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アルファ ロメオ、7万円高で特別装備100万円以上の限定車「ジュリア クアドリフォリオ・カルボニオ」

1139万円で限定50台

2018年2月24日 発売

1139万円

「ジュリア」初の限定車「クアドリフォリオ・カルボニオ」

 FCA ジャパンは、アルファ ロメオブランドから高性能スポーツサルーン「ジュリア」の限定車「Quadrifoglio Carbonio(クアドリフォリオ・カルボニオ)」を2月24日に発売する。価格は1139万円で、販売台数は50台限定。

 2017年10月に発売されたジュリアで初めてとなる今回の限定車は、最高出力375kW(510PS)/6500rpm、最大トルク600Nm(61.2kgm)/2550rpmを発生するV型6気筒 2.9リッターツインターボを搭載するハイエンドモデルの「クアドリフォリオ」がベース。“本物“を追求したという計100万円を超える特別装備を採用してクアドリフォリオのDNAを強化しつつ、価格をベースモデルの7万円高に抑えている。

 特別装備には、アルミニウム製のフューエルフィラーキャップやカーボンファイバー製のサイドミラーカバー、シフトノブインサート、イルミネーテッド・ドアシルガードといった軽量部品を採用して機能性を追求。足下にはダークグレー仕上げの鍛造19インチホイールを装着し、4本で計10kg以上の軽量化を達成した。

 また、「トロフェオホワイト」(3層コート)のボディカラーとブラックパーツの織りなすコントラストを実現。ジュリアの開発重要項目とされるデザインと軽量化を両立させている。

「トロフェオホワイト」のボディカラーにカーボンファイバー製パーツなどのブラックが映えるデザイン
高い剛性で可能となった緻密なデザインの鍛造19インチホイール(ダークグレー)
アルミフューエルフィラーキャップ
カーボンファイバー・サイドミラーカバー
カーボンファイバー・シフトノブインサート
カーボンファイバー・イルミネーテッド・ドアシルガード