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DeepSeekショックでお金は消えた?

先週はDeepSeekショックで米株式市場が激震に見舞われました。中国のAIスタートアップ企業「DeepSeek」が低コスト生成AIモデルの開発に成功。その性能は米オープンAIのChatGPTを上回るそうです。にもかかわらず、開発コストはChatGPTの1割にも満たないというから驚きです。

これを受けてAI半導体大手NVIDIAの株価は、27日だけで17%も下落しました。時価総額は約5900億ドル(91兆円)減少。日経新聞は「DeepSeekショック、米AI株急落 NVIDIA時価91兆円消失」と報じています。単一銘柄かつ1日の時価総額減少額としては史上最大を記録しました。なおナスダック全体では、同日に1兆ドル(約154兆円)以上の時価総額が消失したとのことです。

さて、この「消失」したと言われるお金は地球上から消えてしまったのでしょうか。今回のDeepSeekショックで、NVIDIAの91兆円あるいはナスダックの154兆円は一体どうなってしまったのでしょうか。

結論から言うと、それらのお金は地球上から消えてはおらず、誰かの口座の中に存在しています。株式の売買が成立している以上、売った人と買った人が居るはずです。そして株価が下落したということは、売った人の総額が買った人の総額よりも大きかった、ということになります。つまり、今回売り抜けた人たちの口座に合計91兆円なり154兆なりが存在しているわけです。

その人たちは売却で得たお金をそのまま現預金として持っておくか、債券やゴールドでも買うか、あるいは他の株を買うのかも分かりません。それは分かりませんが、少なくとも地球上には残っています。

実のところ、世の中全体(お金の利用者全体)のお金は銀行を介さないと増減しません。銀行が誰かにお金を貸し出せば、世の中のお金の量が増えます。逆に誰かが借りたお金を銀行に返済すれば、世の中のお金の量が減ります。それ以外の取引では、お金は「移動」しているだけなので、その総量に変化はありません。株式の売買でもそうです(参照:お金と労働と地球株 - 1-4. 利用者全体のお金 )。

出典:お金と労働と地球株 - 1-4. 利用者全体のお金

 

「〇〇ショックで時価総額△△円消失」。長年投資をしていると、よく目にするニュース見出しの表現です。しかし実際には地球上からお金が消失したわけではなく、地球上の誰かの口座に存在しているよ、という話でした。これは地球PFの運用にとって非常に重要な事実です。

 

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