◎「トロント」と聞くと思い出すのは、小中高と一緒だったSさんのこと。高校の美術の時間、一緒に油絵を描いていましたが、Sさんは美大受験のため、土曜の午後はデッサンに通うようになりました。京都の市立芸術大学を出て、カナダのトロント大学で美術を教えながらアーティスト活動も。カナダからの手紙で何回かブログにも取り上げたような気がします。帰国して大阪の芸大で教えながら作家活動を続け、作品展を開いたり…でした。箕面の実家に来られた時は、我が家にも立ち寄られ、母も交えて話し込んだり。コロナの最中にカナダで亡くなられ、コロナ終息後に弟さんから亡くなられたことを知らされました。その懐かしい友人が住んでいた”トロント”の映画祭で、「国宝」が上映されるとか:
トロント国際映画祭がカナダで開幕 異例ヒット「国宝」や「8番出口」などの日本映画を多数上映 | NHK | 映画
🔲九州大学で、教員の個人研究費がゼロに?
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今の日本の教育政策を決定している方たちは自分たちが「どれくらいの時間の幅」でものごとの適否を判断しているか考えてみてください。たぶん最長で「6年」だと思います(中期計画ではそこが「未来の限界」ですから)。
「短い時間の幅の中の損得でしかものごとの適否が判断できない人」のことを昔は「葦の髄から天井覗く」と評したのでした。おでこに「大方無隅」という呪符を貼って出直してきてください。
🔲9月4日の朝日新聞「耕論 排外主義を考える」からドイツ出身の随筆家サンドラ・ヘフェリンさん。タイトルの「ずっと『日本人ファースト』」では、「まず『日本人』を強調したいなら『日本人第一』では」という書き出しで、「外国にルーツのある人たちに居心地の悪さを強いる言葉の重さに比べ、発信する側の軽さ」を指摘。
タイトルの意味も日本は明治以来ずっと国内においては「日本人ファースト」だったのではないでしょうかと。「外国人出て行け」とSNSに投稿する人たちは外国人との接点があるのか?どんな暮らしをしているのか知っているのか?ヘイトを生む土壌には「無知」があるとも。この「耕論」は3人を取り上げており、もうお一人の紹介記事:
◎次のブログで上記、社会学者・樋口直人さんの朝日新聞記事を取り上げるつもりです。