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初心者レベルのフランス語(A2)でフランスのデザイン修士に突っ込んだ結果・・・

久しぶりの更新になってしまった。8月は丸々日本に帰っていたのだが、なんだか全てにおいて全くやる気が出ず、地元に帰ったり、家でNetflix見て相当ダラダラしていた。(あとから思えば必死でフランス語を勉強するべきだった(^o^))なんだか無性に日本のドラマが見たくなり、長瀬智也主演の池袋ウエストゲートパークを見ていたのだが、超面白かったのでオススメです。渡辺謙とか山Pとか高橋一生が脇役で出ていてすごい。

 

なぜ8月をダラダラと過ごしてしまったかといえば、9月から始まるフランス大学院が不安でしょうがなかったからである。眼の前に予想がつかない不安な事があるとき、不安を解消するために自分ができることを必死にやるタイプと、現実逃避するタイプがいると思うが私は完全に後者である。

 

結局、どれだけ現実逃避してようが来るものは来ちゃうわけで9月1日から授業が始まり、大体1週間半が過ぎたわけだが現時点での状況を伝えるのが今回のブログである。

 

大学のシステムも授業も何もわからん

これに尽きる。先生は全然何言ってるかわからん、大学のシステムもわからん、何もわからん。私のコースはUXデザイン✕社会学や哲学というまぁそもそもよくわからん事を扱っているコースではあるのだが、そこに更にフランス人特有の抽象的かつ回りくどい言葉で喋られるので本当に何もわからん。気分としては数光年先の言語が何もわからん星に突如連れ去られ、大学に放り込まれている感じである。(こうなることは予測できたんだけどねもちろん・・・)

 

流石にここまで何もわからんと、どうにもならんのでリアルタイムAI翻訳アプリを導入した。Nottaというアプリである。周りの音声を拾って、フランス語の文字起こし、日本語へのリアルタイム翻訳(要追課金)をしてくれる。

 

 

 

コイツを授業中常時起動させ、授業終わったあとに文字起こしを見返すことでギリギリなんとか大まかな授業の趣旨を捉えているという感じである。(精度も完璧ではないので、詳細まで理解するのは厳しいが・・・)AIさまさまである。AIがこれだけ発展していなかったら俺の学生生活はマジで終わっていただろう。

 

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notta.cello.so

 

しかしNottaを使ってもグループワーク等の混戦状態には対応できないので、とにかくフランス語を早く上達させる必要がある。まさにLearn or Dieである。

少し分かりづらいがこういう感じで机を寄せてグループワークになることが多く、そういう場合はAI翻訳がゴミ化するので私としてはピンチ。

 

周りの学生はとても親切

私のコースの留学生は、私以外はインドネシア人と中国人の男の子の二人なのだが、当然私よりフランス語ができる。(インドネシア人の子は多分B1くらい、中国人の彼はペラペラ)

 

あまりにも私が苦戦しているのが見て取れるのか、各クラスで助けてくれる学生がいる。嫌な顔もせず、「何か分からないことはある?」「今の理解できた?」と訪ねてくれえる。本当にありがたい。フランス人は若い人でも基本的に英語がペラペラですごい。しかし、彼らからすればフランス語で議論するのが楽なのに、私がいることで不慣れな英語を喋らなければならない事になるわけで向こうからしたら普通に迷惑である。しかし、そういう雰囲気を見せることなく快くサポートしてくれる同級生の方々には本当に感謝である。もうほとんど俺だけ要介護のおじいちゃんとして授業に参加しているのに近い。この不甲斐なさを解消するためにも、もうフランス語喋れるようになるしかない。

 

授業自体はとても面白い

授業自体はとてもおもしろい。私は前述した通りのUXデザインのコースを受けているのだが、デザイン思考について学ぶ授業、VRインタラクティブな作品を作る授業、技術やイノベーションを批判的な視点から捉え直し考察する授業(いかにもフランスっぽい)、デザイン業界で働いているプロを毎週呼んで講義してもらう授業などがある。私が受けている授業は全て、一つの授業の中でClass(座学)とTD1(知識を使ってプレゼンや作品を作る授業)に分かれており、単純な座学が一つもない。何か作るのは好きなのでとても楽しいが、学期末は提出物で追われそうなのが今から恐ろしい。

 

デザイン思考の授業で「理想の財布」というテーマでチームで作ったダーティープロト。こういうのは楽しい。

テクノロジーを批判的な視点から考え直す授業。MIT主導で行われた発展途上国の子どもたちにPCを一人一台配るプロジェクトがなぜ失敗したのか?を考察している。

 

日本だと、大学院でも一般教養や、コースのテーマには直接的には関わっていない授業を受ける必要があったりするが、フランスの大学院はかなりそれぞれの領域に特化して作られている印象である。実際、私が今季受ける授業はフランス語の授業以外、全てUXデザインの領域に特化している。私としては、UXデザイナーやデザインエンジニアにキャリチェンジする目的で大学院に進学してきたので、そういう意味では選択は間違っていなかったと今のところ思っている。(就職を想定してプロのエンジニアと面接するテストやポートフォーリオを見せる授業などもある)ただ、そういう面白い授業をしてくれてるのにフランス語のせいで全然理解できなくて本当にもどかしいし悔しいんですけどね!!もうとにかく勉強するしかない。

とにかくフランス語をなんとかするしかない

授業の内容に不満はないし、同級生も親切だし、学費も安いしで、海外で学び直しをするのにいい環境であることは間違いないと思うが、私はとにかくフランス語をなんとかするしかない。このままでは留年、留年どころかいつまで経っても卒業できないかもしれない。やるしかない。

 




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