ニュース

ジープ、「ラングラー」の限定車「アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード」

200台限定。グロスブラックを使って個性を演出

2020年3月7日 発売

535万円

「ラングラー」の限定車「アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード」(ブライトホワイトC/C)

 ジープ(FCAジャパン)は、「ラングラー」の内外装をスタイリッシュに演出した限定車「アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード」を、3月7日に発売する。販売台数は限定200台で、ブライトホワイトC/Cが100台、スティンググレーC/Cが100台(内装色はいずれもブラック)用意される。価格は535万円。

 4世代に渡って磨き上げられてきたアイコニックなデザインの「ラングラー」。その機能美あふれるデザインの本質を捉えながらも、まわりとは一味違った個性を求めたという。

アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード(スティンググレーC/C)

 エクステリアでは、フロントグリルやヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルにグロスブラック仕上げを施すことで上質感を高め、アルミホイールにも同様の処理することで足下もスタイリッシュに演出。さらに「Jeep」と「TRAIL RATED」のバッヂはマットブラック仕上げとしている。

フロントグリルやヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルをグロスブラック仕上げに

 インテリアでは、インストルメントパネルをグロスブラック仕上げとしたほか、夏は断熱効果、冬には保温効果のあるMopar製ハードトップヘッドライナーを装備することで、快適性の向上を図った。

 エンジンは、通常モデルではV型6気筒DOHC 3.6リッターエンジンのところを、この限定車では直列4気筒DOHC 2.0リッターターボエンジンとし、排気量のダウンサイジングと直噴化によって11.5km/Lの低燃費を実現。それでいて、最大トルクは400Nmとターボならではの力強い走りを体感できる。

Mopar製ハードトップヘッドライナーを装備
最高出力200kW(272PS)/5250rpm、最大トルク400Nm(40.8kgfm)/3000rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッターターボエンジン