ニュース

ブリヂストン、日産の新型「ノート e-POWER」の新車装着用タイヤに「ECOPIA EP150」「ECOPIA EP25」を納入

2021年3月9日 発表

日産自動車の新型「ノート e-POWER」新車装着タイヤとして、ブリヂストン「ECOPIA EP150」「ECOPIA EP25」を納入

 ブリヂストンは3月9日、日産自動車が2020年12月に発売した新型「ノート e-POWER」の新車装着タイヤとして、「ECOPIA EP150」「ECOPIA EP25」を納入すると発表した。納入するタイヤサイズはECOPIA EP150が185/65R15 88H、ECOPIA EP25が185/60R16 86H。

 今回、新型ノート e-POWERに採用された「ECOPIA」は、ウェット性能や操縦安定性能といったタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。ブリヂストンの高い技術を結集・追求した「断トツ商品」の1つとなるECOPIA EP150とECOPIA EP25は、新トレッドゴムを採用して転がり抵抗の低減を図るだけでなく、グリップ力を確保するためにパターン剛性を向上し、低燃費性能に加えて操縦安定性能とウェット性能を高次元で両立させることで、新型ノート e-POWERにより安心して乗れることに貢献している。

ECOPIA EP150(185/65R15 88H)
ECOPIA EP25(185/60R16 86H)

 日産の新型ノート e-POWERは、第2世代となる「e-POWER」と新開発プラットフォームによるスムーズで思い通りの加速や、滑らかな減速制御、抜群の静粛性を実現したというモデル。コンパクトカーとして初搭載されたナビリンク機能付きの運転支援技術「プロパイロット」など、「360°セーフティサポート」を実現する先進安全技術を搭載し、全方向での安全性を向上している。

 ノートのWLTCモード燃費は、2WDモデルで185/65R15サイズのタイヤを装着する「F」が29.5km/L、同じ185/65R15サイズのタイヤを装着する「S」が28.4km/L、185/60R16サイズのタイヤを装着する「X」が28.4km/L。4WDモデルで185/65R15サイズのタイヤを装着する「S FOUR」と、185/60R16サイズのタイヤを装着する「X FOUR」がどちらも23.8km/Lとなっている。