楽天カードが更新時期を迎え、新しいカードが送られて来ました。ただ、最近のクレジットカードって普通郵便で送られてくるものがあるんですね。最低でも簡易書留くらいにはしているものだと思っていたので、普通にポストに投函されていてとても驚きました。事故とか盗難とか大丈夫なのでしょうか?
それはそれとして、楽天カードには希望すれば「楽天Edy」という電子マネー機能を付帯させることが可能です。楽天Edy には ” Edy 番号 ” が割り振られているのですが、この ” Edy 番号 ”、更新のために送られてくる新しい楽天カード付帯の楽天Edy とは異なる番号が割り振られていて、そのままでは残高の引継ぎが出来ません。
QRコード決済が主流になった今、楽天Edy なんてどれくらいの人が使っているのか分かりませんが、僅かな額とは言え電子屑にしてしまうのも勿体ないので、新しいカードに残高を移行させておくことにしました。使い切ってしまうのが一番簡単確実なのは確かなのですが・・・。
Edy残高の移行方法については一応楽天カードの方からも案内は出ています。 ただ、上記ページの案内は一部の情報が古く、今は通用しない方法も記載されたままになっていて混乱しました。なので、今回は Edy残高を別の楽天Edy に移行させる方法について整理しておくことにします。
① ファミリーマート設置の「マルチコピー機」を利用する方法
新旧 2つの楽天Edy 機能付きクレジットカードを最寄りのファミリーマートに持って行き、店舗内に設置されている「マルチコピー機」を用いて Edy残高の移行を行う方法です。

画像:Family Mart
手数料は掛からないそうです。早朝にメンテナンスの為に利用出来ない時間(4時~6時までのうち約 30分間)があるそうですが、スマホを持っていなくても Edy残高の移行が行えます。ただ、うちから最寄りのファミリーマートまでは車で 20分程掛かるので出来れば避けたい(笑)。
② 「楽天Edy アプリ」を利用する方法
Androidスマホを持っている方限定(iPhone は非対応)ですが、「楽天Edy アプリ」を使って Edy残高の移行を行うことが出来るそうです。

画像:楽天Edy
幸い SONY の Xperia 5 II を持っているのでこちらでなんとかなるかと思っていたところ・・・なんとこの方法で必要な「楽天Edy アプリ」の新規ダウンロードが出来なくなってしまっていました。既に「楽天Edy アプリ」をスマホにインストール済みの方は今のところこちらの方法でも残高の移行が行えるようですが、私の場合アプリの入手すら出来ないのでは論外・・・。
③ 「楽天ペイ アプリ」を利用する方法
「楽天Edy アプリ」の新規ダウンロードが停止された代わりに、楽天では「楽天ペイアプリ」を使えと言っているようです。
こちらは iOS版も用意されているのですが、一部機能に制限があって、Edy残高の移行は行うことが出来ないようです。よってこちらも Androidスマホを持っている方のみが使える手段。センターに一旦残高を預け、新しい端末で受け取るという流れになります。
画像:楽天 Pay
まずは残高をセンターに預けます。「楽天ペイ」アプリの「楽天Edy」の項目で「楽天Edy の設定」をタップしてください。「機種変更の残高移行」→「残高を預ける」と進み、Edy残高をセンターに預けてください。

画像:楽天 Pay
新しい端末の「楽天ペイ」アプリから同じ様に「楽天Edy」の項目へ進み、「機種変更の残高移行」→「残高を受け取る」へ進んで Edy残高を新しい端末に移行させます。
但し、こちらの方法で Edy残高を移行させることが出来るのは Androidスマホ間でのみの模様。スマホを機種変更する場合には使えますが、クレジットカードに付帯されている Edy残高はセンターに預けたり受け取ったりする事が出来ないのでこの手段は使えません。
④ PC の Webブラウザー「Microsoft Edge」を利用する方法
今回私が行いたいのはクレジットカード間での Edy残高の移行。ファミマに行ってマルチコピー機を使うしかないかと思っていたところ、試しに PC の「Edy Viewer」を見てみたところ、なんとかいけそうな感じです。但しこちらはこちらで FeliCa に対応した ICカードリーダー / ライターが必要です。
また、単に Microsoft Edge で楽天Edy の HP にアクセスして「Edy Viewer」を開けばよいわけでは無く、Edge に搭載されている「Internet Explorer モード」で「Edy Viewer」のページを開かなければなりません。詳しい手順については以前にご紹介していますので、以下のページをご参照ください。 この「Internet Explorer モード」ですが、Microsoft としては廃止したがっているらしく、いつ利用不可となるかは分かりません。こちらの機能が廃止されてしまうとこちらの手段は使えなくなってしまうこと、ご了承願います。

まずは楽天Edy の HP にアクセスします(こちら)。「チャージ・残高照会(Edy Viewer)」というところをクリックしてください。

「Edy Viewer」が開いたら「Edy機能付き楽天カードの残高移行」というところをクリックします。

「Edy Viewer」で残高の移行が行える楽天Edy は、Edy機能付き楽天カード間でのみとなるようです。新旧のカードを手元に用意したら次へ進んでください。


まずは双方のカードを確認します。移行先の新しい楽天カードを FeliCa に載せてカードを確認。


次に移行元の楽天カードを確認させ、Edy の残高をセンターに預けます。


再び移行先となる新しい楽天カードを FeliCa に載せ、「セットしたので進む」をクリック。「シャリーン」と音がして残高移行が完了します。「Edy Viewer」に戻り、新しいカードの残高を確認しておきましょう。
たまたま e-tax 用に購入していた FeliCa 対応の ICカードリーダー / ライターが手元に残っていたからこちらの手段が使えましたが、既に必要な Edy Viewer対応の「NFCポートソフトウェア」の提供が終了してしまっています。ドライバーを保存出来ていない場合はこちらの方法は使えませんので諦めてください。そもそも Edy Viewer 自体がいつまで使えるか分かりません。
交通系電子マネーと QRコード決済がすっかり普及してしまった今、楽天Edy はやがて消えゆく運命なのだろうと思います。今回はなんとか残高移行で済ませましたが、やはり早めに使い切っておいた方が良いのかも知れません。楽天Edy は「楽天キャッシュ」にチャージすることも出来るようなので、こちらの手段で消化してしまうのもアリですね。