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【法務】一法務担当者なりに在宅勤務を通して感じていること

 このご時世なので、ご多分に漏れず在宅勤務を行っております。折角なので、在宅勤務を通して感じていることを書いておきます。

 

 いろいろと見ていると、ハンコ捺印問題や書籍の閲覧問題、そして、オンラインでのミーティング方法問題といったことは共通して語られているように思います。

 が、日々過ごしていると、これら以外にもいろいろと感じることがあります。

 

 まず、事業部門とのコミュニケーションに関し、いろいろと感じることがあります。

 在宅勤務環境下では、どうしても、メールやチャットといった文章ベースのコミュニケーションが原則化してしまうのですが、これ自体は、いつも以上に明確に伝わる文章を書くことを心がけていれば、そこまでの違和感は感じておりません。

 ですが、例えば、日々の業務をこなす際に、目の前の質問そのもの以外の周辺情報をいろいろと聞くことがあると思います。今回の製品はどんなものなのか、取引先はどんなところなのか、取引先の担当者さんはどんな人なのか、利益率とかどれくらいなのか、競合相手はどんな感じなんですか等々の様々な情報です。既にそれなりの関係が築けている人であればリモートであったとしても気軽に聞くことはできるのですが、そこまでは至っていない人とのリモートでのコミュニケーションになると、こういった点を聞くのに一工夫というか、普段よりもエネルギーを使っていると感じております。

 その他には、ふらっと、特段の用件がなかったとしても入ってきていた情報が入りにくくなっているように感じます。雑談ベースでの情報ですね。

 

 また、それ以外の人とのコミュニケーションでも感じることがあります。こういうご時世ですと、いろいろと普段とは違う不安感や負担を感じることが多いように思います*1。また、そういった不安感や負担はその人自身、家族ごとに違ってくるのではないかと思っております。そう言った部分が、文字ベースのコミュニケーションだと中々想像しにくい。リアルで顔を突き合わせるコミュニケーションであれば、「いつもと違うな・・・」といった雰囲気を感じ取ることもできますが、リモートだとそういうのが感じ取りにくいですね。そうすると、仕事を頼む際とかのちょっとした配慮や想像というのがいつも以上に必要になってくると感じております。

 

 やってきた質問に効率的に答えるという観点だけであれば、種々の電子化サービスを駆使することで十分にというか、場合によってはそれ以前にも増して効率的に対応することはできるような気もします。

 が、それ以外の諸点にまで目を配ると、まだまだ乗り越えるべき課題はあるのではないかなぁと感じる次第です*2。何というか、変に「単純化」してしまっているという感じを受けます*3。できなくなったことは何か、そして、それはどういう意味があるのかにきっちり向き合っていかないとだめなんでしょうかね。試行錯誤するしかないですね。

 

以上

*1:私もやはり感じます。

*2:これ自体は、自分自身がどういうことを志向するのか、組織において何が求められているのか等によって、優先順位も違いますし、何をどこまでやるのかは個別に考えるべきことだと思ってます。

*3:シンプルなこと自体は良いことだと思ってます。




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