昨日の運用報告のとおり、地球PFは今週600万円以上のマイナスとなりました。割と大きな下落です。そして昨年末の最高値からは実に1,000万円のマイナスとなりました。こちらも金額面でインパクトが大きい数字です。
地球PFは昨年末12月30日に296,037,855円を計上して最高値を更新しました。これが昨日時点で286,117,599円。差し引き9,920,256円のマイナスとなっています。節目の3億円にまで迫っていたのが、そこから僅か3か月弱で約1,000万円も下落してしまいました。
要因はざっくり言うと円高株安です。トランプ関税リスク等で米国株は大きく下落しています。一方、日本では長期金利の上昇から円高が進行しています。円高株安のダブルパンチで地球PFも大きく下落しました。
市場では株安を嘆く声が大きいようですが、地球PFにとっては円高の方が影響大です。地球PFは9割ほどが外国資産で構成されているため為替の影響を強く受けます。地球PFは原理的に為替中立のポートフォリオです。しかし日本円で見る限り、見かけ上の評価額が円安なら増加、円高なら減少ということになります。為替は直近で1ドル150円を割り込む円高となり、これが地球PF下落の主要因となりました。
地球PFは一般的な株式偏重のポートフォリオに比べて、アセットのレベルでかなり分散されています。何しろ株式(地球株)は半分ほどで、もう半分くらいが債券(地球債)、あとはコモディティ(地球債券)がほんの少し加わっている感じです。これだけ高度に分散していても、普通に下落する時は下落します。こういうイベントは、それなりのリスクを取っていることを思い出させてくれる良い機会かもしれません。
もっとも金額ではなくパーセントで見ると、実はまだそれほど大した下落ではありません。1,000万円のマイナスと聞けば確かにインパクトを感じますが、率にすれば全体の3.35%下がったに過ぎません。
地球PFは上がっても下がっても、とにかく地球全体の資産を持ち続ける単純なポートフォリオです。短期の変動に過度に惑わされず、今後も長期運用に励みたいと思います。
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