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iDeCo2.0

個人型確定拠出年金iDeCo」が改正されます。厚生労働省が改正内容および改正スケジュールを一部公開しました。毎月の掛金限度額が大幅に引き上げられ、更に70歳まで加入できるようになるようです。なかなか大きな改正ですね。2027年1月に実施となる見通しです。

目玉はやはり掛金上限の大幅引き上げでしょう。報道によると以下のようになります。

 

iDeCo掛金上限引き上げ>

  • 企業年金のない会社員:2.3万円→6.2万円/月
  • 企業年金のある会社員・公務員:2.0万円→6.2万円/月
  • 自営業者等:6.8万円→7.5万円/月

 

一般に会社員であれば3倍ほど、更に企業年金がある会社員の場合は3倍を超える大幅な引き上げとなります。国民年金第1号被保険者の自営業者等の場合は1万円ほどの引き上げです。ただし、国民年金付加保険料を納付している人は上限7.4万円/月です。現行と同じく1000円少なくなります。私は無職ですが、実はこのパターンに該当します。

さて、今後どうしたものかな。現状は第1号被保険者かつ付加保険料納付者として毎月掛金上限の6.7万円まで拠出しています。といっても無職で給与所得はないので、実質的には貯金の一部を毎月iDeCoの方に「移動」させているだけです。これを一体いつまで続けるのか、実のところ特に計画はありません。もう貯め込んでも仕方がないので、拠出をストップする(運用指図者になる)ことも検討していました。そういう状況の中で、掛金上限引き上げのニュースが飛び込んで来たところです。

私のiDeCoの評価額は割と多く、現時点で4000万円を超えています。社畜時代は企業型確定拠出年金でしたが、iDeCoへの移行時点で4200万円ほどありました。多分この時が最高値で、以来一度も最高値を更新できていません。それはどうでもいいのですが、とにかくもう十分な金額になっています。税制上有利とはいえ、60歳まで下ろせない口座にこれ以上積み立てるのもいかがなものか、という考えもあります。

マネーフォワード_キャプチャ(2025/07/29)

 

また、今後も退職金税制が後出しでガンガン変更されるリスクがあります。日本は更なる少子高齢化の時代を迎えることが確定していますからね。いずれ「資産持ちの老人」をターゲットにした増税が実施される可能性が大きいと思います。それが形式的なものになるか実質的なものになるかは分かりませんが、日本に住んでいる以上、おそらく避けられない未来でしょう。このように制度への漠然とした不安があります。

それはそれとして、私はiDeCoの最大のメリットは「差押禁止財産」であることだと思っています。一般にあまり言及されないメリットですが、iDeCoは老後の生活を保障するための制度であるとして財産的な保護が図られています。極端な話、たとえ自己破産してもiDeCoの財産は差し押さえられることなく守られます。ただし税金の滞納は例外です。人生何が起こるか分からないので、差押禁止財産であるiDeCoで財産を多目に保有しておけば、それだけ安心感が高まります。このメリットは個人的に大変大きいと思います。

そんなこんなでiDeCoの改正は概して良いことづくめな感じです。しかし私は今後どのように「iDeCo2.0」と付き合っていくか少々悩んでいるところです。もう少し考えてみたいと思います。

 

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