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第300回:祝300回記念!映画「300〈スリーハンドレッド〉」シリーズを観直した件

さぁーとうとう投稿した記事の数が300回を突破します。我ながら飽きずにやってきました。そんな300という数字を聞くと真っ先に思い当たる映画があります。それが「300〈スリーハンドレッド〉」シリーズ。これを取り上げる以外に選択肢ないだろという事で今回は映画「300〈スリーハンドレッド〉」シリーズ全2作品についてを語っていこうと思います。毎度の事ながらややネタバレ注意です。

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イントロダクション

紀元前500~紀元前449年にアケメネス朝ペルシアとギリシア都市国家(ポリス)の間で行われたペルシア戦争を基にした同名グラフィックノベルを原作とした映画シリーズ。1作目はテルモピュライの戦い、2作目はマラトン戦いとサラミスの海戦が描いています。これは世界史の授業でテンション上がる数少ないタイミング。メインで取り上げる部分ではなかったと思いますが、これと中国の三国時代はテンション上がったな。

ちなみに1作目の主演はジェラルド・バトラー。今やアメリカの丁度良いサイズ感のアクション映画を支える功労者の地位を確立させていると思います。『ザ・アウトロー』(2018年公開)の続編『Den of Thieves 2: Pantera』の日本での上映は果たしてあるのでしょうか?昨今の洋画が配信スルーとなる状況を踏まえると怪しい気がするんだよねぇ…。映画館での上映が当たり前ではない時代になってしまったのは本当に世知辛い。業界には作品の多様性、担保して頂きたいです。

『300〈スリーハンドレッド〉』

2006年公開の1作目。丁度この頃は『シン・シティ』(2005年公開)や『Vフォー・ヴェンデッタ』(2005公開)もあり、グラフィックノベルの映像化が多く登場したタイミング。結構好きなんですよね、いかにもマンガっぽいビジュアルで厨二心をくすぐられる感じが。そんな中でもこの『300〈スリーハンドレッド〉』は、流石ザック・スナイダー監督といった絵作りな作品です。とにかく一枚絵になるようなシーンの連続で、この圧倒的なビジュアルは20年近く経った今でも目を見張るものがあります。

また、個人的感動ポイントは重装歩兵の戦闘スタイルが拝める点。長い槍とデカい円形の盾で武装をした歩兵が横一列に並び、その列を何回かに重ねて部隊を編成する戦法を取るのがスタイル。これにより互いの守りながら攻撃を繰り出すという強力な攻守を行う事が出来たらしく、戦争の主力部隊が騎兵から歩兵にシフトしていったんですよね。これが観られるだけでもう充分じゃないですか。屈強な漢たちが密集する肉密度の高さもビジュ爆発。他にやってる作品がない気がしますし、そもそもこの辺りの時代をネタにした映画自体が少ないのでなかなか貴重なシーンです。いや、あの戦闘スタイルは『レッドクリフPart1』(2008年公開)でもやってたな。スパルタと三国志、まかさの繋がり?

『300〈スリーハンドレッド〉~帝国の逆襲~』

こちらは前作から8年ぶりの2014年公開作。個人的には思い出深い作品でして。恐らく一人で映画館へ観に行った作品としては2~3本目。丁度レーティングのかかった作品が観に行ける年齢になった頃合いだったので、前作が好きだった事もあって喜んで劇場に足を運んだ記憶があります。

実はそれ以来の鑑賞という事になったのですが、あの時と変わらず"何だかなぁ〜"という印象でした。マッチョな男たちが半裸で暴れる爽快感は変わらないですし、スローと血飛沫を多用したビジュアル的な格好良さも決して前作から劣っている訳ではありません。ただいまいちノレない。恐らくですが、前作にはスパルタという独特な民族性がそのまま戦闘シーンに活かされている点にカタルシスがあったのだと。今作においては主人公たちの結束力みたいなのがぼんやりして見えます。また、ぼんやりしているのは軍勢の数。ギリシア連合軍とペルシア軍、一体どのぐらい軍勢に差があるか曖昧です。前作の300vs100万という心掴まれる対戦構図が欲しかったですね。

あとはやっぱり中盤のセックスファイトですよ。「仲間になれ!」「断る!」とか言いながらおっ始めるわけで意味が分からんw どうしてもお色気シーンが入れたかったんでしょうか?エログロのようなサービスシーンって無理に入れると、物語の進行が停滞するので匙加減は大事だと思います。

まとめ

以上、2作品とで落差のある私の見解です。

ただ両作とも音楽がカッコ良い。オリエントな雰囲気とロックの掛け合わせにテンション上がります。ちなみに2作目の音楽担当はあのジャンキーXL。おぉ出た!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年公開)や『ゴジラvsコング』(2021公開)とご機嫌な作品を手掛けるできる男。今はあれかな?来年公開予定の『ゴジラ×コング スーパーノヴァ』に仕掛かり中かな?"スーパーノヴァ"って字面だけで分かる陽キャなテンションに期待です。

という事で今回はこの辺でお開きです。ありがとうございました。




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