
あけましておめでとうございます!旧年中は大変お世話になりました。
相変わらずブログを続けているのも、訪れてくださる皆さまのおかげです。今年はよりたくさんの本を紹介していく所存です。
2026年、うま年の始まりということで、この記事では馬が登場する小説をご紹介します!
馬が登場する小説 おすすめ3選
風の向こうへ駆け抜けろ
古内一絵
18歳、若き女性騎手と弱小厩舎の挑戦!
広島の競馬場からのスカウトを受け、数少ない女性騎手として地方競馬界にデビューすることになった瑞穂。しかし、広島で彼女を待っていたのは、手入れも行き届かず、調教師も厩務員もどこか投げやりな緑川厩舎でした。瑞穂はこの弱小厩舎から輝かしい勝利を目指して、さまざまな困難を乗り越えていくことに。
厳しい実情を抱える競馬界、さらに、女性であるがために不当な扱いを受ける瑞穂と、彼女を支える厩舎の仲間たちの成長と再生が、清々しく描かれた作品です。
天馬の子
高瀬乃一
馬とともに生きる少女の葛藤と成長を描く時代小説
時代は江戸。名馬を育てることで生計をたてる、青森の小さな村の人々の暮らしを、10才の少女・リュウの目を通して語る長編時代小説です。 厳しい自然の中、決して豊かではない暮らし。非情な現実を何度も目にしたリュウは、母馬にさえ見放された、弱々しくみすぼらしい子馬との出会いをきっかけに、幼いながらも自分の生きる道を切り拓こうと模索していくことになります。定められた運命に抗おうとするリュウの力強さとまっすぐな心に、勇気をもらえる作品です。
うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理
東川篤哉
関西弁を話す馬と女子高生コンビが贈るユーモアミステリ!
牧場の娘である女子高生・マキバ子ちゃんと、コテコテの関西弁を話す切れ者の元競走馬・ルイスのコンビが、千葉の田舎町で起こる謎を解決する、連作ミステリ小説。金銭トラブルから、殺人まで、大小さまざまな事件に挑みます。 個性的な登場人物たちによって、ストーリーはゆるく、終始軽快。しかし、謎解きは正統派です。マキバ子ちゃんとルイスの異色ながらベストコンビによるユーモアミステリをぜひお楽しみください!