9月から始まるフランスでの大学院(修士課程)に向けて、長期学生ビザの準備をしている。フランスで長期学生ビザ(VLS-TS)を取得するためには、Campus Franceで面接を受ける必要があるのだが、2025年4月からオンライン面接に全面移行している。今回、私のビザを取得するにあたってオンライン面接を受けたので、どんなことを聞かれたか?面接の言語は何だったか?について書こうと思う。面接を受けるまでの手順は、複雑かつしょっちゅう変更されるので省略する。
面接の概要
- Zoomで15分間。面接官はフランス人の女性だった。面接開始時は日本語。
- 私の状況としては去年9月からビジタービザで渡仏、パリカトリック学院でフランス語のコース(A1)に行った後、現地で大学院受験して今年9月からコンピエーニュ工科大学でUXデザインの修士課程に行く予定
面接の流れと聞かれたこと
大使館の予約の確認
まず、面接の最初に「大使館の予約は取れましたか?」と聞かれた。恐らくまだ予約が取れていない人がたくさんいるので聞いてると思われる。実際、予約サイトを見ると7/20時点で次取れる予約が9月末であり学期始めに間に合わない。私はビジタービザを取得するときに痛い目を見たので今回は合格前(5月末くらい)に予約していた。というか合格前に予約取らないと間に合わないと思う。
なぜフランスで学ぼうと思ったか?
フランスは哲学や社会学の背景からシステム開発を学ぶことができると思い~みたいなことを日本語で説明
今日本に居ますか?
ビジタービザで渡仏し、語学学校行って大学院受験して~という今までの経歴を日本語で説明。ちょっと驚かれた。
語学学校以外でフランス語勉強しましたか?
語学学校に行った後も自主勉強して前月DELF A2を現地で受けましたと説明。普通大学院でフランス語のコース行くのはB2以上だと思うので聞かれたのかも・・・。
大学を卒業した後、フランスにいたいですか?日本に帰りますか?
進研ゼミで見たやつ!!!ここで絶対に「卒業後もフランスにいたい」とは言ってはいけないらしい。なぜなら今発行しようとしているのはあくまで学生のためのビザだからである。日本に帰って、大学院で学んだ分野に関連する就職先を見つけたいと説明した。
フランス語で自己紹介できますか?
他の体験談でもフランス語レベルを確かめる簡単な質問をされたと見たが私の場合は自己紹介だった。一応あらかじめ自己紹介を考えていたので、Notionの画面を見ながらそれを読み上げた。内容は名前と年齢とこれまでの経歴を簡単にまとめたもの。
英語で面接続けてもいいですか?
!!??なぜかここで英語での切り替えを求められる。私の自己紹介を聞いてこのままフランス語で続けるのは厳しいと判断されたのかもしれない・・・。隣で聞いていた妻いわく「発音が悪かった」とのこと。流石に英語に切り替えられるとは思ってなかったのでビビったが了承する。
なぜその大学で学ぼうと思いましたか?(Why did you decide to study at that university?)
哲学や社会学をバックグラウンドに学べるコースがUTCにあり、自分のマッチしていたので選びましたみたいな内容をなんとか英語で答えた。
日本にはいつ帰ってきますか?(When will you come back to Japan?)
修士が終わる2年後に帰りますと英語で回答。
なにか質問ありますか?(Do you have any questions?)
特にないですと英語で回答。
これにて終了。
感想
途中で英語に変更は想定していなかったのでビビったが、和やかな雰囲気で終了。ネット上の他の体験談でも言われていたが、進学後の計画や、なぜフランス、なぜその大学なのか?を伝えられるようにしておけば特に問題ないと思われる。あとは前述した通り、ビザの期間が終わったら日本に帰ることを伝えるのは大事かもしれない。以上です。