🔲奈良の友人のすすめで私も昨年秋、被団協の新聞を申し込みました。写真は2月6日付の553号の一面です。1月8日午前10時から30分間、総理大臣官邸で被団協代表と石破総理大臣との面会がおこなわれました。

記念撮影の後、石破総理大臣から被団協の永年の活動とノーベル平和賞受賞に「敬意を表し感謝申し上げる」というお話があり、その後懇談に入り、被団協の参加者から「3月の核兵器禁止条約締約国会議にオブザーバー参加を」「長崎の被爆者体験者を被爆者と認めて欲しい」「核兵器は地球上に一発もあってはならない」「原爆被害への国家補償を」など発言。最後に石破総理から10分程の発言がありましたが、日本被団協からの発言に対する積極的な回答はありませんでした。
田中照巳代表委員の話
10月のノーベル平和賞受賞発表の後、石破総理から電話をもらい「改めてゆっくりお話をと話したが、今回もあらかじめ「面会は総理が祝意を伝えるもので意見交換の場ではない」と伝えられていた。それにしても総理の独壇場となって持論を聞くのみになったのは残念だった。私は「私たちの主張は政府の方針とは違う。今日は難しいかもしれないが、ゆっくり話をしたい」と発言しました。
総理は「どうすれば核なき世界を実現するか考えていきたい」と言いながら「核兵器が発射されれば撃ち落とせる力を持てば、核兵器を使っても意味がないということになる」とか、「国民を核攻撃から守るためにシェルターの整備が必要」などと話されたのには驚きました。
改めて時間を取って意見交換することを申し入れたいと思っています。
◎石破総理が、田中代表との話し合いに逃げ腰な様子がうかがえますね。
2頁の『座標』というコラムに『被曝80年に改めて言いたい』ことが書かれています。先の戦争について政府が『戦争の被害は国民が受忍しなければならない』と主張していることについて被団協の考えを明らかにしています。
◎戦争は自然災害ではありません。政府の責任をあいまいにして逃げ切るのを許せば再び同じことが繰り返されます。素晴らしい内容のコラムだと思います。

🔲同じ頁の左下のコラムはピースボートの川崎哲氏が書いておられます。
ルール破りを許してしまってはいけない:

