新年の抱負書こうかとも思いましたが、筆?が進まないので、いつもの話題です。

ブロッコリはお好き?
先日はニンニクが日本に普及したのは?にちらっと触れましたが、ブロッコリはいつ頃「普通の」野菜になったんでしょう。
子供の頃母が用意してくれた食卓の隅っこやお弁当の隅っこに茹でたブロッコリが乗っていた覚えがありますが、いわゆる伝統的な和食に使われる食材ではありません。
どう食べるのが美味しいか、自分の中で色々と変遷がありました。
茹でブロッコリ
我が母は毎回茹でてマヨネーズを添えて出してくれます。
そういえば日本にはマヨネーズ好きな人が多いですね。
ヴィーガンになって最初に帰省した折には母はしっかりヴィーガンマヨを買っておいてくれてました。
マヨで感じる母の愛ですが、ブロッコリにマヨ、私はつけません。
ブロッコリって味が結構強いと思うし。
生ブロッコリ
初めて生のブロッコリを目撃したのはアメリカのホテルのサラダバーだったんですが、にんじん、ブロッコリ、カリフラワー、ボタンマッシュルーム(白いやつ)が生で並んでて、後に夫に指摘されましたが、生で魚や動物レバーや鶏のささみすらも食べる食文化から来た人なのに「生で(これらの野菜を)食べるなんて!」とショックを受けたのでした。
が、学校や職場などのちょっとした集まりがある時の「リフレッシュメンツ」と言われるスナックやつまみ類の中によくある野菜プラターとディップというアイテム(生のにんじん、ブロッコリ、カリフラワー、赤やオレンジなどのパプリカなどが並べられ、真ん中にサワークリームベースのディップが置いてあったりする)など、生で野菜をぼりぼり食べるのにも直ぐに慣れ、元々茹ですぎたブロッコリが好きではなかったので、生で食べる方がカリカリ食感が保てて良いとすら思ってた時期もありました。
北米でよく見る袋入りの「ベイビーキャロット」は普通のニンジンをあのサイズに機械で成形し、漂白(&着色説も)された後パッケージされるとか。
ヘルシーな印象に惑わされず、にんじんを食べたいならあれは避けるべし、と言われています。
茹ですぎブロッコリ
が、茹ですぎたブロッコリの茹で汁にパスタを入れて、茹ですぎたブロッコリとパスタを和えて適当に味付けしたものを食べたら、ブロッコリの味が生の時よりもうんと美味しかったことがあり、昔母に「お母さんは茹ですぎだよ〜」と文句を言っていたそのレベルを超えたウェルダンブロッコリを敢えて作るように。
文句言っといて何やってんだか、お母さんごめん、という思いがよぎります。
でも美味しいんですよ。
ちょっと黒くなるまで焼いたブロッコリ
10年ちょっと前でしょうか、オーブンでちょっと焦げるまでローストしたブロッコリのレシピというのをフランスのフードブロガーさんのブログで知ってからは、ローストしたブロッコリのおいしさに目覚めました。
これこれ、これ美味しいんですよ、お勧めです↓
https://cnz.to/recipes/vegetables-grains/charred-broccoli-and-avocado-salad-recipe/
美味しくて栄養もあってヴィーガンレシピを検索してると写真を見ない日はないくらい引くてあまたなんだけど生産に関わる闇の部分が気になってなるべく食べないようにしている食材「アボカド」が使われていて(だから美味しくないはずはない)滅多にアボカド入りで作らない我が家ですが、アボカドがなくてもローストしたブロッコリは美味しいです。
スープとか形を変えた変身ブロッコリ
スープも美味しい。
出汁を取らなくてもブロッコリの風味と塩、好みのハーブで立派に美味しい。
イマージョンブレンダーがあれば、茹でて、クタクタにして、そこにブレンダーを入れてががっとやってクリーミーなスープにして、味付けして、最後に豆乳をちょっと入れて、それだけで良いと思います。
ハーブ類を入れたい場合は茹でてる時にベイリーフとかタイムとか好きなものを入れておけば良いし、玉ねぎ刻んで炒めて、セロリとかにんじんとか他の野菜も入れたい場合は炒めてる時にハーブやスパイスを入れてやれば良いし。
昔はペストといえばペスト・ジェノペーゼでしたが、最近はほうれん草で、とか他の緑色の野菜やハーブで作るレシピがいっぱいです。
ブロッコリも茹でてペーストにしてパスタやらじゃがいもやらと絡めても美味しい。
翌日ちょっと水分が蒸発して硬めになった残り物のスープをソースっぽく見立ててジャガイモに和えたりトーストでディップっぽく食べても良し。
添え物だけど美味しい
この時期値段が上がってて毎回「うわ、この値段は!」って思いますが、買うようにしてます。
オーガニックの方が良いけど、オーガニックはものすごい高いので農薬が使われてるやつを買いますが、ボウルに水を張ったのに沈めてると虫や埃が出てくるので、あとは何度か水を変えて洗います。
NYTの料理セクションの出してるユーチューブビデオでブロッコリ特集がありました。
30分近くと結構長いのですが、ロースト、ゆで、生、マイクロウェイブ、と調理法色々でおいしそうなレシピと、ちょっとしたコツとブロッコリ愛をシェアしてくれてて面白かったのでリンク貼ります↓
ブロッコリの茎はかなり下の方まで皮をむけば芯の部分は甘くてカリカリっとして生でも美味しいし料理に一緒に入れても大丈夫です。
NYTのSolhaさんも同じ部分をちゃんと食べれるんですよ〜って見せてくれてますが、たまに茎を丸ごと捨ててるユーチューバーさんを見かけては衝撃を受けています。
基本的に可食部分は全部食べるもんだと思ってるんですが、ここは苦くて食べられやしないよ、とか、この部分は消化に悪いから、とか、そういう理由がなくても、茎はダメって思われてるんでしょうかね。
ほうれん草も茎の付け根の根っこの部分、甘くて美味しいんですけど、ここを食べてる人をカナダではまだ見たことがありません。
みんな切って捨てちゃう。
美味しいのに。
今年もたくさん食べよう!