大統領は誕生していません。なんと日本の女性議員の方が先に「ガラスの天井」をぶち破りました。高市さんはサッチャー元英首相を尊敬しているそうです。サッチャーさんは先進国初の女性首相であり「鉄の女」の異名を持っています。高市さんはまさに「日本の鉄の女」といったところでしょう。なおファーストレディならぬ「ファーストジェントルマン」は山本拓元衆院議員です。

高市さんは今月の初めに自民党新総裁に選出されました。それから3週間も経っていませんが、今日まで歴史的なイベントが目白押しでした。まず公明党が自民党との連立を解消、26年間にわたった自公協力関係が突然幕を閉じました。そして自民党は「日本維新の会」(以下、維新)と連立政権を樹立しました。ちなみに維新は「閣外協力」の形を取ります。こうして自公連立政権から自維連立政権となりました。なお国民民主党は迷走しているのか、自民党と別れた公明党と組むようです。このような怒涛の急展開を経て、本日高市総理が誕生しました。まさに「その時歴史が動いた」のその時に居合わせているようです。
今夜「高市内閣」が発足します。閣僚の顔ぶれは既に出揃っています。目玉は2人の女性閣僚でしょう。財務大臣に片山さつき氏、経済安保相に小野田紀美氏が起用されました。日本憲政史上初の女性総理(高市早苗氏)を初めとして、女性閣僚の大活躍が期待されます。それにもかかわらず、なぜかフェミニストさん達は「だんまり」でお通夜状態です。まあそこにはあまり触れない方がいいか。なお総裁選で戦った茂木敏充氏は外務大臣、林芳正氏は総務大臣、小泉進次郎氏は防衛大臣です。大丈夫かな日本の防衛。ちなみに高市内閣の半分以上を占める10人が初入閣となります。フレッシュな内閣になりそうですね。
市場は高市総理誕生を好意的に受け止めているようです。日経平均株価は終値ベースで連日史上最高値を更新しました。4万9000円を突破し、史上初かつ節目となる5万円に迫る勢いです。なお先物は一時5万円にタッチしました。凄いことになっています。高市さんは積極財政を掲げていますからね。これまでの岸田さんと石破さんの政策は、どちらかと言えば緊縮財政でした。それだけに経済政策転換への期待が大きいのでしょう。「高市トレード」再加速といったところでしょうか。
一方、FIRE民として危惧しているのは「金融所得課税」の強化です。以前の記事にも書きましたが、高市さんは2021年の日経新聞のインタビューで「年間50万円以上の金融所得に課す税率を20%から30%へ引き上げる」と言及しています。今日まで取り消しも訂正もしていません。個人的には止めてほしいところですが、今の日本の状況を考えれば仕方がありません。おそらく誰が総理になっても変わらないと思います。こちらはもう規定路線でしょう。個人的にマイクロ法人の検討不可避です。金融所得課税など、日本全体の課題に比べれば些細な問題でしょう。
高市さんが第104代首相に選出、日本憲政史上初の女性総理大臣が誕生しました。今夜にも高市内閣が発足します。そんな中で日経平均は5万円に迫る勢いを見せています。まさに「その時歴史が動いた」のその時に居合わせているかのようです。ここまで「史上初の女性総理」と書いてきましたが、高市さんは性別を問わず傑出したリーダーになると思います。高市さん率いる新たな日本に期待します。
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