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1月のお茶のお稽古

◎今年最初のお茶のお稽古は1月29日の水曜日でした。水曜日も珍しい。午前中はAさん宅でBさんを先生に自力整体ヨガの日でもありました。身体をほぐしてほかほかになってから昼食を摂って、雪がちらつく中、先生のお宅へ向かいました。タップリお喋りをした後、私から水屋へ入って支度をしました。

お軸は法隆寺さんの今年の歌会始めの勅題「夢」の色紙。なかなか出す機会がなくて、勅題が「夢」と決まった時から、やっとチャンス到来…という先生のお話でした。

法隆寺で撒かれる散華が張り付けてあります。

黒い敷台の上には、青磁の花瓶に椿の蕾と透明感のある黄色の蝋梅(ロウバイ)。

ところで、今日は棚が置いてなくて、あるのは、手つきの桶だけ。それが、黒地に金彩で鳳凰が描かれているお目出たい漆の桶です。初めて見ました。「手桶」という水差しだそうです。珍しいのでお二人もスマホで写しておられました。左の丸いのは手あぶり用の可愛い火鉢。丸い屋根に手を置くと温くてじんわりと温まります。

今年も私が先に水屋に入ることに。

主菓子は、お正月用の花びら餅。突き出ているのは柔らかく煮たゴボウ。この花びら餅、平安時代から伝わる和菓子だとは・・・ビックリでした。藤原道長紫式部も食べてたのかしら:

平安時代から伝わる和菓子。お正月に食べる『花びら餅」とは

https://www.kanro.co.jp/sweeten/detail/id=2501

お干菓子は先生手作りの笹(松竹梅で云うと竹に当たるのかな)をかたどった落雁

水屋で一人で準備をします。(茶筅や茶巾、柄杓などは水につけてあります)

お正月用のおめでたいお茶碗が並んでいます。

赤い梅の花のお茶碗と隣の金銀の鱗(ウロコ)模様のお茶碗を選びました。

ウロコは巳年で蛇のウロコを表しているのだろう…と思いながら。

手桶の蓋の開け方を教わりました。真ん中を右手でつまんで、真っ直ぐ引き抜くのではなくて、左の方を少し上に傾けると簡単に外せる・・・なるほど、でした。

蓋にも鳳凰の模様が描かれていて、羽の先端の螺鈿が虹色に光ってとても美しい。

何とか2服のお茶を点てて、次の方に。

私の茶巾の扱いがおかしかったので、こうするといいのよと注意を受けました。

お茶を点て終わると、今回は、柄杓と蓋置を飾り置きする棚が無いので、

柄杓と蓋置を右手に持って、左手で建水を持って引き下がります。

棗は豪華な金彩の松の模様の輪島塗り。

昨年の地震と水害で今は手に入らなくなったのではという話にもなりました。

蓋置はお正月限定遣いの追羽根の蓋置でした。

Nさんは病み上がりなのでお茶は点てず「今日はお客さんで」。帰りにみんなで「老人会のお役. あんまり頑張らないように」と言って別れました。

◎先週、テレビで映画「日日是好日」を放送していたのを録画してあったので前日に予習を兼ねて観ることに。樹木希林さんがお茶の先生を演じていて、黒木華さんがお茶の生徒さん役。箕面市の映画サークルで上映した時もメープルホールで観た映画でした。樹木希林さんのお茶の先生の仰ることがM先生の言葉と全く同じなので、お茶の作法はこうやって口伝で伝えられてきたんだろうなと思いました。「手順を書いたりして覚えなくてもいいのよ、身体が覚えて自然に出てくるようになるから」と言われるのも同じなんですが・・・今年こそ!

 




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