確定拠出年金の話です。退職に伴いまして、企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)を個人型確定拠出年金(以下、iDeCo)に移管しました。正確には、まだ「移管中」というべきかもしれません。いずれにしても、企業型DCの方の残高は先日ゼロ円となりまして、無事に役割を終えました。以下のブログ時点では企業型DC内で全額現金化されていましたが、その後、当該資金がiDeCoの方に移ったようです。
企業型DCの成果を見てみたいと思います。ざっくり言うと、1000万円が20年で4000万円になりました。昨今の株高や円安で大きく増えたのかもしれません。にわかに信じ難い上昇幅ですが、NRKの数字上はそうなっています。正確には以下のとおりです。
<企業型DCの成果>
- 通算拠出期間:19年1か月
- 拠出金額累計:10,493,750円
- 評価損益:30,459,831円
- 資産評価額:40,953,581円

最終的な資産評価額は拠出金累計額の4倍くらいになっています。なかなか凄い成績です。
ただ、拠出額の計算が微妙に合いません。確か毎月満額(55,000円/月)を拠出していたはずでした。しかし、拠出金累計額を通算拠出期間(月)で割っても45,824円にしかなりません。最初と最後の方は拠出額が少なかったりしたのでしょうか。よく分かりません。まあ分かったところで何かアクションを起こせるわけでもないので、どうでも良いです。
企業型DCの運用はほとんど放置状態でした。おそらく大半の人がそうでしょう。もっとも、地球PFの運用自体もほとんど放置に近いものですけど。そうそう、地球PFの数字には確定拠出年金の残高も含まれています。つまり地球PFが現状2.9億円あるといっても、そのうち4000万円は60歳になるまで使えないわけです。個人的には特に問題ありません。
話が逸れました。元に戻します。企業型DCの投資先は、ほとんど全ての期間で「先進国株」でした。これを最後の方、3か月ほど前に、全額「先進国債券」にスイッチングしました。企業型DCの運用をいじくったのは、後にも先にもこれが初めてです。まさに最初で最後のスイッチング。理由があっての変更でしたが、今にして思えば移管前にやってもあまり意味がなかったかもしれません。
今後はiDeCoでも先進国債券に資金を投じる予定です。本当は地球債そのものが良かったのですが、残念ながら欲しかった投信はiDeCoで買えませんでした。地球債全体のバランスは、既存の新興国債券ETF等を増やすなどして調整しようと思っています。
それはそれで良いのですが、企業型DCからiDeCoに移管されて来た資金がすべて「待機資金」状態のままです。ちなみに、細かい話ですが、移管前の金額から2,829円減っていました。手数料か何かでしょうか。まあ良いでしょう。気にかかるのは、一体いつまでキャッシュのままなのか、ということです。先日の米CPI発表を受けて利下げ期待が高まり、米国債の価格が上がって来ています。もちろん先進国債券の価格も上がっています。そうした中、わがiDeCoは全額キャッシュのまま動かず、指をくわえて見ているわけです。こちらでコントロールできないことなので、気が気ではありません。
とにもかくにも、企業型DCには大変お世話になりました。20年弱で1000万円が4000万円に増加、大変すばらしい成果です。今後はiDeCoで運用を継続し、地球PFの一翼を担ってもらおうと思います。
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