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第309回:映画『ファイナル・デッドブラッド』感想と考察

今回は現在公開中の映画『ファイナル・デッドブラッド』を語っていこうと思います。毎度の事ながらややネタバレ注意です。

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イントロダクション

殺人鬼やモンスターの登場しないスラッシャーシリーズの第6作目。5作目の『ファイナル・デッドブリッジ』が2011年公開なので、16年ぶりの新作となります。また、日本での上映は当初はなく配信リリースのみの予定でしたが、ファンのアツい要望もあってかこの程緊急公開が決まった作品でもあります。

大学生のステファニー(ケイトリン・サンタ・フアナ)は連日見る悪夢のせいで成績が落ち込んでいた。その夢は若い頃の祖母 アイリス(ブレック・バッシンガー)が登場し、とある展望デッキでの大惨事に巻き込まれて死亡するものだった。何とか夢を原因を突き止めて日常を取り戻したいステファニーだったが、彼女とその家族たちにも”死”の運命が差し迫っていた。

監督や出演者のほとんどがお初にお目にかかりますな感じの中、注目はシリーズ皆勤賞のトニー・トッド。なんと去年亡くなられたんですね。本シリーズ以外にも『キャンディマン』(1992年公開)や『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀』(1990年公開)への出演とホラー映画界での功績が大きい方でした。合掌。

世代を超える死との闘い

いや、まさかの公開ですよぉ~。様々な洋画作品が映画館のスクリーンに映ることなくしれっと配信サイトでリリースされていく洋画冬の時代とも言える昨今。本作も含め今年は『罪人たち』といい『WEAPONS/ウェポンズ』といいワーナー・ブラザーズ配給作品の緊急公開が多いのは、来年から東宝東和による配給になるのが影響しているのかもしれませんが、ホラーファンたちのアツい情熱はまだまだ健在なのかもしれません。私が観に行った上映回も満席だったので、これなら上映規模が拡大する可能性もありそうな予感。

本シリーズの名物でありある種の発明ともいえるのが”ピタゴラスイッ死”。このちょっとした現象の積み重ねによる連鎖反応は、日本だとピタゴラスイッチの認識で有名ですが、一般的にはルーブ・ゴールドバーグ・マシンと呼ばれるんだそう。映画自体での登場は本シリーズが初という訳ではないと思いますが、作品のメインテーマとして扱ってしまうのは唯一無二性を確立したといえます。そんな毎度ありえない死に様を提供してくれる楽しいシリーズですが、今回の死の連鎖は親子3世代、時代を超えてきます。基本的に学生やカップル同士というホラー映画では定番の若者集団の抗いが描かれてきたので、”死”に家族で挑むというのは実は新機軸。マンネリ化からの脱却が窺えたのは良かったですし、中でもチャラい長男と気弱な次男坊の関係性にはちょっとグッと来るものがありました。ピーナッツバター作戦!

まとめ

以上が私の見解です。

本シリーズを映画館で観るのは初めてでしたが、家で観るのとは訳が違いますよ。そう、映画館から自宅までの帰り道が存在するからです。勿論、家の中にも危険は沢山ありますが、例えば”エレベーターに乗るのは止めようか、だってワイヤーが切れて落ちるもんな…”とか信号待ちをしていれば”あっ信号が倒れてきて潰される?いやそれよりも方向感覚を失った車が突っ込んで来る方が確立高いわ”等々家路が非常にスリリングなものと化します。「帰るまでが遠足」なんてよく言ったもんだ。

という事でこの辺でお開きです。ありがとうございました。




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