GASTON LUGA Rullen レビュー|プロカメラマンが正直に評価する防水バックパック

GASTON LUGAからロールトップの防水バックパック「Rullen(ルーレン)」が届いた。ブログ用に提供いただいたので、プロカメラマン目線で正直にレビューしていく。
「PR提供品はいいことしか言わない」って思ってる人、多いよね。
そういうレビュー記事、俺も読んでて「で、実際どうなの?」ってなる。だから欠点も含めて書く。
GASTON LUGAとRullenについて
2016年創業のスウェーデン・ストックホルム発バックパックブランド。ここ数年でインスタグラムを中心に一気に認知が広がり、ファッション系インフルエンサーへのPR提供が多いブランドとして知られている。
「インフルエンサーばら撒き系ブランド」という先入観を持たれやすいが、半永久保証あり・環境配慮素材・実用性の高い設計という点で実力派でもある。今回レビューするRullenは2021年発売の防水フラッグシップモデル。現在はRullen 13インチ・16インチの2サイズ展開。
スペック早見表(Rullen 16インチ)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ | 48 × 27 × 13.5 cm |
| PCスリーブ | 16インチまで対応(40 × 26 cm) |
| 素材 | 100%防水PU(ポリウレタンコーティングリサイクルポリエステル) |
| 防水ファスナー | あり(ロールトップ・前面ポケット) |
| 背面パッド | メッシュクッション素材 |
| 重量 | 約1kg |
| 公式価格 | ¥22,000前後(税込) |
ロールトップで大容量。メンズにも合うサイズ感になった

今までのGASTON LUGAは全体的にレディース向けの小ぶりなサイズ感が多かった。Rullenは48×27×13.5cmのロールトップで、メンズでも違和感なく背負えるサイズ感になっている。これはうれしい変更点。
ロールトップって実際使い勝手どうなの?
旅先でお土産が増えたとき、真夏にアウター脱いで急に入れたいとき——容量を自在に調整できるのがロールトップの強み。ファスナー式と違って「あと少し入らない」という場面がない。


ロールトップの留め具はバックル式ではなく、ベルトをループに引っ掛けるタイプ。最初は「カチッ」という締まり感がないのが気になったが、慣れると開閉がスムーズで悪くない。

横から見るとすっきりとしたシルエット。奥行き13.5cmはリュックとしては標準的で、満員電車でも極端に迷惑になるサイズではない。
PCとカメラを入れてみた——収納力の正直な評価

PCスリーブに13インチMacBook Proを入れたあと、15インチMacBook Proも試してみたらぴったり入った。公式は16インチ対応と謳っているが、実測でも余裕があった。
カメラ機材は?
メイン気室は一気室。カメラ本体やレンズをそのままドンと入れるとキズや衝撃が心配なので、カメラインナーケースを別途入れてカスタマイズする前提。お散歩カメラ+レンズ1〜2本程度の軽量構成なら十分使える。ガッツリ撮影仕事の現場には専用カメラバッグを使う。

背面には隠しポケットあり。パスポートや財布など、すぐ出し入れしないが大切なものを入れるのに最適。ただし新品のうちは開口部がかなり固いので、慣らしが必要。

ここが一番の差別化ポイント。ロールトップも前面ポケットも防水ファスナー仕様。
そんなに大事?
大事。カメラバッグで撥水スプレーを施工しても、ファスナーの隙間から浸水することはある。Rullenはファスナー自体が止水構造なので、ゲリラ豪雨クラスの雨でも中身が守られる。カメラマンとして「雨でバッグが濡れた」の経験がある人なら、この差が分かる。

メイン気室は一気室で内側に簡易ポケットあり。小分けに収納したい人はポーチやオーガナイザーとの組み合わせがおすすめ。
防水バックパックにありがちな「蒸れ問題」はどうか

防水素材のバッグの最大の敵は「蒸れ」。以前のGASTON LUGAのモデルは長時間背負うと背中が蒸れて疲れる、というのが正直な印象だった。
Rullenは背中パッドとショルダーベルトにメッシュクッション素材を採用。以前より明らかに通気性が改善されている。真夏の炎天下で何時間も歩き回るには限界があるが、通勤・街撮り・旅行レベルなら実用十分。

また、メイン気室にロールトップを開けずにサイドからアクセスできる構造は実際に便利。ちょっとしたものを出し入れするたびにロールトップを解除する手間がない。
使ってみて分かったメリットとデメリット
メリット
- 防水ファスナー採用——撥水スプレーでは防げないファスナー浸水を根本的に解決
- 16インチPCまで対応——大型ノートPCユーザーでも安心
- ロールトップで容量可変——荷物の量に合わせてサイズ調整できる
- メッシュ背面パッド——以前モデルより蒸れが改善
- サイドアクセス——ロールトップを開けずに取り出せる
- 半永久保証あり——長く使う前提で買えるのは安心感がある
デメリット(正直に書く)
- メイン気室が一気室——カメラ機材をそのまま入れるには不向き。インナーケース必須
- 背面隠しポケットが最初固い——使い込むまで開閉に力が必要
- 新品時に独特の臭いがある——PU素材特有。1〜2週間で消える
- 完全な防水ではない——水没レベルには対応していない。あくまで雨対策
- カラバリが多い一方で売り切れカラーがある——欲しい色が在庫切れのことも
「一気室で仕切りがない」は致命的な欠点じゃないの?
用途次第。PCとガジェットと普段の荷物ならポーチで整理すれば問題ない。カメラメインで仕事に行くなら最初から専用カメラバッグを使えばいい話で、Rullenは「ちょっとカメラも持っていくオフ」的な使い方に最適。
こんな人におすすめ
- 通勤・街撮り・旅行を一つのバッグで兼用したい
- 雨の日もPCやカメラを安心して持ち出したい
- お散歩カメラ(ミラーレス+単焦点1本)をたまに持ち出したい
- 北欧デザインのシンプルなバッグが好き
- 15〜16インチの大型ノートPCを持ち歩いている
購入方法と15%OFFクーポンコード
当ブログ経由の15%OFFクーポンコードを発行中。コードは記事末尾に記載。
15%OFF割引コード:【後日掲載予定】(クーポン発行後に更新します)
送料・返品料無料 / 国内発送(関東・関西・北陸は注文から1〜2営業日)
Amazonや楽天でも購入可能:
※公式ストアのクーポンコード利用が最安になる場合があります
まとめ
Rullenは「デザイン重視のブランドが作った、ちゃんと使える防水バッグ」という評価が正直なところ。防水ファスナーの採用、16インチPC対応、ロールトップの利便性——この3点が実用上の強みで、2万円前後という価格帯でこれだけ揃っているバッグは選択肢として十分ありだ。
仕事カメラバッグとは別に、プライベートでのお散歩カメラ+PC+普段荷物をまとめて持ち歩くバッグとして今後も使っていく予定。
「提供品だから褒めてる」という線は?
デメリットも書いた。一気室・背面ポケットの固さ・新品の臭い——PR案件でこれ書くかどうかは書いた本人の誠実さの問題。信じるかどうかは読んだ人が決めればいい。