◎今朝は、雨の中、先週風邪の為休んだ自力整体ヨガに出かけました。大船渡の山火事現場にも雨が降っているといいのですが。
ウクライナにひどい仕打ちをしたアメリカのトランプ氏、こんなにもあからさまに強い者の力を誇示して弱い者いじめをする国のリーダーもロシアを除いてはそうそうありません。中国だって、平和主義や民主主義国であることをアピールしなければ世界の主要国ではあり得ないことを分かっていると思います。
さて、ドラマの世界は今の世の中のネガ・ポジ。そのまま写し出していたり、反転していたり、笑って済ませても、何かを得て納得してもよし、一時、時空や性別、役割や束縛から離れて、自由な嗜好や思考で物事をとらえ直すチャンスでも、なんて思いながら冬期のドラマもそろそろ大詰めです。
★私も下のリストの6番までのドラマを観ています。日曜日は8時からの大河「べらぼう」、9時からTBS系日曜劇場の「御上先生」、10時半から日テレ系の「ホットスポット」と忙しいです。
★ギャラクシー賞1月度の投票経過

バカリズムさん脚本の「ホットスポット」は、2年前の「ブラッシュアップライフ」が、『人生何周目?』という意外性で面白かったので期待していましたが、期待通りの面白さです。今回は普通のオジサンにしか見えない”宇宙人”の登場です。女性陣はどなたも飄々として愉快:
★大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、一時間の初回でも、ショッキングなシーンがあって、今年のドラマの舞台「吉原」を描くNHKの覚悟と気合に驚きましたが、始まっても毎週のように攻めた内容と表現に感心したり驚いたりです。
主人公、蔦谷重三郎は、吉原に生まれ、両親とは生き別れ、引手茶屋の駿河屋市右衛門の養子として育てられる。茶屋の蔦屋を手伝いながら貸本業を営み、吉原の再興と女郎の生活向上を目指して出版業にも乗り出し、平賀源内や田沼意次らも絡めて、浮世絵や錦絵などの画期的出版物を世に送り出していく姿が描かれます。
舞台となる吉原が花街であることから、差別や女郎たちの苦界の様子が赤裸々に描かれ、2日の第9回では、20年経って初めて自分の恋心に気づいた蔦重(横浜流星)が身請け先が決まった花魁(おいらん)の花の井(小芝風花)に「行かないでくれ」と頭を下げる場面がありました。この回は独立して観ても45分間で、近松の心中もののお話と重なるように、二人の恋と辛い別れの場面までが描かれていて、森下佳子さんの脚本が冴えます。
★
★8回まで、威勢の良い江戸っ子で走り回っていた蔦重が、一転、恋心に気づき、気づいたときには花の井改め瀬川は手の届かない所に行く定め、というお話で、吉原での色恋沙汰はご法度を身に染みて解らせられる酷なシーンが続きます。今までとは全く別人のような一面を演じた横浜流星さんでしたが、花の井(瀬川)役の小芝風花さん主演の「天使のいる図書館」(2020年)という映画で、共演というか、少し出演場面があって、小芝さんも「ご一緒したことがあって安心でした」と。

小芝風花さんと云えば、私は、NHKの「特撮ガガガ」(2019年)で初めて知った俳優さんですが、なんといっても23年のテレ朝ドラマ「波よ聞いてくれ」の金髪のラジオパーソナリティのマシンガントークです! あれは素晴らしかった!
横浜流星さんも小芝風花さんも共に本名。横浜さんは空手、小芝さんはフィギュアスケートで、元アスリートという共通点も。このお二人が演じる蔦重と瀬川(花の井)、これから先、二人の関係はどうなるのか…も含めて、毎日曜日が楽しみな大河ドラマです。





