8月15日は終戦記念日。
今回は「戦争と平和」をテーマにした本を紹介していきます。
ソルハ
こちらの本は、アフガニスタンのとある少女の物語。
私はすっかりノンフィクションだと思って読んだのですが、どうも中高生向けのフィクション作品のようです。
1996年のアフガン政権崩壊後に始まったタリバンの制圧。
国民は人道的とは言えない生活を強いられます。
熱心に勉強に励む少女ビビも、学校に行けず、町を自由に歩くこともままなりません。
それでも平和な未来を信じるビビと家族。
自分の出来ること、やるべきことに精一杯取り組みます。
平和を願う声が、銃や爆弾にかき消されて良いはずはない。
アフガニスタンの歴史をもって、平和へのメッセージを込めた一冊です。
戦争の歌がきこえる
アメリカで音楽療法士をしていた著者。
出会った患者の中には、戦争の記憶を抱えたまま死を迎えようとしている人々も…。
本書はそんな患者とのエピソードと、それをもとに著者が聞き調べた戦争の背景を紹介しています。
日本人セラピストを前に、第二次世界大戦を生き抜いたアメリカ人元兵士は何を思うのか。
そしてホロコーストを経験した女性は、中国人は……。
戦争を代償を背負うのは誰なのか。
戦争を体験していてもいなくても、改めて日本人として、人として、戦争に向き合うことが必要なのかしれません。
マララのまほうのえんぴつ
子どもの頃に憧れた”まほうのえんぴつ”
食べ物でも 服でも 建物でも、描けばみんな本物になる。
私にまほうのえんぴつがあったなら、みんなが幸せで自由な世界が描けるのに。
みんなが分け隔てなく暮らせる世の中が描けるのに。
でもそのうちに気付いた。
”まほうのえんぴつ”は、自分の言葉と、行動のなかにあるのだと……。
マララ・ユスフザイ:パキスタン出身。武装勢力タリバンの支配下にある町の状況をブログや新聞で世界に発信。多くの人の支持を得る。2012年、タリバンの標的となり銃撃を受けたものの、奇跡的に一命をとりとめた。その後も教育支援基金の立ち上げ、学校の設立など精力的に活動を続ける。2014年、史上最年少でノーベル平和賞受賞。
みどりのゆび
裕福な家に育ったチトは、ある時、自分が"みどりのゆび"を持っていることを知ります。
それに触れられた植物の種は、どこであろうとたちどころに花を咲かせるという"みどりのゆび"。
チトはみどりのゆびを使い、あらゆるところで花を咲かせます。そしてたくさんの心を癒します。
しかしチトは、思いがけない話を聞きつけます。
遠くの国で戦争が始まったというのです。
そして、その戦争に使われる兵器は、チトのお父さんが作っているのでした…。
まとめ
いかがでしたか?
日本は確かに平和な国です。
しかし、それがどんな道のりの上に成ったのか、国の外に出た時、日本人の自分はどういう目にさらされるのか、改めて考えたいと今回紹介した本を読んで思いました。
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【青の読み手】 #読了
— ちこやま/ 大山ちこ (@chiko_yama398) 2021年8月8日
王宮と一冊の本をめぐるファンタジー。
児童書。
ネズミのパルメザンに既視感があったけれど、「キノの旅」のエルメスもこんな掛け合いやってたなあ。
「青の」ときたから「赤い」「緑の」と色シリーズで続編が出たりするのかな?笑https://t.co/RqX796W4jZ
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