
今週のお題「冬の楽しみ」
疲れ果ててても作れるスープ
スープって基本的に簡単なものが多いから、それほどすごいってわけじゃないですけれど、でもピースープは本当に手軽です。
豆が嫌いでなければ、乾燥させたスプリット・ピーの味わいが毎回安定の美味しさをもたらしてくれるので、スープストックとか出汁になるものなどを入れずとも十分美味しいと私は思います。
が、ケベックでもオランダでも伝統のピースープにはハム(豚肉のお尻の部分のこと、スライスされて売られてるあのハムじゃないです)を入れて作るので、肉の風味がないとダメだと思ってる人の方が多いかもしれないです。
ちなみにトリニダッドの出身の人が作るダールは、インド亜大陸のダールがレンティルを使うのと対照的に、スプリット・ピーを使います。
まあインドでも「豆」という意味でのダールならチックピーだってダールの一種だし、スープ(グレイヴィー)としてのダールに入れるダールの種類は限定じゃないし、そこら辺は地域や人による習慣の振り幅があるので断定的なことは言えないんですけど。
去年の冬にスプリット・ピーを使い切ってから台所のリノベーションが始まり、家の中がごちゃごちゃしていたのであえて買ってなくて、在庫がない故にすっかり忘れてた食材。
先日買い出しに行ったおりに乾燥大豆を探してたら棚にずらずらっと積み上げられていたので「そういえば」と買ってきました。
というわけで、1年ぶりにピースープ。
ピースープの作り方(ヴィーガン)
材料
- 乾燥スプリットピー 2カップくらい
- 水 4カップくらい
- 玉ねぎ 小さめ2個
- セロリ2本くらい
- にんじん 2本(私は1本でいいんですが夫が2本入れたいというので)
- ニンニク 3カケくらい
- 塩胡椒、ハーブやスパイス(うちがいつも入れるのは大概タイム、スモークトパプリカ、あとコリアンダーパウダーをちょっと)
- レモン汁(もしくはライムジュース、お酢、など酸味があるもの)少し
手順
スプリットピーは水洗いし、急ぎの場合や圧力鍋を使わない場合は浸水しておく
玉ねぎ、セロリ、ニンニクをみじん切り、にんじんは形が残るサイズに切る(溶けちゃってもいいけどあったほうが色がいいし)
厚手の鍋で順に野菜類を炒め、しんなりしたらスプリットピーをいれ、水を入れ、塩胡椒スパイスハーブ類をいれ、蓋をして加熱、スプリットピーが柔らかくなったら出来上がり。
インスタントポットではスープの設定で15分くらいだったかな?
圧力の設定でも15分くらいで十分です。
スプリットピーは大豆とかチックピーみたいに前の日から浸水などを要するほどではないものの、レンティルよりは硬いので、普通の鍋で煮込む場合は30分くらい煮込んでも柔らかくならない場合もあります。
乾燥豆なので、乾燥されパッケージされ出荷されてからお店で手に取るまでの間にどれくらいの時間がたっていたか、買ったパッケージを自分家に持って帰ってきてからどれくらい時間がたっているか、によっても柔らかくなるまでの時間が若干変わります。
なのでそのパッケージのバッチを最近使ってないなーなんて時は、食べたい時間まであんまり時間がない時に使うのは賭けかも。
あんまり古いやつは浸水してあっても何時間かけても柔らかくならない、なんてこともあるので、乾物は永久に腐らないけれどもやっぱり新しいうちに使いきろう(自分へのメッセージでもある。)
うちはこういうスープが夕飯になるんですが、日本では夕飯にスープとパンだけ、ってのはあり得ないですよね。
お昼かな?
もしくは、これを前菜として次にメインのご馳走を出すとか。
うちはスープの時はサワドーブレッドを添えて出しますが、結構それでお腹いっぱい胸いっぱいです。
夫はピースープ大好きなのでデザートあるよ、って言っても「今日はいらない」と言ってスープをおかわりします。
冬はこういうスープが美味しいですね〜。
夫はピースープとリーク&ポテトスープが好きですが、私は粕汁がやっぱり寒い冬の定番スープです。
でも粕汁だとご飯炊いて、粕汁とご飯だけじゃやはりアレなのでおかずを考えて、、と夫が好きな系統のスープよりも手間が増えるので、新年迎えてからまだ作ってませんね。
次は粕汁にしよう。
ということで、お題の冬の楽しみはスープと、あとはやはりオーブンを使うことで台所、ひいては家が温まるので、オーブン料理が楽しめるっていうことでしょうか。
食べること以外での冬の楽しみ
我が家の場合はクロスカントリー・スキーです。
が、気候変動の影響で年々冬の気温が不安定になっていて、そうすると雪の状態も不安定で、滑りに行きたい状況が減っています。
最近では冬の降水が雨という事態もたまにあります。
空から落ちてくる水分が液体ってことは、気温が0度以上であるってことですから、温暖化現象です。
根雪の上に水が落ちてきて、気温が高いから雪の表面が溶け始めて、それだけでも滑りたい雪ではないですが、その後必ずまた気温が下がって零下になり、そうすると液体だったものは個体になりますから、地表がツルツルの氷で覆われます。
そうすると市民生活に影響が出ます。
毎年滑って転んで骨折したり大変な怪我をして長期間寝たきりになっちゃう人の話などを聞きます。
あれ、冬の楽しみの話から外れましたね。
えーと、とにかく、クロスカントリースキーは楽しみたいんですが、市内の森だと滑りにくいコンディションになることが結構ふえてて、気候変動を感じるのです。

友人たちは車で一時間以上かけて北上して滑ってますけれど、夫も私も、滑るために車に乗って一時間以上っていうのが嫌なんです。
もっと近くだと市内とコンディションはそれほど変わらないから意味ないし。
休みの日に遠出してスキーするとなると、帰りはそういう人たちの帰宅ラッシュで必ず渋滞に巻き込まれます。
後10年くらいしたら冬の楽しみにスキーは含まれなくなっちゃうかも(うちの場合。)
うちだけじゃなくて、一時間運転して北上したくらいじゃあ雪がない、なんていうことになってるかも。
北上せずに楽しめるうちに、良いコンディションの時を逃さないように、日々天気予報をチェックしております。