落下や水没させたりして壊してしまったわけではありませんが、私の主力レンズ「FE 20-70mm F4 G(SEL2070G)」を引取修理に出しました。先日サイクリングがてら撮影に出掛けた折にどうもレンズ内部に大きめのゴミが混入してしまったように思えたためです。決して雑には扱っていませんが、手持ちのレンズの中で一番酷使していたレンズであることは間違いありません。 開放 F値 4 と決して明るいズームレンズではありませんが、とにかく 20mm の超広角域から 70mm の中望遠領域まで 1本でカバーしてくれるこのレンズ、小型・コンパクトであることからサイクリングのお伴として既に欠かせない存在となってくれています。
ソニー直営店の「ソニーストア」では「清掃・点検サービス」が行われています。有料ではありますが、設定されているコースに拠ってカメラやレンズの清掃や点検を行ってくれるそう(イメージセンサークリーニングも含む)。まずはこちらのサービスを受けてみて改善しないようなら修理に出すか・・・と思っていたのですが、直営店の清掃・点検サービスは事前予約制で、パッと行ってパッと診てもらうということが出来ません。そしてこの予約がだいたい 1~2週間先まで埋まってしまってます。
仮に内部のゴミが原因だとしてこの「清掃・点検サービス」で対処出来そうか事前にソニーストアに電話して確認してみたのですが、最上級の「フルコース(レンズ)」でも分解までは行わないらしく、内部にゴミが混入してしまった場合は修理に出すしか無いとのこと。間もなく桜の季節ですし、なるべく早くレンズを使える状態にしておきたかったので、ここは大人しく修理を申し込むことにしました。
ソニーストアが近ければ持っていって相談するのが確実なのですが、最寄りのソニーストアは大阪。移動時間や交通費も掛かるので引取修理を申し込むことにします。Web から申し込む場合は「こちら」から修理の申込が出来るようです。

ただ、仮にレンズ内部のゴミやカビが原因だった場合はワイド保証に加入していたとしてもかなり高額な修理料金が掛かる可能性がある模様。修理料金の目安を確認してみたところ・・・


「レンズ内のゴミ、カビ」として申し込むとなんと購入価格の半分ほどの見積もりに💦 一方、修理見積もりの判断を全て向こう任せにした場合は 0円と。こちらの場合は ” ワイド保証 ” が効いた場合の見積もりですね。ここで提示された見積もり価格を上回らなければ連絡無しで修理を進めるとのことです。
修理はしてもらいたいけど連絡無しでいきなり高額な修理に入られるのも辛いな・・・と思いつつ、入力の手間を省くためスマホのソニーアプリから申し込みを行っていたところ、こちらでは ” 18,700円以上 ” との見積額が提示されています。これくらいなら連絡無しで修理を進めてもらってもいいかと、このまま申込を済ませることにしました。もし費用が高額になりそうなら連絡と見積もりを頂けるようですし、それなら覚悟と諦めも出来るかと・・・(苦笑)。
申込の翌日に佐川急便さんが回収に来てくれました。箱や緩衝材は不要で、修理に出すレンズ本体(前後キャップとフードは付けておくこと)と保証書、購入証明書だけを裸で渡せばいいそうです。あとは目のまで佐川さんが専用の回収ボックスに入れてくれるので、控えをもらって発送完了(着払い)。

以前はもうちょっと修理の進行状況が履歴で把握出来たのですが、システムが変わったのか最終ステータスのみが表示されるようになっています。今回の場合は、
- 2/24 修理申込
- 2/25 回収
- 2/26 修理拠点へ到着
- 3/5 修理完了・出荷
- 3/6 到着
だいたい 10日くらいでしょうか。進捗状況の更新は 1日1回のようです。

親父が受け取ってくれていたので配送状況は分かりませんが、レンズ本体と書類一式だけを渡されたようです。箱は持って帰ったんでしょうね。以前にカメラを修理に出したときは真空パックされて戻って来ましたが、今回はプチプチで包まれているだけでした。まああそこまでやってもらわなくてもいいし。

途中連絡が無かったので大丈夫なのかなと心配していましたが、今回は ” ワイド保証 ” の範囲内ということで無償修理で済んだようです(送料も)。ゴミだと思ってましたがレンズに傷が付いていたようで部品交換となっています。何故にレンズ内部で傷が・・・?ゆるゆるになっていたレンズフードの方も外装の一部の交換と共に新しいフードに交換されて戻って来ました。有り難や!
やはりソニーストアの「ワイド保証」サービスは頼りになります。特にカメラやレンズは屋外で使う事の多いデバイスなので、落下や水没(雨による浸水なども含む)すら保証の対象となるソニーストアの「長期保証<3年ワイド>」または「長期保証<5年ワイド>」は充分に追加費用を払う価値のあるサービスでしょう。月額 550円掛かりますが、「α あんしんプログラム」にも加入しておくことをお勧めします。そのうち 3,000円分は年に 1度「お買いもの券」として帰って来ますしね。
もちろん修理対象品の状態によって有償修理になるか無償修理で済むかという判断は変わってくると思うので、今回のケースも 1つの例としてのみお考えください。いやはやほんと、高額な費用が掛からなくて助かりました💦

