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スバル、群馬製作所 矢島工場で13日間稼働停止へ 半導体不足のため

2021年4月5日 発表

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 スバルは4月5日、群馬製作所 矢島工場において4月10日以降に13日間の操業停止など、生産調整を行なうと発表した。操業停止は、同社が取引先から調達している半導体を使用する部品の一部で供給に支障が出る見込みとなったためとしている。

 群馬製作所 矢島工場(完成車工場)の操業停止期間は、4月10日~4月27日の予定(13稼働日:10日、12日~16日、19日~23日、26~27日)で、4月21日より一部ラインで操業を再開予定。

 群馬製作所では原則4月28日~5月9日の長期連休を挟んで、5月10日より矢島工場の全ラインで操業を再開する予定。

 今回、操業を停止するのは群馬製作所のうち矢島工場のみで、本工場(完成車工場)や大泉工場(エンジン・トランスミッション工場)は操業を継続。

 同社連結業績への影響については、現時点では不明。今後、開示すべき事項が発生した場合は速やかに発表するとし、今後状況に変化が生じた場合は同社Webサイト上で発表される。