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日産、「NISSAN e-シェアモビ」を大学生向け利用促進

4月下旬からセレナ e-POWERも追加

2019年4月11日 発表

NISSAN e-シェアモビ

 日産自動車は4月11日、同社のカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」において、生活協同組合連合会大学生協事業連合(大学生協事業連合)と共同で大学生向けのサービス利用促進を行なうと発表した。

 e-シェアモビは日産のEV(電気自動車)とe-POWERのみを使ったカーシェアリングサービス。今回、大学生協事業連合と連携することで、大学生向けに利用促進を行なう。

 大学生がより身近に利用できるよう、大学のキャンパスや居住エリアから近いステーションを活用。対象の大学生には一定時間、無料で利用できるクーポン券を特典として設定する。提供するクルマは、最新の運転支援機能を搭載した「リーフ」や「ノート e-POWER」の上位グレードとし、運転に慣れない利用者でも安心して利用できるとした。

 すでに近隣でステーションを開設している東京都、神奈川県内の大学生協から入会促進活動を始め、今後ステーション数の多い東名阪エリアを中心に拡大していく予定。

 また、4月下旬からはe-シェアモビの車両に「セレナ e-POWER」が追加される予定。