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第313回:映画『プレデター:バッドランド』感想と考察

今回は現在公開中の映画『プレデター:バッドランド』を語っていこうと思います。毎度の事ながらややネタバレ注意です。

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イントロダクション

人気SFアクションシリーズ「プレデター」の最新作。最新作にしてついにプレデター自身が主人公の作品となりました。思えば本作、宇宙人とアンドロイドと怪獣の登場で人間が一人も出て来ません。凄い、一体何を観てるんだろうw

強い戦士である事を証明するため部族の誰もが恐れる生存不可能な惑星"バッドランド"にやって来た若きプレデターのデグ(ディミトリアス・シュスター=コローマタンギ)。最強の捕食者 カリスクを討伐すべく旅をする道中で、両足を失ったアンドロイドのティア(エル・ファニング)と出会う。カリスクに襲われた事で両足と仲間のアンドロイドを失ったというティアと協力して過酷なサバイバルを繰り広げる。

監督はダン・トラクテンバーグ。なんとこの方2016年の『10クローバフィールド・レーン』以降はずっとプレデター作品を手掛けるプレデター職人の監督。そんなキャリアの積み方があるんかい!今年配信スタートした『プレデター:最強頂上決戦』は未見ですが『プレデター:ザ・プレイ』(2022年公開)はかなり面白かったですよ。

そしてエル・ファニングが出演しているというのも驚きのポイント。プレデターのような男臭いジャンル映画のイメージと全く結び付かない。ただ『パーティで女の子に話かけるには』(2018年公開)で宇宙人役でしたから…って全く別物だわ。ちなみにお姉さんはダコタ・ファニング。ファニング姉妹は大人になってからの共演無いのかな?二人揃ってファニングショットをする西部劇とか観たいなぁ~(くだらない)

最強の証

これまで「プレデター」というキャラクター像は、とにかく強い奴を求めて彷徨うトロフィーハント集団であり体育会系、ホモソーシャルの北極のような描かれ方をしてきたと思います。しかし今回はプレデター自身を主人公にする事もあってか種族の中にはこうした慣わし、因習に骨を折る者がいる事が提示されました。弱い奴なんて要らん!死ね!の直球過ぎる精神はキツいねぇ…親父は無慈悲過ぎるよ。

そんな精神に洗脳され自分は弱いと苦悩するデグ君。戦闘スキルは勿論お手製のハンティンググッズを揃えられるだけのサバイバル能力はあるので充分強キャラだと思いますが、よく喋るアンドロイドと変な生き物と共に旅をする中である気付きを得ていきます。それは最強の証とは強い者を倒す事ではなく仲間や困っている者を助けるために戦えるかどうかではないかという事。これは近年のスーパーヒーロー映画で描かれるテーマ性にも通底していると思います。駆逐より救済を、強さの本質とは一体何なのか?マウントを取ってイキがる事なのか?改めて考えてみる必要がありそうです。

まとめ

以上が私の見解です。

面白かったんですけど何でしょうねぇ…「プレデター」を観に行ったけどちょっと違うものを観たような気がします。このシリーズってもっとジャンル映画なはず。家族をテーマにしてくるあたりやマスコット的なキャラクターが登場したりと万人ウケを狙った作風に。あぁそうか親元はディズニーだからか?「マンダロリアン」シリーズもこんな感じだったような気がしますし。

という事でこの辺でお開きです。ありがとうございました。




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