新型コロナ禍が猛威を振るうまでの神戸では毎年 8月初め頃に「みなとこうべ海上花火大会」が開催されていました。最後に開催されたのは 2019年ですが、なんと 1971年から震災の時期を除いてずっと開催され続けていたのだそうです。1万発 ~ 1万5千発ほど打ち上げる大規模な花火大会だったので毎年楽しみにしていた方も多かったでしょう。ただ、あまりに多くの人が集まることから年々警備コストが上昇していたらしく、新型コロナは体のいい開催中止のきっかけとなってしまいました。
代わりに過密を避けるためとして 2022年以降は秋口に「みなと HANABI」として 700 ~ 1,000発程度の花火を 5日間に渡って打ち上げる小規模分散型花火イベントが開催れています。打ち上げられる花火の数は非公表とのことでしたが、今年は 10月20日~24日の 5日間、18時30分から 18時45分までの 15分間の開催となっていましたのでそのうちの 21日に観に行って来ました。

会場はメリケンパークですが、混雑するので自転車で乗り入れるわけにはいきません。なので落ち着いて観ることの出来るポートアイランドの「しおいさい公園」に陣取ることにしました。ここからならポートタワーなども絡めて撮影し易いですしね。

事前テストは大事です。何枚か撮りながらピントや絞りなどを調節しておきます。ホワイトバランスは RAW で撮影していれば後から現像でなんとでもなるので取りあえず AWB で撮影。(こちらは「SILKYPIX Developper Studio Pro 11」でホワイトバランスを「蛍光灯(電球色)」に変えて現像したものです)。
「SILKYPIX」、結構使い慣れていたのですが、最新版の「12」ですらアップデートが今年の 1月末以降止まってしまい、対応カメラやレンズの追加が全く行われないようになってしまいました。そろそろ他のソフトを探さないといけませんかね・・・(今のカメラとレンズの組合せではまあ大丈夫なのですが)。

ほぼ定刻通り、18時30分頃より打ち上げ開始。

「みなと花火クルーズ」として「ルミナス神戸 2」や「コンチェルト」などが運行していたようで時折横切っていきます。「コンチェルト」のディナークルーズは 1人 2万円くらいだったらしい。





5分間毎のウェーブが 3つあるという形の打ち上げ方のようでした。





花火は打ち上がる高さが変わるので、広めに撮影しておいてあとはトリミングで対応するのが良さそうだということがようやく分かってきました。3300万画素もあればトリミング耐性も充分です。








そしてフィナーレへ。




15分間と短い時間でしたが密度が高めで次々と花火が上がるので見応えのある花火大会でした。

せっかくなのでブラブラ夜景を撮影しながら戻ることにします。



もう少ししたらクリスマスのイルミネーションが始まりそうですね。

早く帰りたかったので、帰路は妙法寺の激坂を機材担いでえっちらおっちら。夏場にこっちから帰るとそれこそ汗だくになりますが、随分走りやすい季節になりました。このままの気温で止まってくれたらなあ・・・(笑)。