
ナイアガラの滝
オンタリオ州にはアメリカとの国境を跨ぐ大きな湖が四つあります。
日本の学校でも地理の時間に習ったいわゆる五大湖というやつのミシガン湖以外です。
英語ではGreat Lakes。
英語の時間に習った時にはなんだい、すっげえ湖たち、って? なんて思ったものですが、greatは凄い、偉大な、だけじゃなく、サイズが大きい、っていう意味でもあります。
まあね、でっかくって凄いっていうのはその湖を見ると納得ですが、五大湖っていう訳は複数形のない日本語に湖のサイズと個数を付随させた上手い名前かも。
いつ誰が訳語を当てたのか。
ナイアガラ・オン・ザ・レイク
に現在滞在中です。
ナイアガラ川はエリー湖からオンタリオ湖へ流れる川で、アメリカとカナダの国境線はこの川に沿って南北に走っています。
その半ばにあるのがナイアガラの滝。
滝からちょっと北上してオンタリオ湖に臨む小さな集落がナイアガラ・オン・ザ・レイクです。
大規模な観光地ではありませんが、多くの観光客で賑わいます。
ダウンタウンの小さな店の多くもチョコレート、ファッジ、お土産屋さんなど、北米のこういうサイズの観光地らしくお洒落に可愛らしく人々の物欲をくすぐってくる感じ。
花々が咲き乱れていて、夏場は本当にお金さえあればいい感じに楽しめる良いところです。

ナイアガラの滝にはカナダ国内外から多くの人が見に来ます。
アメリカとカナダの国境に位置する観光地ですが、一番大きな滝がカナダ側にあるせいか、観光地として派手に開発され続けていて、むかーし来た頃には無かった派手なショッピングモールみたいな建物や徒歩だと結構遠い地点まで拡大されてる駐車場と施設の間を行き来するシャトルサービスがあったり、年々変化している模様。
初めて来た時にお金払って上に登ったタワーはちょっと古くなってる様子ですが、大橋巨泉さんのお土産屋さんとか、今でもあるのかな?
そっちの方には行かなかったので不明ですが、まあ人がどっと押し寄せるのでついでに参入したであろう、滝と何のつながりが?という蝋人形館とか、色々集まってくるのが観光地ですかね。
滝のすぐそばのモールの中のピザ屋さんとか、あんなとこでぼったくられて食べんでもちょっといけばもっとマシなものがあるでしょうと思いますが、昼時だったせいか行列だったり、こんなとこで買わんでも、と思うけどメープルシロップの店があったり。
観光地なんてそんなもんか。
滝は大量の水がドバッと上から下に落ちていくわけなので、このエネルギーを電力に変換する装置、ダムがあります。
ダムの技術や開発の歴史に関する展示などもありますので、科学技術関連に関心のある人にもたのしめますね。

オンタリオ産のワインの大半はこの地域で栽培製造されていて、ワイナリーもあちこちにあります。
オンタリオ州では地元産のワインもスーパーや州営の酒店で買えるので、色々試してお気に入りを探すのも楽しいです。
ナイアガラ産の桃も美味しいので、お近くへお越しの際は是非お試しあれ。
今が短い旬