ニュース

レクサス、2019年1月~6月に前年同期10%増で過去最高の36万45台を販売

新型「ES」や新型「UX」が好調。国内では約3万2000台販売

2019年8月7日 発表

レクサス「UX」

 レクサス(トヨタ自動車)は8月7日、2019年1~6月の全世界販売実績を発表。同期間には2018年10月にフルモデルチェンジを実施した新型ハイブリッドセダン「ES」や、2018年11月に発売された新型コンパクトクロスオーバー「UX」が好評を博した。これに加えて好調な中国市場にけん引され、前年同期実績を10%上まわる36万45台を販売し、過去最高の販売実績を記録している。

 主要地域別の販売実績は以下のとおり。

北米:約14万9000台(前年比101%)
中国:約9万5000台(前年比136%)※香港を含む
欧州:約4万台(前年比105%)
日本:約3万2000台(前年比96%)
中近東:約1万6000台(前年比109%)
東アジア:約1万8000台(前年比117%)

 発表内でレクサスインターナショナル President 澤良宏氏は「レクサスモデルを世界の多くのお客さまにご愛用いただき、心より感謝申し上げます。2019年は、5月から販売を開始した新型『RC F』に加えて、8月末には新型『RX』を発売する予定です。われわれレクサスは、常にお客さまの期待を超えるクルマづくりを追求するため、商品の進化を続けてまいります。ラグジュアリーライフスタイルブランドとして成長していくため、今後もクルマづくりに留まらないさまざまな挑戦に取り組んでまいります」とコメントしている。

2018年10月にフルモデルチェンジしたレクサス「ES」
5月にマイナーチェンジしたレクサス「RC F」
新型「RX」もマイナーチェンジモデルを8月下旬に発売予定