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ダイハツ、「コペン」の電動ルーフを大胆にカットした「コペン スパイダーVer.」
2021年1月13日 07:00
ダイハツ工業は、オンライン開催となる「東京オートサロン2021」のバーチャル展示会「バーチャルオートサロン2021」に合わせて用意された特設サイト「DAIHATSU CUSTOMIZING WORLD 2021」で、「ハイゼット ジャンボ キャンパーVer.」「ハイゼット ジャンボ スポルツァVer.」「コペン スパイダーVer.」「トール プレミアムVer. with D-sport」「タフト クロスフィールドVer.」の5台のカスタマイズカーを公開。
このうち、ハイゼット ジャンボ キャンパーVer.、ハイゼット ジャンボ スポルツァVer.、コペン スパイダーVer.、タフト クロスフィールドVer.の4台については、“実際に走れるカスタマイズカー”として、DAIHATSU CUSTOMIZING WORLD 2021内で走行動画も公開されている。
本稿では、この公開されたカスタマイズカーのうち、コペン スパイダーVer.の実車を紹介していく。
コペン スパイダーVer.
軽量化を突き詰めた「コペン」をベースとしたコペン スパイダーVer.。電動ルーフを大胆にそぎ落としたほか、BRIDEのバケットシートやレイズのVOLK RACINGのアルミホイール、横浜ゴムのハイパフォーマンス・スポーティー・タイヤ「ADVAN FLEVA」などでトータル約100kg軽量化。
フロントグリルやリアのデザインなどもベースから変更して、“イタリアの小さいスポーツカー”をイメージして制作されたという。