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レクサス、「NX」一部改良で「Lexus Safety System+」の機能強化

ボディカラー、インテリアカラーに新色追加

2019年5月6日 発売

442万5055円~597万7309円

「NX」(ボディカラーは新色の「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」)

 レクサス(トヨタ自動車)は、「NX」を一部改良して5月6日に発売する。価格は442万5055円~597万7309円。

ガソリンモデル
モデルエンジントランスミッション駆動方式価格
NX300“version L”直列4気筒 2.0リッター直噴ターボ(8AR-FTS)6速AT(6 Super ECT)2WD(FF)5,084,837円
4WD5,345,018円
NX300“F SPORT”2WD(FF)5,084,837円
4WD5,345,018円
NX300“I package”2WD(FF)4,604,727円
4WD4,864,909円
NX3002WD(FF)4,425,055円
4WD4,685,237円
ハイブリッドモデル
モデルハイブリッドシステム駆動方式価格
NX300h“version L”直列4気筒 2.5リッター(2AR-FXE)+リダクション機構付のTHS II2WD(FF)5,717,127円
4WD5,977,309円
NX300h“F SPORT”2WD(FF)5,717,127円
4WD5,977,309円
NX300h“I package”2WD(FF)5,237,018円
4WD5,497,200円
NX300h2WD(FF)5,057,345円
4WD5,317,527円

 NXは「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに2014年に投入されて以降、「RX」とともにレクサスの中核モデルとしてグローバル販売を牽引してきたモデル。今回の一部改良では、予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」の各機能を進化させたほか、ボディカラーに赤土のような重厚感と日差しで際立つ発色により、深みと鮮やかさを両立させた「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」を新しくオプション設定。内装色には、“version L”に採用した「ブラック&アクセントサンフレアブラウン」のほか、“F SPORT”専用に「ブラック&アクセントマスタードイエロー」を新設定した。

「Lexus Safety System+」の進化

・単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」

・自動車専用道路などにおいてレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」

・カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」

・先行車の発進をメーターとヘッドアップディスプレイ内での表示とブザーで知らせる「先行車発進告知機能(TMN)」

・コーナリング中、アクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制する「アクティブコーナリングアシスト(ACA)」を全車に標準設定。優れた旋回性能と高い車両安定性を実現

NX300(ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング)<オプション装着車>
NX300h(ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング)<オプション装着車>
“version L”に新設定された本革シート(ブラック&アクセントサンフレアブラウン)
“F SPORT”を除く全車に設定される本革シート(ダークローズ)
“F SPORT”専用本革スポーツシート(“F SPORT”専用ブラック&アクセントマスタードイエロー)