はじめに
この記事はレジリエントでウェルビーイングなぴょこりんクラスタ Advent Calendarのために書きました。
私事なのですが、最近引っ越しました。せっかくなので、物件を決めるまでの経緯を時系列でここでは記載していきたいと思います。
引っ越しまでの経緯
大体100日前
タイトル考えてるときに引っ越し匂わせツイート過去にしてないかなーと眺めてたら引っ越しのほぼ100日前にこの投稿があったのでタイトルが確定した。
生活の基盤が終わってるので「全部東京が悪い」とキレちらかしています
— 隠居 bot (@_capp365) 2024年7月11日
定期的に来る発作のようなものである。僕はここ数年引っ越し欲が高まっていた。そもそも東京に住むべき理由がもはやなく、なおかつ社会人博士課程を経て僕の部屋は壊滅、そんな終わった環境で日々在宅勤務に勤しんでいるため、住環境をリセットしたくもなる。定期的に引っ越したい発作に襲われるのは必然である。
実は去年実家の近くで部屋探しをして内見をしたりしたのだが、テンションが上がりきらずやめてしまった。テンションが上がる引っ越しが求められるのだ。少し地方に出て、広い家に住むのだ。
大体85日前
ある週末、とっさの思い付きで新幹線に飛び乗った。この機動力こそが都心に住むメリットであるが、普段まったくこういうことをしないクセに東京を出ていくために活用されるというのも皮肉な話である。引っ越しの候補として挙がっていた地域があったのだが、その地域に僕は足を踏み入れたことがないのだ。最近旅行らしい旅行もしていない。日帰りだが、少し行ってみようと思った。
某県某駅に到着。駅周辺を2時間ほどかけて10kmほど練り歩いた。引っ越しという目的があると、自ずといろんなところに目が行って良い。こういうときはなんとなく手書きのメモなどを持ち歩いていろいろ書いていくとフィールドワーク感があってなおよい。この記事を執筆するにあたり、改めて読み直してみたら「新幹線でMVNOの回線がゴミだったから解約する」と書いてあった。まだ解約してない。何はともあれ、メモを残すのはいいことだ。
大体70日前
この時期はやや忙しくしており、少し引っ越しのことは頭から離れていた。話は変わるが僕はここ数年、近所のコワーキングスペースの会員であった。結構夜遅くまでやっており、特に社会人博士課程の学生だった頃などはその実験のためのコーディングや論文執筆などはほぼここで行っていた。ここ3~4年は休日含め、ほぼ毎日通っていたと思う。この日もいつも通り使っていたのだが、閉店のお知らせがエレベータに掲示されているのに気が付いた。僕はいつも階段を使いがちなのでたぶん前から告知されていたのだと思うのだけれど、まったく気が付いてなかった。解約の手続き周りのメールも確認したら結構前に来ていた。どうやら10月末で閉店らしい。
ほぼ毎日通っていたこの施設がなくなることは、僕の生活様式が大きく変わることを意味する。だとすれば、もう跡形もなく今の生活を爆砕しても大差無いだろう。神は言っている。今が引っ越しするときだと。僕はその日の晩いくつか物件をピックアップし、現地の不動産会社に問い合わせを行った。
大体55日前
改めて東京でやり残したことはないかぼんやりと考えた結果、ほとんど何も思いつかなかった。便利な都心に住んでいながら、ここ最近電車に乗った覚えがほとんどない。いろいろ考えつくした結果、CBTの資格試験の会場が近所なのは今のうちだけかもしれないと思い、そのうちとりたいと思っていた統計検定準1級をとった。本当にそれくらい思いつくことがなかった。なんなんだこの人生は。
あとこの頃から飲食のチェーン店を見かけると、このお店あっちにもあるのかなと調べる癖がついた。天下一品がないことが分かった。CBTの資格試験が受けられる会場は意外に近所にあった。慌てて取りに行く必要はなかった。
大体50日前
現地に行って不動産屋にいくつか物件の内見をさせてもらった。バイクが止められる物件という時点で結構絞られてしまうので、いうほど選択肢はないなという感じである。結構駅から遠い物件をぶつけてくるので、もうちょい近いといいなーと少しだけ思ったりもしたのだけれど、そのうちの一つの徒歩圏内にスーパーと24時間のジムとホームセンターがあり、ここなら生きていけると確信した。前回来たときはあまり練り歩いていない地域だったので、この日も少し練り歩いた。
不動産屋曰くすぐには埋まる心配はそれほどないだろうということで、当日決めず少し待ってもらうことになった。その後、数日置いてみたが特に自分の中で結論は変わらなかったので確定の連絡を入れた。数日悩めば何か東京に思い残すことがあるかもしれないと考えたりしたが、残念ながら何も無かった。本当に何もなかったのだ。
42㎡程度で1LDKの物件、一人で住むには十分な広さである。結構悩んだポイントとして、倉庫付きの物件が多かったが、あえてないものを選んだ。倉庫、なんとなく若干テンションは上がる一方、子供のころ住んでた家の倉庫に何が入っていたかと思い返してみると、サッカーボールや野球のバット、スケボーや一輪車などの子供向けの遊具やスキーの板、あとは自転車の空気入れなどしか思い出せない。たぶん今の僕に必要なものではない。あと駐車場付きである。これはいるかまだわからない。
おわりに
というわけで、引っ越し先を決めるに至るまでのプロセスをつらつらと書き連ねてみた。
ちなみにこの引っ越しの話題で記事の数でいうとあと2つくらい擦ることにしている。明日は引っ越しを前にして社会人博士課程を通じてゴミ屋敷と化した家をリセットする掃除編、そして明後日は引っ越しやその後日談について、それぞれ記事を投稿する予定である。