現在日本に来ておりますが、ちょいと年末の話題も書いてみたいと思います。
来年の話をすると鬼は泣くらしいですが、去年の話だと鬼は泣くのか怒るのか?

ご近所さんのドアをノック
我が家はラッキーなことに、良いご近所さんに恵まれています。
両親ともフルタイムで働いていた家庭で育ったので、親が近所の人と家の前で立ち話とか、ご近所さん同士でビール飲んだりバーベキューしたりとか、そういう付き合いを見たことは余りありません。
大学で一人暮らししていた頃は、最初のアパートのお隣さんが優しいおばあさんで、話しかけてくれたりお惣菜を持ってきてくれたりした(けどお返しとか気の利いたことは一切しなかったからそのうちそんな交流はなくなりましたけど)のと、友人がアイスクリームメーカーに就職して、冷凍庫のない冷蔵庫しか持っていない私に新製品詰め合わせをいきなり送ってくれちゃって、一人で全部は食べきれないのでお隣さんに幾つか持って行ってお裾分けしたら、そのお返しにと彼女が帰省先の福岡で買ってきてくれた辛子明太子をいただいて、当時は魚介類も食べていた私にとってはアイスで明太子を釣って申し訳ないやら嬉しいやら、でもそれでお付き合いはそれっきり、、、といった感じでした。
そんなご近所付き合い初心者の私ですが、両隣さんたちとは本当に仲良くさせていただいていて、今回久々に一人で日本に帰省しますので、その間夫を一人で残していくのがちょっと心配なので、たまに生死の確認をしていただけますか?というお願いも兼ねて、クリスマスイブの晩にご近所さんの家をノックしてきました。
冬は寒いですので、夏場ならしょっちゅう顔を合わせるお隣さんたちとも、冬は雪かきしに同じタイミングで外に出ることがあれば顔を見ますけれど、うちは雪かきも後手に回りがち(両隣は働き者で、雪も積もったまんまじゃ置いておかないタイプ)なので、あえてドアをノックする必要があったんです。
でもね、ドアノックして隣の人が来て「夫をよろしく」ってのもアレですから、さりげなくクリスマスの挨拶のふりをして、先日漬け込んであったクインス・リカーの味見をしましょう、と瓶とショットグラスを掲げて盛り上がってきましたよ。
両隣さんとも園芸好きで、うちのクインスの実がなるたびに盛り上がるので、今年はこういうふうに使ったよ、という報告も兼ねてます。(去年はジャムをお裾分け)
ドアを開けたお隣さん夫婦、クリスマスイブに招かれざる客?ハロウィーンじゃあるまいし?配達?なんか注文したっけ?みたいな怪訝な感じでしたけど、クリスマスのめでたい歌の導入部分を歌ってボトルを掲げたら嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
年末年始の予定などを報告し合い、みんなんで2ショットずつ飲みました。
クインス・リカーの味は、上々でした。
来年からはずっとこれで行こうと心に決めましたよ。
ウォッカをそのままでショットグラスに2杯も飲んだら結構きついと思うんですが、氷砂糖も入ってるしクインスのジュースがアルコールに溶け出てるんでしょうか、アルコール度数も下がってるのかなと思うほど飲みやすくて危険でしたよ。
備忘録
今回は1リットル入るガラス瓶に細かく切ったクインスの実を入れて、250mlに対して100グラムの砂糖というレシピに従って、ウォッカをドボドボと500ml、砂糖は中華スーパーで氷砂糖を見つけたので、それを200グラムいれました。
750ml入りのウォッカですけれど、残った分はどうしようかと思ってたんですが、二番煎じならぬ、もう一度おいしくなあれ作戦として、酒臭くなったものの硬いままで齧ってもおいしくもなんともないクインスが入った瓶に全て注ぎ込み、氷砂糖を適当に追加して蓋しておきました。
これが私がカナダに戻った頃あたりにおいしくなってるといいですが、美味しい風味はすでに出し切ってしまってカスだったかもしれないクインスですので、美味しいリカーが再びできるかどうかは謎です。
ダメだったらレモン絞ったりオレンジジュースに混ぜたりして飲めば良いでしょう。
二煎じ目?も美味しかったらご報告します、、、取らぬ狸の皮算用?