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トロントで「国宝」と「九州大学で個人研究費ゼロ」「スパイ防止法は現代の治安維持法」「ずっと『日本人ファースト』」

◎「トロント」と聞くと思い出すのは、小中高と一緒だったSさんのこと。高校の美術の時間、一緒に油絵を描いていましたが、Sさんは美大受験のため、土曜の午後はデッサンに通うようになりました。京都の市立芸術大学を出て、カナダのトロント大学で美術を教えながらアーティスト活動も。カナダからの手紙で何回かブログにも取り上げたような気がします。帰国して大阪の芸大で教えながら作家活動を続け、作品展を開いたり…でした。箕面の実家に来られた時は、我が家にも立ち寄られ、母も交えて話し込んだり。コロナの最中にカナダで亡くなられ、コロナ終息後に弟さんから亡くなられたことを知らされました。その懐かしい友人が住んでいた”トロント”の映画祭で、「国宝」が上映されるとか:

トロント国際映画祭がカナダで開幕 異例ヒット「国宝」や「8番出口」などの日本映画を多数上映 | NHK | 映画

 

🔲九州大学で、教員の個人研究費がゼロに?

九大が教員の個人研究費をゼロにしたみたいです。これがどういう意味かわかりますか?
 
研究に使う金は全て外部からとってこいということ、つまり九大は研究機関であることを諦めたということです。
 
天下の旧帝国大学、九州の雄、九州大学自力での研究を放棄しました。悲しい。
引用
 
 
九州大学 下地理則
 
@shimojizemi
来年度,ついにゼロになりました。 学振/SPRINGにアクセスできない修士学生の旅費が,もう出せなくなった。どれだけ研究成果を出しても,教育を丁寧にやっても,これ。 x.com/shimojizemi/st…
個人研究費、元々12万円(年額)で、去年度さらに10万円に減額されたが、ついに今年度は「予算が措置されるか不明」とのこと。。。
 
科研を取らないと何もできないし、科研は3年で達成できる研究計画だから、科研取るにはそれなりの短期計画を組まないと受からない。長期でじっくり、フィールドワークをして丹念に記述を続けるなんてことはもうできなくなってきた。

大学の研究費削減の勢いが止まりません。外部資金を取れというのは「市場が求める研究にだけ金を出す」ということです。「金になりそうな研究にだけ金を出す」ということです。学術の価値とそれがもたらす金銭的利益の間には短期的には何の関係もありません(百年スパンではあるけど)。😰

今の日本の教育政策を決定している方たちは自分たちが「どれくらいの時間の幅」でものごとの適否を判断しているか考えてみてください。たぶん最長で「6年」だと思います(中期計画ではそこが「未来の限界」ですから)。

短い時間の幅の中の損得でしかものごとの適否が判断できない人」のことを昔は「葦の髄から天井覗く」と評したのでした。おでこに「大方無隅」という呪符を貼って出直してきてください。

 

🔲「スパイ防止法は現代の治安維持法」:

スパイ防止法に反対する者はみんなスパイ」ーー踏み絵を踏ませるように同意を迫り異論を認めない空気を広げ国策を強要、侵略戦争で破滅に突き進んだのが、ほかならぬ日本の近代史 治安維持法制定から百年監視密告、思想統制の時代を再来させてはならない。

🔲9月4日の朝日新聞「耕論 排外主義を考える」からドイツ出身の随筆家サンドラ・ヘフェリンさん。タイトルの「ずっと『日本人ファースト』」では、「まず『日本人』を強調したいなら『日本人第一』では」という書き出しで、「外国にルーツのある人たちに居心地の悪さを強いる言葉の重さに比べ、発信する側の軽さ」を指摘。

イトルの意味も日本は明治以来ずっと国内においては「日本人ファースト」だったのではないでしょうかと。「外国人出て行け」とSNSに投稿する人たちは外国人との接点があるのか?どんな暮らしをしているのか知っているのか?ヘイトを生む土壌には「無知」があるとも。この「耕論」は3人を取り上げており、もうお一人の紹介記事:

排外主義研究の第一人者である樋口直人教授のインタビュー。 「参政党の主張は、研究で使われているいかなる定義に照らしても排外主義としか言いようがありませ」 「排外主義が広がる背景には人々の生きづらさや閉塞感がある、という議論には注意が必要です……」 極めて明快なので是非、どうぞ。
引用
有料記事がプレゼントされました!9月4日 11:29まで全文お読みいただけます 欧州の排外主義から見る参政党 研究者が注目した「防衛」という発想:朝日新聞

◎次のブログで上記、社会学者・樋口直人さんの朝日新聞記事を取り上げるつもりです。 

 

 




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