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パナソニック解散

数日前に「パナソニック解散」という衝撃的なニュースが飛び込んで来ました。報道各社が「解散」「分割」「再編」といった見出しをつけています。また、かつてのコア事業であったテレビ事業の売却についても触れています。たとえばANNのニュース見出しは『「パナソニック」解散へ テレビ事業売却も検討』でした。創業100年を超える、日本を代表する巨大企業パナソニックが消滅するとしたら、日本全体にとって大変な衝撃でしょう。

しかし、今回の件はパナソニックグループ(以下、パナG)全体の解散という意味ではありません。パナGは2022年の組織改革で、いわゆる「持株会社制」に移行しました。親会社「パナソニックホールディングス株式会社」が複数の事業会社を保有している形です。その事業会社に1つが「パナソニック株式会社」です。今回の件はパナG全体の話ではなく、あくまで事業会社の1つである「パナソニック株式会社」の解散および再編ということになります。

何とも分かりにくいですね。ネット上でもパナGそのものが消えるかのような誤解が蔓延しています。これを受けて、パナGが自サイトで『「パナソニック株式会社」の再編を主旨としており、パナソニックグループを解散することはありません』と自ら説明する事態になっています。火消しに躍起です。

ただし事業会社の1つとはいえ、パナソニック株式会社はパナGの中核です。昔ながらの家電や照明等を扱っています。ここが分割・再編されるというのは、元パナの人間からすれば割と衝撃的な話です。私が居た頃から当該ドメインの数字は微妙でしたが、経営陣は「家電はパナGのDNA」とか何とか言いながらずっと残してきました。その聖域にとうとう大鉈が振るわれるのかー、という思いです。

近年のパナの業績は、同業のソニーや日立に対して明らかに劣っているので無理もありません。ライバルから水をあけられる一方です。今や時価総額は文字通り桁違いになってしまっています。以前から元同僚と「あー、日立に行きたいな」と冗談を言い合っていたくらいです。あー、私が残っていればこんな事にならなかったのに、いやー、申し訳ない(冗談です)。

冗談はさておき、パナに限らず日本の製造業自体が衰退の一途を辿っているように見えます。日本はこれまで製造業で発展してきた国なので、製造業に取って代わる産業を育成しなければ日本の未来も暗いと言わざるを得ないでしょう。パナの凋落が日本経済の凋落と重なっているように感じます。それはそれとして、私は良いタイミングでパナを辞めたものだな、と改めて思うところです。

 

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