
胡瓜で作る副菜
夏でもないのに胡瓜が安かったんです。
カナダの冬場、地元産の野菜には限りが、、というか、秋から初夏までは温室栽培でないと無理です。
外の土壌は長い冬の間はずっと凍っていますから、どうしても輸入物の多いカナダ。
主な輸入元はカリフォルニアとメキシコと。
冬場のみかんなどはモロッコあたりから。
先日買ったキウィフルーツはイタリア産でした。
キウィとかオレンジとか、滅多に買いません。
結構な値段がするのでやはり贅沢品です。
たまにこういう季節外れの野菜が安売りになるのは大変不思議です。
冬場に「レタスが高い!トマトが高い!サラダが作れない!」は筋違いでしょう。
夏野菜なんだもの。
比較的高価になる冬場に夏野菜は、なるべく避けています。
とはいえ、せっかく安かったのでやっぱり抵抗できずに買ってきた胡瓜。
でもきゅうりって足が早いです。
なのでさっさと使いましょう。
本当はYouTubeで見かけた、長芋ときゅうりをサイコロに切って合えるというやつ、あれをやってみたかったんですが、長芋は手に入らなかったので、じゃあきゅうりと調味料だけで作れるやつを作りましょうと。
ちょっとピリ辛の中華っぽいの
綿棒などでバンバンバン、と砕くほど叩いて、それを適当な大きさに切って、そして塩をふりかけて10〜15分ほどおいて水気を切り、調味料と合わせます。
ニンニクのすりおろしたの(好みの量)
黒酢 大さじ2
醤油 大さじ2
胡麻油 大さじ1
チリペッパー(フレークか粉砕してあるやつ)
辣油みたいな辛いオイル 大さじ1
砂糖 (小さじ1もしくは無し)
あれば青ネギの青い部分も刻んで
刻んだコリアンダーの葉っぱを入れたらさらに旨い
ケベック州のリサイクリングが変わりました?
一月も末のある日、ポストに入っていた市の広報。
「一月一日より、当地区のリサイクリングが変わります!」と。
なんだなんだ、回収日が変わる?回収容器が変わる?みんな決まりを無視するからもうこんな無駄やめる?
読み進んでみたら、回収日はこれまで通り、容器は壊れてしまった容器から新たに青い容器(現在は緑)に変えますが、こちらから持って行くので役所に壊れたのを持ち込んだりしないでください、、、そして、今後のリサイクル可能アイテムが変わりましたので説明を読んでください!
読みましたよ〜。
繰り返し強調されているのは「これからはパッケージのマテリアルは全てリサイクリング容器に入れてくれて構いません!」
今までは、パッケージマテリアルでもたとえば複合素材のもの(表面は紙だけど内側にプラスティックの層が貼り付けてある、全体はプラなんだけど要所要所にメタルっぽい部品が組み込んである、厚紙とプラがピッタリ貼り付けてあって剥がせない、、など)はリサイクルできません、ということでした。
特にやるせないなあと思っていたのは洗剤などのスプレーボトル系。
容器のプラ、蓋のプラ、ノズルの部分のプラ、ノズルから容器の中へ伸びるストロー状の部分のプラ、などの部品ごとに異なるプラスティック素材が使われているから、リサイクルできないと言われたことでしたっけ。

https://www.rd.com/article/what-the-numbers-on-plastic-mean/
プラスティックと一言で言っても消費者向けの表示だけでも7種類あって、種類によって処理が異なるので、自治体に特定の種類のプラスティック処理能力がない場合は世界中でリサイクル可能ですと言われてるものでもうちの街ではゴミ、と言う話があって、モントリオールの場合は#6のポリスティレンがゴミになっていました。
ポリスティレン製品は主に発泡スチロールやテイクアウト食品についてくるプラスティック製のスプーンやフォーク、コーヒーのテイクアウトにはめる白や黒の薄い蓋、などに使われます。
日本の食品パッケージや容器などの表示だと、プラスティックの素材別の表示はなくて、全て「プラ」とあるんですが、日本は焼却処理するからなんでも良い、っていうことなんでしょうかね。
親の台所でゴミの仕分けをしながら、どうせ燃やすんだったらもうこのプラ表示とプラスティックのゴミの日って言う区分けを辞めちゃえば?とイライラしたもんですが。
話はモントリオールに戻ります。
以前はポリスティレンはだめ、それ以外も仕分け番号が大きくなるにつれ、リサイクルされない(リサイクル処理状からゴミの埋め立てに移送される)可能性が大きい、と囁かれてきました。
これが今後は全部リサイクリングの日に出しちゃっていいですよ〜、ってことです。
新しい処理工場が島の東側に建設されたそうで、分別能力が上がったようです。
他にも以前はダメだった「使用済みのピザの箱」のような、食品汚れがついてて、しかも洗えないような素材のもの、これもちょっと拭き取る程度でリサイクリングの容器に入れちゃって大丈夫だと。
パッケージならなんでも良いと言うのなら、リサイクリングに出せるものが増えますね。
誰が責任を取るのか
今回の変更でなにが画期的なのかといえば、何をリサイクリングに出せるのかと言うことよりも、これまで自治体が担ってきていたリサイクル処理の運営と責任を、パッケージを排出する企業側が担うことになった、ということらしいです。
過剰包装のせいでゴミが増えることに消費者が問題意識を持ったって、必要で買うしかないものがどこの製造元であろうとどこの店であろうと、過剰包装されたものしか手に入らないとなると、どうしようもない。
自治体はそういった消費者(市民)の税金を使ってゴミ処理をしますが、そこで処理しきれないものはしきれないので、ゴミたっぷりなパッケージングを続けている企業がその負担を受け入れるのは当然です。
負担したくないなら過剰パッケージをやめれば良い。
最近は電化製品の箱を開けても大きな発泡スチロールの代わりに厚紙で保護されてたり、通販で買った何かが届いてもその包装はなるべく簡素だったりと、変化はみられてます。
それでもやっぱり市がリサイクルできないアイテムをゴミ箱に入れていたら、ゴミの日に出すゴミ容器の中身はほぼプラスティックの包装材でしたから。
これが今後はリサイクルされる(当面はされずに埋立に運搬されるでしょうけど)と言うことになれば、モントリオール市の区分で言うと、ゴミの日に出すゴミはほぼなくなります。
これは良いことですね。
これ、日本でもやったらどうかと思います。
日本でのど飴を探した時に本当に大変だったんですよ、個別包装じゃない袋入りの飴を見つけるの!
個別包装だとみんなで分け合うときに直接飴を触らずに大勢でやり取りできて楽ですけど、工夫すればそれだってなんとでもなりそうです。
食品のプラスティック過剰包装は一番簡単に減らせる分野だと思います。
プラスティックじゃなければどうしようもない分野もあるんだから、脱プラできる部分は脱プラしなきゃ。
ゴミ減らしには消費減らしが一番ですけどね