神戸っ子にモロゾフで食べたいお菓子は?と聞けば、多くの方がカスタードプリンと答えるのじゃないでしょうか?チョコレートも有名ですが、だいたい 1個や 2個はモロゾフのプリンが入っていた上部な硝子の容器がコップにして使われているんじゃないかと思います。何せプリンを蒸すのに使われていたのですから耐熱性もあり、少々落とした所で割れもしませんからね(笑)。
今でこそモロゾフの本社は六甲アイランドに移っていますが、発祥の地はトアロード。1931年に 1軒のチョコレートショップからスタートしました。” バレンタインにチョコレートを贈る ” という習慣を仕掛けたのもこのモロゾフなのだそうです。
中間配当金の計算書は届いたものの、株主優待の申込に関する案内は見た記憶が無いので何か条件でミスって取りはぐれたか・・・と思っていましたが、なんの前触れも無く 11月下旬に株主優待品のチョコレートギフトが送られて来ました。


「フェイバリット」というチョコレートの詰め合わせです。

1,000円相当とのことで 14個入りのものが送られて来ましたが、見た目も華やかでどれも美味しく頂くことが出来ました。最近あまりチョコレートを食べることが無くなっていましたが、やはり珈琲と合わせると美味しいですね。
■ モロゾフの株主優待制度
モロゾフでは、毎年 7月末日を権利日とする株主優待制度が実施されています。ただ、2025年2月1日を基準日として 1:3 の株式分割が行われたことに伴って株主優待制度の内容も一部変更され、今は以下の様な内容と条件になっています。
| 継続保有年数 | 100株~299株 | 300株~2,999株 | 3,000株~ |
|---|---|---|---|
| 半年以上 3年未満 | 1,000円相当の自社商品 | 優待券(20枚綴)5冊 or 2,000円相当の自社商品 |
優待券(20枚綴)10冊 or 3,000円相当の自社商品 |
| 3年以上 | 2,000円相当の自社商品 | 優待券(20枚綴)5冊 2,000円相当の自社商品A 2,000円相当の自社商品B 以上より 2点選択 |
優待券(20枚綴)10冊 3,000円相当の自社商品A 3,000円相当の自社商品B 以上より 2点選択 |
モロゾフの株主優待を受ける権利を得るためには、最低 100株(1単元)の株式を半年以上保有し続けている必要がある(= 同一の株主番号で 2回以上連続して株主名簿に記載される必要がある) という点にはご注意ください。また、長期保有株主と見做されるためには同一の株主番号で 7回以上連続して株主名簿に記載されなければなりません。
途中で全ての保有株の売却を行った後買い戻したり貸株を行ったりした場合は、株主番号が変わってしまうことがあります。このような場合は条件を満たさなくなる恐れがありますので、端株を活用するというのも 1つの手でしょう。
「優待券」の使用期限は翌々年 5月31日まで。モロゾフのショップで商品を購入したりレストランで食事をする際に、優待券 1枚につき税抜 1,000円までの買い物・飲食代金から 20% の割引を受けることが可能です。
こちらの優待券、今まではモロゾフのオンラインショップでも利用することが出来ましたが、2025年 7月期の分から実店舗でしか使えなくなってしまいました(IR リリース)。利用者が少なかったという理由のようですが、近隣に店舗が無い方にとっては残念な話ですね。
また、今回私には関係ないのですが、たまたま「優待券」の取扱店舗一覧を見ていたところ・・・あれ?うちから最寄りになる大丸須磨店の店舗が載ってない?!
モロゾフに問い合わせて聞いてみたところ、やはり大丸須磨店では使えないそうで、西神中央駅の店舗へ行ってくれとのこと。他に神戸市内で使用出来る店舗は、三宮の「神戸本店」、さんちかの「カフェモロゾフ」、JR神戸駅の「プリコ神戸 モロゾフショップ」、ハーバーランドの「umie カフェモロゾフ」、JR住吉駅の「モロゾフショップ」の 6店舗だけだそうです。
このように店舗によっては使えない可能性もあるので、「優待券」の方を希望される方は事前に最寄りで使用可能な店舗があるかどうかチェックしておく事をオススメします。わざわざ車や地下鉄で買いに行くほどでもないので、事前に気付けてよかったです・・・。
ここ最近のモロゾフは、売上高こそ前年並みの水準を保っているものの、カカオ豆を中心に原材料費や人件費の高騰に物価高による嗜好品購入機運の低下も相まってだいぶ苦戦しているようですね。モロゾフはもう少しで創業 100年になります。神戸に本社を置く数少ない上場企業の 1つなので、今後とも是非頑張って頂きたいところです。