デザイン性だけで無く高い耐久性と実用性も備えていることからカメラアクセサリブランドとして確固とした地位を築いている「peak design」。その人気の高さからか今では安価な類似品も多数市場に流通していますが、やはり本家の安心感は絶大です。
” アンカーリンクス ” システムのお陰で気軽にストラップを着脱することが出来るので、私も同社の「リーシュ」を愛機の「α7C II」に付けて普段から愛用しているのですが、カメラ機材を持ち運ぶために自転車用パニアバッグのショルダーストラップとしても流用していると、もう少し幅の広いものが欲しいと思うようになりました。重いものを肩から掛けると幅の狭いストラップではどうしても肩に食い込んできて痛く感じる時があるのですよね。
peak design から発売されている長さ調節機構を備えたカメラ用ストラップには「スライド」「スライドライト」「リーシュ」の 3種類の製品シリーズがあります。
| スライド | スライドライト | リーシュ | |
| ストラップ長 | 99 ~ 145 cm | 99 ~ 145 cm | 83 ~ 145 cm |
| ストラップ幅 | 4.5 cm | 3.2 cm | 1.9 cm |
| 重量 | 148 g | 104 g | 86 g |
今回新たにやや幅広の「スライドライト」を購入してみました。「リーシュ」との使用感の違いなど私なりにレビューしておきますので、ストラップ選びの一助として頂けますと幸いです。

ケルプ、コヨーテ、ブラック、オーシャン、エクリプスの 5種のカラーバリエーションがありますが、私はケルプを購入。パニアバッグのカラーに合わせたかったのです。

付属品は、” アンカー ” が 4個、三脚穴に取り付ける事の出来る ” アンカーマウント ” 、4mm アーレンキー、マイクロファイバーポーチと、ストラップホールの小さいカメラにアンカーを取り付けるための三角環代わりのパーツです。



Peak Disign の製品を使っている方にはお馴染みのアンカーリンクスシステム。簡単にストラップを着脱することが可能で、ストラップを外しておけばカメラを鞄に仕舞う際にもほとんど邪魔になりません。複数の機材で同じストラップを使い回す事も出来るので愛用している方は非常に多いようですね。

バックルが大きいためか、ストラップの長さの調節は「リーシュ」よりかなりやり易く感じました。

ストラップの裏側には滑り止め加工。これは「リーシュ」には無かった部分です。



実測重量です。リーシュ(一番右)のほぼ倍といったところでしょうか。付属のマイクロファイバーポーチのサイズは同じでした。

リーシュと見比べてみると違いは歴然ですね。長さ調節のし易さに関しては「スライドライト」に軍配が上がるかと思いますが、いずれ劣らぬ機能美に溢れた格好いいデザインです。


「α7C II」に装着してみました。これくらいのストラップ幅があると重い望遠レンズに付け替えた時でも安定感にかなり差がありますね。もちろん撮影しながら長時間ウロウロしていても肩が痛くなるようなこともありません。やはりフルサイズ機にはこれくらいの幅のストラップの方がいいのかも。
さて、自転車用パニアバッグの方にも取り付けてみましょう。


カメラに交換レンズを何本か持っていくとバッグ込みで 4~5kg 程度にはなってしまうのですが、体に接する部分が多く重量が分散されるのか肩に掛けて移動する際の楽さが断然違います。「リーシュ」では正直結構肩に食い込んでくる時があったのですよね。これなら行った先で写真を撮りながら観光するのも楽々です。「ケルプ」の色合いも BROOKS のパニアバッグによく合っています。いい買い物になりました。今後は「リーシュ」とうまく使い分けていこうと思います。