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ブリヂストン、先進的なデザインのコンセプトタイヤでレクサスの新型EVコンセプト「LF-Z Electrified」をサポート

2021年4月5日 発表

EVコンセプトカー「LF-Z Electrified」が履くブリヂストンのコンセプトタイヤ

EVならではの力強い駆動力や滑らかで快適な乗り心地を演出

 ブリヂストンは4月5日、レクサス(トヨタ自動車)が2021年3月にLEXUS CONCEPT REVEAL SHOWで世界初披露したEVコンセプトカー「LF-Z Electrified」にコンセプトタイヤを納入したと発表した。サイズは285/40R22。

 レクサスの「LF-Z Electrified」は、2025年を見据えた走りやデザイン、先進技術を備えた、ブランドの変革を象徴するEVコンセプトカー。EV専用プラットフォームや新しい四輪駆動力制御技術などを搭載し、ドライバーの意図に沿ったクルマの挙動と人の感性に寄り添った走りを実現。さらに、進化を表現するようなシンプルで艶のある先進的な外観デザインを採用した。

「LF-Z Electrified」に装着されたコンセプトタイヤは、大きなブロックや路面に切り込むV字型の傾斜溝によってダイナミックな走りを表現するとともに、中央部に周方向に連続した継ぎ目のないブロックを採用することで、車両の荷重を支えながらもEVならではの力強い駆動力や滑らかで快適な乗り心地を演出しているという。

レクサスのEVコンセプトカー「LF-Z Electrified」