
キャンプギアのメーカーやブランドに「推し」がある人も多いのではないでしょうか。
私はキャンプに限らずですが、その製品や作品単位で好き・嫌いがあるため、メーカーや会社丸ごと推しになるほど好きになることはかなりレアです。
そんな私の数少ない推しの1つが焚き火台メーカーのCAMPING TOGETHER(キャンピングトゥゲザー)なのです!
今回はそのCAMPING TOGETHERから新作の焚き火台が登場し、いち早く使用する機会をいただいたのでブログにて紹介していきます。
- CAMPING TOGETHER カシオペア Mサイズ 焚き火台
- 二次燃焼・ガラスパネルに交換可能(※日本未発売)
- 2サイズのカシオペアを並べてキャンプで使ってみた
- カシオペア MサイズはYR Storeにて販売中!
CAMPING TOGETHER カシオペア Mサイズ 焚き火台

本日紹介する焚き火台が『CASSIOPEIA(カシオペア) Mサイズ』です。ブログで紹介するにあたり、本体とオプション一式をご提供いただきました。
以前にCAMPERSで紹介したのはカシオペアのLサイズでした。
そして今回、新たに登場したのがひと回りコンパクトになったMサイズとなります。
従来のカシオペアが40cmクラスの大きな薪も入るサイズ感だったのに対し、Mサイズのカシオペアですとすっぽり入るのは35cmほどまでとなります。
MサイズとLサイズで異なるのは寸法のみであり、組み立て方法や素材など基本仕様は全て変わりありません。
二次燃焼・ガラスパネルに交換可能(※日本未発売)

4枚のサイドパネルを差し込むことで組み立てるカシオペアですが、なんと交換用のオプションパーツが登場しました。
それが二次燃焼パネルとガラスパネルになります。
今回はMサイズの二次燃焼パネルとガラスパネル、そしてガラスパネルの収納ケースもご提供いただいています。
燃焼効率を高める二次燃焼パネル

二次燃焼焚き火台好きな私としてはやはり気になるのはこちらの二次燃焼パネルでしょうか。
1枚ずつ販売される形式になっており、必要な枚数だけを購入できます。

箱に図解と仕様が書かれている、こういうシンプルなパッケージ…個人的には大好きです。
自作erならわかるかもですが、昔の玄人志向の製品を思い出すと言いますか…誰に伝わるんだこれ?

Lサイズに比べてコンパクトになったとはいえ、縦横それぞれ30cmという火床はソロ焚き火台としてはかなり広めのサイズになるため、これが二次燃焼でよく燃えるとなると期待が高まりますね。
炎の揺らめく姿を楽しみつつ暖を取れるガラスパネル

私の妻が気に入っていたのはこちらのガラスパネルです。


4枚を重ねるとわかりやすいですが、完全なクリアでなく薄いアンバーカラー(琥珀色)の、温かみのある雰囲気のパネルになっています。

見た目はもちろんですが、ガラスパネルを備えた焚き火台はガラス面から熱がじんわりと伝わり暖を取るのに適した製品が多いため、寒い時にはガラスパネルに交換するのも効果的かもしれません。
3種のパネルを自由に組み合わせられる

さらに、通常のハニカムパネルと二次燃焼パネル、ガラスパネルを組み合わせた構成にもできます。
3つの面を二次燃焼パネルにして火力を安定させつつ手前側のみをガラスパネルにして暖かさ重視にしたり、左右の二面を通常のパネルにして五徳をハニカム穴に通して安定性を高めながら前後を二次燃焼パネルにして焚き火調理の安定性重視にしたりと、まさに変幻自在です。
2サイズのカシオペアを並べてキャンプで使ってみた

MサイズとLサイズ、2つのカシオペアを持って冬キャンプに行ってきました。

2台を並べてみるとMサイズが二回りほど小さく、とても可愛く見えますね。


キャンプ場で買った薪を置いてみたところ、Lサイズならば斜めにすれば入る薪もMサイズだとやはりはみ出してしまいます。

いよいよ火入れの時です。

サイズは小さくなっていても構造はそのままですので、Lサイズ同様にどんどん燃えていきます。

良く燃えることに加え、Lサイズほどは大きな薪を何本も入れられるわけではないため、気が付くとすぐに薪が燃えてしまう忙しさはありますが、この忙しさが特にソロキャンプだと楽しかったりするんですよね。
二次燃焼パネルは調理にも相性良し

二次燃焼パネルに交換してみると、火力の安定感がやはりグッと高まります。

通常のハニカムパネルですと勢いよく燃えている間は良いのですが、火力が少し落ちた途端に熱量もガクッと衰えるため、新たに投入した薪の芯まで熱が届かずにくすぶってしまうことも多いです。
それに対し、二次燃焼パネルにすると薪が小さくなってきても炎がくすぶることなく、一定の熱量をキープしてくれます。

その状態で薪を追加すれば火吹き棒無しでも新たな薪が発火するところまで温度をしっかりと上げてくれるため、火の管理がとても楽ですね。
しっかりと燃え続けてくれるだけでなく、風が強く吹いてきた時に炎が舞い上がるのを防止するのにも役立ちます。

火力が安定したところで焚き火調理も試していきましょう。

以前のカシオペアLサイズの時と同じくコンパクトな中華鍋を使いましたが、この大きさの調理器具ならばMサイズのカシオペアでも調理のしやすさに変わりはありませんね。

Lサイズに比べてスペースの余裕が無い分だけ薪の調整がしづらいかも…と想像をしていましたが、二次燃焼パネルによって燃焼効率が高まっているおかげでそもそも薪をあれこれ弄らなくて良いというのが大きいです。
朝はガラスパネルで優雅なチルタイム

夜が明け、優雅な朝焚き火の時間がやってきました。
見た目からも焚き火を堪能できるようにガラスパネルに変更してみましょう。

使って分かった点としては、カシオペアのMサイズですと高さがそこまで無いため、真横から眺める機会は少ないかなといったことでしょうか。

グラウンドチェアでの超ロースタイルや地べたスタイルであれば視点も低くなって見た目の変化も十二分に体感できると思いますが、一般的なローチェア程度の高さですとカシオペアを斜め上から見下ろすことになるので外観の変化の恩恵はそこまでありません。
一方で効果が大きかったのは二次燃焼パネル同様に風防の役割を果たしてくれることと、そしてもう1つが焚き火による暖かさのアップです。
不思議なもので、穴が開いているハニカムパネルよりも、ガラスパネルの方が遠赤外線の効果でもあるのかは分かりませんがじんわりと熱を放射してくれます。

実際、薪ストーブもガラスパネルが大きい製品の方が暖房効果が高く感じるんですよね。

ちなみに後日、別のキャンプ時には「手前をガラスパネルにしてそのほか3面を二次燃焼パネル」という組み合わせにすることで、燃焼効率と暖かさの良いとこどりモードで焚き火を楽しみました。
オプションが増えても収納はひとまとめに

オプションが追加されると気になるのが「収納と持ち運びにかかる手間の増加」です。
あれこれ機能が増えるのは嬉しいですが、収納がまとめられずに荷物が増えたり別々に管理しなくてはならなくなったりすると面倒ですよね。
その点、カシオペアのオプションパネルについてはまったく困りませんでした。

まず、二次燃焼パネルは本体にまとめて収納ができます。

灰受けに二次燃焼パネルと火床を収納した後、本体にハニカムパネルを並べる形で、オプション無しの時と同じ大きさにまとめられます。

ガラスパネルについては別売りになりますが収納ケースが用意されております。


収納ケースは2つのポケットがあり、それぞれに2枚ずつのガラスパネルを収納できます。

カシオペア本体の収納ケースはゆったりとした作りになっていますので、このままガラスパネルをケースごと入れてあげればOKですね。
オプションをフルセットで買ったとしても荷物が複数に増えないというのは、私のような忘れ物の多いうっかりキャンパーには地味ながら嬉しいポイントです。
オプションパネルの国内展開に期待したい
今回、大活躍してくれたカシオペアのオプションパネルですが、2026年2月現在は日本国内で全て販売がされているわけではありません。
現在販売されているのはカシオペア Lサイズ用の二次燃焼パネルのみとなっており、Lサイズ用のガラスパネル、そして今回紹介したMサイズのカシオペア用のオプションパネルは未発売となっています。
需要が大きければ取り扱いの希望が通りやすくなるはずですので、興味のある方はぜひCAMPING TOGETHERをフォローしてみてください!
カシオペア MサイズはYR Storeにて販売中!

カシオペアのMサイズはYR Store BASE店にて販売中です。
Lサイズとの価格差はわずか500円ですので、「安いからMサイズを買う」といった選び方でなく、純粋にサイズ感の好みで決めるのがおすすめです!
薪ストーブメーカーのPOMOLYとコラボをするなど既に人気のYouTubeチャンネルであるCAMPING TOGETHERですが、日本国内での需要がもっともっと高まれば国内取り扱い製品もますます増えていくはずですので、1人のファンとして応援し続けます。
この記事を読んでCAMPING TOGETHER製品に興味を持っていただけましたら、ぜひぜひファンの輪を広げていきましょう!