
劇作家、演出家である前川知大の小説を原作とした2017年公開の映画で、舞台やラジオドラマにもなっているようです。宇宙人による地球侵略というテーマで描いてはいるんですが、SF色はほとんどなくミステリーと言った方がしっくりきそうな感じで、一言で語るならば難解です。オープニングの何かが起こる予感は見るものを引き寄せてはくれるものの、その後はただひたすら難解と惰性が延々と続いていきます。絶えず頭に浮かぶのは疑問符だけ。ある程度の勢いがついたところでペダルを漕がずに自転車に乗っている感覚とでも申しましょうか、止まりもしない進みもしない状態で時間が過ぎていく。さすがに集中力も切れそうですが、それをうまく繋ぎ止めてくれるのが長澤まさみの演技でしょうか。顔や目の色で語っていく彼女の心情はストーリーは何だったのかとつい忘れてしまう程、見ているものを引き込んでくれます。良い点はここだけですかね。
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