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ホンダウエルカムプラザ青山、1992年以来のダブル表彰台を記念してF1マシン2台を並べて展示中

パワーユニット「RA618H」なども

2019年7月31日~8月9日 開催

入場無料

ホンダウエルカムプラザ青山のフロア中央にレッドブル・トロロッソ・ホンダの「STR13」(左)とアストンマーティン・レッドブル・レーシングの「RB14(2019カラー)ショーカー」(右)を展示中

 F1(FIAフォーミュラ・ワン世界選手権)第11戦 ドイツGPでホンダのパワーユニット「RA619H」を搭載した2台のマシンが1-3フィニッシュを飾ったことを受け、ホンダウエルカムプラザ青山で7月31日~8月9日に「F1世界選手権 ドイツGP 1-3フィニッシュ展示」が行なわれている。ホンダウエルカムプラザ青山は入場無料。

 フロア中央で展示されているのは、7月28日(現地時間)のドイツGPでマックス・フェルスタッペン選手が優勝を飾ったアストンマーティン・レッドブル・レーシングの「RB14」と、ダニール・クビアト選手が3位表彰台を獲得したレッドブル・トロロッソ・ホンダの「STR13」の2台。RB14は「2019カラー」が施されたショーカーだが、STR13は2018年のF1 第2戦 アブダビGPでピエール・ガスリー選手がレースで走行した本物のF1マシンとなっている。

2台のホンダ系F1マシンを並べて展示
STR13のスペック紹介
RB14のスペック紹介
マシンの細部

 この2台に加え、ホンダが両チームに供給しているパワーユニット「RA618H」を単体展示。最新のハイブリッドパワートレーンであるF1マシンの心臓部をスペック表とともに眺めることができる。

ケースに収められて展示される「RA618H」
スペック表やシステム概要図なども用意されている
インフォメーションコーナー近くではホンダが取り組んでいるレースの最新情報が紹介されており、F1についてもスタッフの手書き情報を交えて紹介
ホンダウエルカムプラザ青山ではフラグシップスポーツモデルの「NSX」をはじめ、8月9日の発売を予定する「N-WGN」などの市販車も展示