以下の内容はhttps://camecon.hatenablog.com/より取得しました。


9月のこなログ 前編

 9月1日(月)

フォカッチャのフライ・パン

フォカッチャをソテーって、なにげにしたことなかった

 もういつもの言い訳も書き飽きたので、粛々と9月の記録をあげます。ソテーはしたことない、と書いたが、そもそもオリーブオイルをたっぷりかけて焼くパンなので、さらにソテーすると(しかもベーコン入り…)くどいかも? 最初に油をひかないフライパンでフォカッチャだけ焼くのがいいのかも。ソテーしておいしくないわけがないのだが。

大和橘とキャラメルバナナのブラウニー

バナナを埋め込むと俄然美味しそうに見える!

 ショップの「おまかせお菓子」(メニューにはないのだけど、金額だけ告げてあとはおまかせ、というありがたーいお客様がいる)、なんでもいいです、と言われつつも同じものばかりではね…と日々新しいメニューを考える日々。しかもこの時期は猛暑なので、条件も厳しい。つうか、8月9月に洋菓子を食べたいと思ってくださるの、ありがたすぎる。そんななか、ブラウニーってどうだろう、と思いつつ、いや、暑いときにちょっと冷やしたブラウニー、柑橘ピール入り、はありだろう! と決めて作ってみた。大好きな素材、ピーカンナッツもたっぷり。試作ではバナナを入れていなかったのだが、本番ではバナナをキャラメリゼして埋め込む。えーと、どうしてそう思ったんだっけかな…。見た目がさみしかったから? ミルクチョコ(ヴァローナ・ジヴァラ・ラクテ)とバナナは鉄板だから? たぶん、こうやってサイコロ状に分割して並べたときに、ただ茶色でさみしいと思ったのだろう。でも味もめちゃくちゃおいしかった。バナナ&ミルクチョコというあま〜い生地に、大和橘ピールという柑橘の爽やかな風味が加わって、自画自賛の嵐。長谷川あかりさんもよく言ってるけど、美味しいものを作れると簡単に自己肯定感あがる。

 

マンゴーとパッションフルーツのケイク

前回はミニクグロフ型やエッグ型で焼いていたが、今回は1本パウンド

 溶かしたホワイトチョコ(つまりバターの一部となる)とサワークリーム入りのスペシャルパウンド生地に、ドライマンゴーを入れて、パッションフルーツの黄色いグレーズをかける。これもうまかった…。「冷蔵庫で冷やして食べる夏の菓子」をイメージして、冷やしても生地がやわらかい、と目指して試行錯誤したのだけど、やっぱりどうやってもきんきんに冷えているとやわらかい、とはいかない。それが「キュッと締まって美味しい」なのか「ちょっと硬いね」なのか、試作しすぎてよくわからなくなってきた…。なので「冷蔵庫から出して15分後くらいにお召し上がりください」が、当面の回答なのだが…。でも秋になってショップで売り出したいと思ったとき、「あ、もう夏じゃない」と気づく。そらそうだ。えーと、どうしよう。もちろん、常温だとやわらかくてそれもおいしいのだが、そうすると「夏菓子」と名付けた名前は変えなきゃいけないね。で、「冷やしても柔らかい」生地のためにしたあらゆる方策は、やめるべきなのか? 別にそのままでもいいのか? あー、もうわからない、と思って放置中。すごくおいしいから食べて欲しいのに………。と、思ってたらヴァローナのホワイトチョコ、イボワールはもう1kg1万円くらいする。信じれられない…………。

 

9月2日(火)

トマトチーズフォカッチャ

まだトマトやすかった、このときは

ニラと干しエビの焼きそば

ピーカンナッツを載せてみたが思ったほどのインパクトはなし

 焼きそば麺ってのは、どうにも時間がないときに最高なんだな、と改めて気づく。麺を茹でなくていいから、具材を炒めてその上に載せて、お湯を少し注いで蒸し焼きにすればいい。すごい。便利すぎる。便利といえば干しエビ、桜エビの類もとにかく入れれば旨味が増すからこのうえなく重宝する。豚肉と合わせるともう最高。

 味付けはナンプラーオイスターソースが定番だけど、たまに酢醤油でさっぱりしたり。

 

9月3日(水)

ブロッコリーのフォカッチャ、アンチョビ風味

ブロッコリー、ほぼ毎日食べている

 でも「ちょっと苦手」という人、けっこういるんだよね。なんでだろう…コメがわりに食べてしまうが…。

 

9月4日(木)

キタノカオリプルマン

ごらんの通り、左半分のふくらみが弱かった模様。天井につかなかったんだね。白いから…。これはすべて、ちゃんとペストリーボードを出して、均等に二分割してまるめないわたしのせいです。ボウルのなかでキッチンバサミでばつっと切って、そこでまるめて型に放り込んでいる自分が悪い、それはわかってる。

 

たまご皮サンド

 焼き立て食パンの皮を食すサンドです。食パンの両側を切ってサンドイッチに。いつも書いてるけど、パンの耳は全然好きじゃないが、焼き立て食パンの皮は最高にうまい。…と書いてて、皮が見える写真じゃないじゃないか! あ、今回のたまごサラダはいつものチーズ、ピクルスのほかにピーカンナッツが入ってる豪華仕様。

 

9月5日(金)

焼かないチーズパン

昨日焼いたので、まだ生もうまいよな、ということで

 チーズも開けたて(生で食べれるシュレッドです)なので、そのまんま。ピーカンナッツは賞味期限が迫ってて、どんどん使おうとローストして小瓶に入れた。これやるとどんな料理にもお菓子にもかけられるし、チーズと食べることもできるし、最高。

 

9月6日(土)

焼いたチーズパン、つまりチーズトースト

で、この日は昨日のパンの焼きバージョン

 にんじんをシュレッドしてホワイトバルサミコとツナであえる。にんじんをちゃんと塩して水分を出すのが大事。

 

9月7日(日)

はちみつバタートースト

カルピスバターをこれでもか、と塊で

 …と当時は思ってたけど、そこまで塊でもないか。いやでもカルピスバターは塊にかぶりつくのがよい。

 

9月8日(月)

キタノカオリプルマン

粉があまってたのか? 食パン連投

 珍しい。過発酵気味で角がカクカクしてる。自分の食パンでこれは珍しい。つまりいつも90分めいっぱい発酵させてるけど、こんなんならない。一般的にカクカクはよくない、その手前で角がまるくなってるのがいい、とされているけど。でもつまり自分の酵母はカクカクするほど元気が残ってないんだな、と今書いてて思った。だめやんか。

 

で、また皮ハムチーズサンド

ピクルスも入れた。ハムもケチらず

9月9日(火)

焼きすぎチーズトースト

 イタリアンレストランによくある「きのこマリネ」。ソテーして、ビネガーする。だけなのだけど、あれがいまいち、お店のように味が決まらず何年も悩んでいる。コンソメがいるの? とか赤ワインビネガーじゃなくてホワイト? 千鳥酢? ホワイトバルサミコ? とか。最近は「単に塩が足りないのでは」「作って数時間マリネすべきなのでは」というところにいきついた。確信は、まだない。この日はマスタードシードを入れてみた。

 

9月10日(水)

焦げたトーストとハム

なんでこんなに焦げちゃったんだろう

ハムで覆って隠す。

 

9月11日(木)
ハムエッグプレート

なぜこんなに豪華? 下にほうれん草も隠れてる

 よくわからないが、適当な朝ごはんばかりで嫌気がさしてやる気を出したのかな。9月11日ってことはまだかなり暑かったはず。ばててたはず。でもがんばったんだね。ハムエッグの黄身の火の通り具合とはしっこのカリカリが良い。ハムエッグってそういや最近全然食べてなかった。おいし。

 

 

9月13日(土)

トマトチーズトースト

いつもよりトマト多めで

 

9月14日(日)

アンチョビピーマントースト

アンチョビってなかなか減らん

9月15日(月)

セーグルカンパーニュ

久々にカンパーニュ。加水は190で普通。だと思う

 

断面も普通。悪くもないが。でも食パンみたいによく膨らんだ

焼き立ての皮をじっくり味わう



食洗機を自分でつけた話!

 8月の粉の記録をようやく書いたと思っていたら旅行に出てしまい、帰ってきたら冬である。生ぬるいけど…。どんどん粉の記憶が薄れていく…。が、ここであえて全然関係ない話を投稿したい。誰かの役に立つかもしれない&自分で自分に感動した、かつ、なんとなくすぐ書けそうな気がして。帰国してから珍しくものすごく忙しくて、ブログを書いてるどころではないのだが、あまりにも書いてないので忘れられそうなので、早朝に書いてます。

 

 ええと、つまり、「自分で食洗機を取り外して、ヤフオクで買って、そしてつけました!」という感動の記録です。

ビフォーの写真を撮り忘れて、探したらこんな写真しか…。
ちらかっててすみません

 この真ん中にある食洗機。もとはハーマン(ノーリツ)のもので、壊れたのに製造中止になって困っていたら、千石というメーカーが同じものを作っているらしい、ということで購入。楽天で3万円台だった。このときは私が仕事に出ている間に夫がつけてくれていて、「もうとにかくむちゃくちゃ大変で二度としたくない」と言っていたので、「それじゃあ私にはできるはずもない」と震えていた…。

 それから約5年。日に2回、お菓子を作ると5回くらい回すせいか、あっというまに調子が悪くなり、すこーしずつ洗浄能力が落ちていく。いままできれいに落ちていた茶渋が残るようになったり、洗浄時間が5分くらい短くなったり、変な音がしたり。「でもまだ買って3年だよ!」と、事実を無視して使い続けていたが、「浅型食洗機は全然入らない」とみんなが言うとおり、鍋やフライパンは入らないしすごく頭使って入れないと洗えてない部分ばかりになったり、となかなか付き合うのに苦労する相手であった。とにかく毎日イライラしていたのだけど、食洗機は洗濯機と同じで一度使うと二度と手洗いには戻れない。「じゃあもう使わない」とは決してならない。

 別のメーカーに買い替える、という選択肢もなかった。なぜならばこの扉面材が他メーカーのものでは合わず、ここだけ別の面材になってしまうのがどうしても嫌で…。今となっては、まあいいんじゃないの、と思うけど、ADHDの特徴なのか「面材はひきだしと同じ素材で」と固く信じていたのだ…。ちなみに、みんなが称賛するミーレやBOSHのフロントオープンタイプにいっそのこと面材無視してつける? とも考えたけど、奥行きが足りなくて我が家では無理と判明。

 で、ごまかしごまかし使ってきたけど、いよいよ全然汚れがとれなくなり、そしてついに止まってしまった。まずは修理をお願いしたけど、ポンプを取り替えるのに55000円と言われ、え? となって、「考えます」。

 ヤフオク楽天で本体を探す。千石さんももはやこれを作っておらず、もう面材は無視してパナソニックリンナイ、三菱などをつけるしかない。未使用品で、だいたい4万円弱。そのなかでも一番安い34000円のリンナイの型落ち商品を買ってみる。写真は段ボールに入ったものしかないけど、逆に未使用品であることがわかるのでいいかな、と判断して。

 

 

 こんな感じで出品されていた。

 

 速攻で届いたけど、ここからが大変。だって自分でつけるんだもの…。夫に頼もうと思ったが、海外旅行前でここで無理させたら旅行直前に激しい腰痛になりそうだったので、「帰ってきたらでいいよ」とことになった。つまり1ヶ月くらい、手洗いになるわけだが、数日手洗いしてたら「まあ、こういうもんか」と慣れてきて、我慢できなくもないと思った。

 思ったけど、「自分でつけてみようかな」と思った。ふと。というのも、この海外旅行の計画期間中、私たちの夫婦仲はかなり悪くなっていた。原因はほぼ私で、2週間で4カ国周るというハードスケジュールを組み、かつあらゆるケアレスミス(飛行機のチケットを日付間違えて買うとか)を連発して、あげく勝手にフライトを変えて事後承諾としたのが本当に頭来たらしくて、雰囲気最悪だったのだ…。いやまさかそこまで怒るとは思わなかったんだよ…。とにかく、ちょっと不具合が起こるとカッとするので話しかけるのもためらうレベル。この状況で「早くつけてくれ」なんて絶対言えないし、つけて腰痛、も困る。過去に「旅行中もしくは直前に腰痛」になって全然観光できなかったということがあったので、それだけは避けたい。

 それで本当にふと「自分でつけるか」と思った。「あんなこと大変すぎる」と脅されて、自分でやるなんて全く考えてなかったけど、「いや、できるかもよ?」と思った。なぜなのかはわからない。元気だったのかな。が、なにしろ今はYoutubeがある。手取り足取り教えてくれるはず。早速検索すると山のように出てきた。5本くらい何度も見て取り付け&取り外しの原理を理解し、イメトレをする。なかでも『おばさんサーフィン』という、おそらくサーフィン動画をメインに投稿している元気な関西のおばさんが、食洗機を自力ではずして&つける、をしてみたよ、という動画に勇気をもらい、何度も見る。大変そうなのは、まず給水&排水栓をはずすこと、本体をひっぱりだすこと、つけること、そして給水&排水栓をとりつけることの3つ。

 関係ないけど、こういう自慢でも見せびらかしでもなく、とにかく「毎日元気に楽しく生きてるよ!」という活動報告みたいなYoutuberは素敵だなあと思いました。「めっちゃ素敵」なものは一切見せず、ただ「楽しいよ〜」とやったことを動画にしてアップする。気合が入りすぎていなくて、ただ元気だから動画つくっちゃう、みたいな。そういう番組からは自己顕示欲とか承認欲求とか怖い言葉は浮かんでこない(そりゃもちろんあるからやってるんだろうけど)。特別変わったことは狙わず、「これやってみました」が投稿の基本だから、別にみんながやってることでもいい。本人も視聴者も「そうなんだー」と気楽で、見るとちょっと元気になれる。こういうスタンス、とてもよいと思う。

 ま、これが成立するのは投稿者にある程度魅力がないとだめなんですが…。そこが一番たいへんなのか。「なんとなく会ってると楽しい人」であることが重要だよね……。

 そして、楽しいYoutuberのほとんどは関西弁っていうのはどうして? というか当たり前? やっぱり関西人のメンタルは他地域とは違うのかなあ。あ、あとサムネイルにある「女性も楽々♪」は嘘です。楽々ではないです。

www.youtube.com

まずは古いものをはずす

 まあいいや。食洗機をはずします。

この前の面材をどうにか活用できないか、サイズは合わないけど。
まずとりはずしてみる

そしたらこんなになった。面材なくても使えるようになってるんだね

排水栓・給水栓をはずす

食洗機の下はこのようになっている。
絶対に水漏れしないよう、排水栓はものすごく密着していて簡単にはとれない

 びくともしないので冷や汗が出たけど、指示通りカッターで切れ目を入れたらすんなりはずせた…。給水栓はレンチで普通にはずせた。蛇口を締めとくのが大事!

 

古いやつをはずす

 いくつかねじをはずし、おばさんのやってるのを真似して、抱え込んで引き出す(写真なし)。これはまあ、どうにかできた。脇に脚立のようなものを置き、地面ではなくそこに載せるようにすると腰を傷めにくい、と学ぶ。

 はずした場所をきれいにして、取り付けシートをしく。これがすごくて、このクリアシートをしくと、どこにネジ穴を開けるかが一発でわかるという………。そしてこれは敷きっぱなしで、この上に新しいものを載せればいいという……すごい。これ全世界共通の仕様なの? 日本だけ? 途中まで、まさかシートの上からネジ穴を開けていい、そのまま敷きっぱなしでいいとわからず、しばらく迷ってましたが。

 ともかく、それに合わせて取り付け部材(手前の銀色のやつと、奥の中央)をつける。これがあれば本体が「がちゃん」とはまって動かない。今回は取り替えなのですでに空いてる穴を使えるようだ。45cm幅浅型食洗機、という規格は全社共通なので、メーカー違っても簡単に取替えられる。

新しいやつを挿入!

旧型を脇において、そこを置き台にして新型をかかえて突っ込む

 問題は後ろからだらんと下がっている排水&給水ホース、アースをちゃんと後ろに逃がして突っ込むこと。ホースを束にまとめて軽くテープなどで止めるのが大事。しかしこの一番大事なところでどうしてもひとりで入れられず、助けを呼んだ…。くやしい。でも抱えたままどうしてもうまくはめられず、太腿で本体を支えながら「ちょっとー!」とヘルプを叫んだため、後日太腿に大きな青痣ができていた。あれ、おばさんはなぜ上手にできたのだろうか…。まあ、ぶきっちょの運命はこんなもんだ。ふたりいればすんなりできる作業ではあるのだが。

ともかくはまった

 

 がちゃん、と手応えがあったので設置完了とする。ほんのわずか(数ミリ)手前に出ていて、「こんなもんか」と思っていたが、夫が「これおかしくない? そんなわけないだろ」と無理やり押し込んだら、さらに「がちゃん」と手応えがあったので、こっちが正しい模様……。

面材どころかフロントパネルさえ…

 そしてここでようやく大事なことに気づく。写真を見ていただければわかるのだが、ひきだしと同素材の面材どころか、そもそもフロントパネルがなかったよ……………。

 いや、どこかにあるんだろうと思っていたのだ。しかしどこにもなかった。オークションの説明にもなかった。でもこの、内部がむきだしの写真はあった。つまりそこで「あ、ないんだね」と察してよということだったんだろう。なにしろ安かったので文句は言えない。こういうことが起こるのがヤフオクだ、ということも承知しているので「やっぱりね」としか思わない。

 もちろん、大事にとっておいた以前の面材はサイズが合わないので無理。

 で、さてどうしよう、フロントパネルを買おうか、と検索。8千円。高い………。しかもレビューの多くが「ただのベニヤでした。それでこの価格。ひどい」というもので、買う気が失せる。ただのベニヤならホムセンで買えばいいし。そもそも、ここで売ってるのが「面材」のみなのか「枠がついたフロントパネル」なのかがどうしてもわからず、リンナイのどこにどう問い合わせていいかも不明。でもみんながこれだけ「ただのベニヤでした」と言ってるのだから「枠パネル」はないんだろうなと推察。買うのやめ。

 とはいえ、このまま剥き出しで暮らすわけにもいかず、よくわからないまま島忠ホームセンターへ。そこで見つけたのがこれ。

 

デコパネってご存知ですか?

 「自由自在な発泡ポリスチレンパネル」である。

くしゃくしゃなのは、捨てたあとで「あっ、写真撮らないと」と思ったから…

hands.net

 えーと、要は黒い発泡スチロールです。1枚500円くらい。もちろん同じ売場にプラスチックボードなども売っていたのだが、カットしてもらうのが面倒だったのと、とにかくこんなものが両面テープでつくのか、ついてちゃんともつのかがわからなかったので、まずは一番安い素材から始める。帰宅してカッターで切る。綺麗な断面にするの難しいかも? と思ったら、専用のカッターとか売ってるんだね。どうにか切れたので、今回はこれでよし。強力タイプの両面テープで貼る。

あれっ! なんか全然悪くないのでは!?

 発泡スチロールなで触れるとべこっ、とするのだが、触らなければなんだか全然悪くない………。と、思うのですがいかがでしょうか……。

 

 そして取り付けて1ヶ月、なんの不具合もなく過ごせている。軽いからはずれたりしないのではないか。すごい。触るたびに「べこっ」とするのが嫌なら、もうちょっと高いプラスチックボードを島忠でカットしてもらえばいいけど、いまのところその必要も感じない。プラボードにしたら重みではずれやすくなる気もするし……。

 そんなわけで、なんか異様に充実感のある作業でした。

 

おまけ

浅型だって進化してた

 で、さんざんっぱら住設界隈から「浅型食洗機は使えない」と言われていながらも、浅型は浅型なりに進化していたのでした…。その名もタワーウオッシャー

このノズルが、上にぐーんと伸びるのだ!

 浅型のなにがだめかっていうと、下からしか洗浄水が出てこないので、上のほうに積んだ食器は洗えてもらえない、ということだった。

この写真のように上かごに積んだ湯呑・グラスは通常洗浄水が届かない

  が、リンナイのこの型、404なのでだいぶ型落ちなのにもかかわらず、スタートすると中心にある洗浄水を撒き散らすウォッシャーがにょーっと上に伸びてきて、上カゴの食器もがっつり洗えるのである………。

 浅型だって進化してる、とは一切考えずなんの調査もしてこなかったので、リンナイがいつからこれを採用しているかわからないのだけど、おかげで同じサイズにもかかわらず、前の1.3倍くらい入れられるようになったし、そしてきちんと洗えるようにもなった。上の写真をみると「高圧のシャワーが9箇所から」と書いてあるもんね。この9箇所プラス、タワーウォッシャーから7箇所出てくるということ。ハーマン(ノーリツ)のやつは、下部の羽から合計6箇所しか出てなかった。だからつねに「ここに置くと水が届かない」と頭使いまくっていれていた。そして洗われていなかったことも多々あり…。

 いやー、すごい。ていうか、もう洗ってる音が全然違うもんなあ…。ざっぷんざっぷんじゃわっ、じゃわっ、じゃじゃじゃー、みたいな、気持ちいい入浴のような音がしている(私は食洗機の音はそんなに嫌いではないので…)。そして実際、「えっ」というほどぴかぴかになって出てくるのである。感動するほど白くなる。

 あー、でもハーマンをすこしかばうと、そういや旧型も、最初はいい音してたしぴかぴかになってたんだよね。あるときからいまいち洗い上がりがよくなくなり、洗浄時間が短くなり、どんどん洗わなくなり…。でもがっつり洗ってたの、2,3年だったと思う。リンナイはそうでないことを祈る。まあ、来年引っ越す(はず)だから結果を知ることはないのだが。

 というわけで、設置から使用感までなにからなにまで勝利だった記録でした。誰かの参考になるかな…。

 

8月のこなログ 後編

 うう、10月が終わってしまう…。人生後半は月日が過ぎ去る体感が子供時代の5倍10倍になるとかいう法則を実感している。同じ場所で同じルーティンの生活をしていると特に爆速で人生が過ぎていく。人生の後半はきついことが多いので、早く過ぎ去るのはいいことのような気がするがそれにしても…。

 でも今年は「田舎に家を建てようか」と計画して、そのプラン作りに奔走しているので、「いつもと違う夏」ではあるのだが。ハウスメーカーではなく自分たちで建築家を探してきてお願いして3人ぽっちで考えているだけなので、本当に家が建つのだろうか? と思わずにいられない…。なにせまだ工務店も決まってない。そんなわけで眠れないし暑すぎるけど、頭だけは回転しているという夏だった。

 

8月9日(土)

たぶんチキンピクルストースト

チキンピクルスってものがあるんだね、とスパイス本で学ぶ

 豚とか牛とかは聞いたことないのだが、チキンは野菜みたいに酢漬けにして保存するようなのだ。ていうか、要は細かくしたチキンをスパイスとビネガーで炒め煮するってことなんだけど。そんなに何日も保存したことないので、どのくらいもつかは不明。レシピは黒酢だったけど、バルサミコで作ったら激うまだったので、こちらで作ってる。

 

8月10日(日)

この夏最大のヒット、冷やし豆乳担々麺

完成前の図。ここから麺、肉を取って、ごま、豆乳だれをかける
自家製ラー油もかける

 東高円寺の「せんよう」という中華の名店の夏の定番、冷やし豆乳担々麺が衝撃的においしいのだが、真夏に20分以上歩く(行きづらい場所にある)のがしんどすぎて、ただ「あー食べたい」とだけ思っていた。去年、「よし、自分で作ろう」とトライしたら、結構激しく失敗。再トライする元気もなくなるくらい全然おいしくなくて、諦めていた。…が、「いや、おいしいレシピがどこかにあるはず」と気を取り直して探し出したのだが、菰田さんのこの動画。

www.youtube.com

 

 結論からいうと、むっちゃくちゃおいしくて、感動した。二度作ったのだが、二度とも途中まで「温」豆乳担々麺と勘違いして作っていて、あやうく失敗しかけるところだったんだけど…。いやね、温度だけじゃないのです。「せんよう」でも「熱いのだっておいしいはず」と頼んだことあったけど、「あれ?」であった。なんでかわからないけど「冷」と「温」とは全然別ものなのだ。

 発見は、スープ(顆粒のやつ)に漬物を入れること。もちろん先生はザーサイを使っていたが、ないので家にあったすぐき漬けを入れた。これでもよかったと思う。あと、ひき肉は豚ではなく牛豚の合い挽き。そしてレシピの甜麺醤ではなく、醤油と砂糖と八角、ねぎをとろんとするまで煮詰める醤油のジャム的な? 水餃子のタレを作るときに作ったやつで調味したら、えええええ? というほどおいしい肉そぼろができてしまった。甜麺醤でもいいと思う。とにかくただ醤油で味付けしただけとはまったく違うものができるのである…。あ、あと、豆乳だれの中に味噌を入れてるのもポイントかも。

 

 そうそう、甜麺醤のかわりに使ったタレの名前は甜醤油。こちらは陳さん(息子)のレシピ。水餃子を作るときは必ずこの甜醤油にねりごまなどを混ぜたタレで食べる。

 

自家製ラー油にも初挑戦

長年作りたいと思い続けていたラー油

 自家製ラー油が作りたいと思って調べると、あまりにも全然違うレシピたちがあがってきて、どれを参考にしてよいかわからず作らずにいた。しかしおいしいラー油を売っていた中華料理店は消えてるし、石垣島ラー油はそれに比べるとすごく高いので買うのをためらい…そんなこんなで「ラー油ちょうだい」「今ないよ」みたいなことが起きていた。スーパーで良さげなものを買ってみたが、良くなかったし…。

 というわけで、「いいかげん、作るか!」となった。今となってはどういう基準でレシピを選んだかわからないのだが、基本ラインは香ばしく揚げたにんにくは入れよう、家にあまってる韓国唐辛子をたっぷり使おう、くらいかな。にんにく入れないレシピも多いので。粗挽き唐辛子をたっぷり使って、下にどろっと沈殿するやつ、あれが作りたかった。

 

8月11日(月)

坦々チーズトースト

きっと坦々は挽肉を刺すのだろうと思ったが

 違った。「荷を担ぐ」という意味らしい…。だから全然坦々ではない。肉そぼろトースト。

 

8月12日(火)

ちくわトースト韓国風

と書くと、なんだか凝ったものっぽいけど、
要はちくわのチーズトーストに韓国海苔をまぶしただけ‥

8月14日(木)

 もうだめだ。毎年お盆の頃に「もうだめだ」と限界を感じる。だから世の中は休みになるわけで、よくできている。うちは自営業だけど、お客さんが会社さんだからそこに合わせてお盆に休む。都心のホテルで休暇を取りたい、と毎年思い、でも毎年諦めている。すぐ近くのホテルにバカたかい宿泊料を払うのがアホらしくて。だが今年は暑すぎたのか、お盆の前後に高級ホテルが通常の半額近い値段になっていることを発見。これは行かなければ! と予約を入れた。以前は「1泊なんて意味ない、2泊しなければ」とか「部屋は50平米くらい欲しい」とか無理難題を唱えていて、そんなに高いことはできない、と結局やめてきたのだけど、なんだか今年は「別に一泊でも休める」とか「狭くてもいいか」と謎に許容度が広がっていた。なんでだろう。というか、以前があまりにも「〜でなければ」思考でガチガチだったってことなのだが。

ホテル近くの皇居を朝ラン

 ここまで暑いと、もう走る必要ないのでは? と去年くらいから思い始めていた。かえって体に悪くない? とか。しかし二週間走らないでいるともう胚が苦しくてたまらないので、あともかくも週に一度は…と騙し騙し走っていた。なんでこんな苦行を? と思いながら…。が、この滞在で朝6時前に走ったら、日中猛暑でも早朝は意外に気持ちよく走れると発見。

 まあ、朝走ると、それで目一杯疲れてしまい、その後の家事や仕事が滞るので、家に帰っても朝走るかというとアレなのだが。

 ハードルを下げたせいか、わずか一泊の滞在はめちゃくちゃ充実していた。一泊でもこんなにリフレッシュできる! と感激した。なんでもハードルは上げすぎないほうがいいんだなあ。その方が幸せになれる。

 

この夏ずっと読んでいた

 図書館でふと見つけて予約した。ロシアの片田舎で差別されるユダヤ人として生まれ、ロシアでもフランスでもアメリカでも”はぐれもの”として存在し、かつ、ロシア革命に二度の大戦にもろに巻き込まれた人生。混沌の世界に生きるってこういうことなのだ…とひしひし。1970年代生まれの自分は、「動乱の時代は終わった。あんたたちはいい時代に生まれた」と散々大人に言われて育ったので、戦争と革命が交互に来る人生というのが全く想像つかないのだ…と、例えば10年前だったら言ってたと思うけど、いま、結構動乱というか、動乱寸前だよね? 日本も世界も。これからこんなふうに、個人の力じゃどうにもならないものに翻弄されるのかなあ‥と暗い気持ちに。しかもこれから年寄りになるっていうのに! ああー考えたくない。

 それにしてもシャガールは嫌なヤツだった…ロマンチックな絵を描く人ってそういうこと多いけれど…。めちゃ嫌なヤツだった。しかし嫌なヤツの人生は面白い。あんまり面白くて、返却して買おう!と決めたのだが、出版当時の価格が6800円でうわ!だったのに、今は7480円。それは無理と思ってたら、半額以下で綺麗な古本が買えた。ありがたい。

8月16日

セーグルカンパーニュ

 まあ、成功とはいえないな‥。高加水(220ml)だったか違うのか(190ml)はもはや覚えていない。春に一生懸命つけていた製造記録もつけてないな。もう焼くだけで精一杯だったんだね…。何しろ毎晩、1時間おきに目が覚めてるんだから。そんな中、パン焼いてるだけで偉い。偉いよ!

 

8月17日(日)

 眠れなくてつらいはずなのに多分ハイになっているのだろう、週末になると「今度はどこのショールームに行く?」といい出すようになってしまった。我が家からショールーム天国・西新宿はすぐ目と鼻の先。とにかく行きまくった。徒歩では行けなかったけどね38°とかだもん。ちなみに平日は住宅関係のYoutubeを見まくる日々。

 西新宿と南青山のショールームの聖域をほぼ制覇してしまい、行くところが‥となったところ、「あっ、IKEAに行くのはどうだろう?」となり、もちろん激狭の新宿店ではなく、中央線で立川まで行く。

 

外観撮り忘れた…ここは食堂

 建物だけでその巨大さに圧倒され、一階は全部倉庫っていう作りもなんだかすごい。そしてまずは食堂へ。食堂、という名にふさわしいスケール。学食を思い出す。ものすごく並んでいるのだが、それすらも心踊る。

調子に乗ってポテトフライにチーズケーキまで…。若者みたいなラインナップ

 満腹になって、それから3時間以上かけて店内をくまなく見てまわる。最近、全てのものが高いから「安いなあ!」という感想を久々に抱く。こんな大きな本棚が‥こんな大きなテーブルが‥どれもこれも手の届く値段。そして日本の住宅のリアルを反映したプレゼンテーション。前も書いたけど、前も感動したけど、また感動した。日本の典型的なマンションの室内がセットされ、そこへIKEAの家具が配される。「ほらこんなにピッタリ」。ベランダのプレゼンコーナーには日本の典型的なマンションから見えるであろう典型的な眺め…雑居ビルとか線路とか…のポスターが貼ってさえある。「そう、確かに現代日本ってこんな感じ」と感心・感動しつつ、なんだかバカにされてるような気にもなる。それくらい、日本の景観って、醜い。残念ながら。いやでも、IKEAは最初苦戦してたけど、この「リアル日本の家」を忠実に再現して家具を置いたら、俄然売れ始めたって聞いたけど…。本当かな。本当っぽい。「素敵だね」「でもうちに置くとこないよ」みたいなことが激減するものね。

8月19日(火)

なんか薄ーく切ってトーストサンドにしたかったんだな。

 でも全然美味しそうじゃない。そこそこ美味しかったはずだが。赤いのはドライトマト

 

カロン修行

 月末に頼まれたオンラインショップのお菓子、「おまかせ」なので何を入れようかと考えて、いつもと違うものを‥マカロン! と閃いて、試作を繰り返す。うまくできるとめちゃくちゃ美味しいので、練習して技術を確実にして…と頑張っていたのだが、締め切りがあると異様にプレッシャーがかかるせいか、なかなかうまくいかない。いや、暑いからかな。自分に限らずお菓子はビギナーズラックが多いらしく、最初は大体うまくいくと聞いた。で、二度、三度とやるとどんどん失敗する。そこでめげない人にだけ次の門が開く…。

 というのは大袈裟だが、なぜ「ビギナーズラックが多い」のだろう。不思議。自分だけだと思っていた。そうなんだよ。初回はすごくうまくできることが多いのだ。

中のクリームはパッションフルーツガナッシュ

 中のクリームは決まっている。なぜならこのミルクチョコレート&パッションフルーツの組み合わせが大のお気に入りだから。どうしてもこのマカロンが食べたい&食べて欲しいから。ではマカロンコックを何色にすればいいのか、決まらない。黄色なのかオレンジなのか。黄色だよね、と着色料を買ってきたら、夫に聞くと「オレンジだろ?」と言われ、また買いに行く。色粉を入れても全然綺麗に発色しないのも悩みだったのだが、どこぞのサイトで「いわゆる食紅とかでは色つきませんよ。willtonとかを使ってくださいね」と読んで、「だからかー!」と書い直したのだけど、それでも世間で見るような色出しにはならない。

 それはともかく、マカロンを絶妙な硬さに、綺麗に膨らまして、ヒビなどは入らず、ピエもしっかり出して、外はかりっと、でも中は柔らかい、あの独特の食感に焼き上げるのは本当に至難の業。まずはイタリアンメレンゲを綺麗に作るのが大変だし。いつもはたまに作っては成功、また作ってみると失敗、やる気が出るまで待ってまた作る、みたいなことをしていたのだが、この夏は「くっそー、絶対やってやる」と連日練習した。真夏の最中に。そして失敗した…。毎回「つかんだ!」→作る→失敗、とパンと同じ行程を歩む。そのうち締切もすぎてオーダーお菓子は別のものを入れてお送りした。 「このオーダーが終わったらマカロンのリベンジを!」と思ってたけど、発送したら力尽きて全くやる気が起きず、まだ達成していない。そろそろ再開しようかな。

8月20日(水)

キタノカオリ フォカッチャ

なんだかうまくできた。フォカッチャって愛らしい

卵プレート

やわらかくて甘いので、どんどん食べちゃうんだよね。オリーブオイルたっぷりなのに
…。

 

8月23日(土)

チーズプレート

焼かないチーズとよく合う。

 

8月24日(日)

長谷川あかりさんのポイポイつくね

ごはんに生の玉ねぎ&ピーマンを混ぜる、というなんかすごいレシピ

 フライパンの中でクミン入りつくねをこねてそのまま焼き、玉ねぎ&ピーマンをご飯に混ぜてレモンを絞る、というこれまた例によって、ありそうでそういえば全然ないレシピ。長谷川さんのレシピはいつもバズってるけど、このレシピはこの夏バズりまくってた気がする。みんな「生の玉ねぎを?」とおっかなびっくり作って、そして感動していた。クミン入りつくねってのがまたポイントで、要は中東の味になるのだ。スーパーからクミンが消えた、なんて話すら聞いた。

 自分は冷蔵庫に余ってたバスマティライスにサフランを入れてより中東っぽく作ってみた。これは…うまいでしょ。うまい。すごい。今見ると、玉ねぎが大きすぎるね。

 

8月25日(月)

フォカッチャピザ

三角に切っても可愛い


8月26日(火)

キャロットラペトースト

ちゃんとスライサーでおろしたあと、塩ふって絞って水分出して、
ワインビネガーでマリネ

 

8月27日(水)
ラペプレート

プレートってほどのもnでもないが…

夏の終わりのノウゼンカズラ

なんとなく夏の最初だと思ってたので、こんなに咲いてて嬉しい

8月27日(水)

ラッサム風カレーランチ

玉ねぎピーマンバスマティライスにハマってまた作る。多分、ナスとトマトのスパイス煮、だろうか。メインはラッサム、なのに野菜だの肉だの入れて違うものになってしまった。ラッサム風、酸っぱいカレー、かな。

 

最近タマリンドも残さず使えるようになった

 日本米が高いから、あれ、うちのご飯って半分くらいはバスマティライスやタイ米でいいんじゃないの? ていうか、そっちの方が合うおかず、多くない? と気づいてしまった。

8月のこなログ 前編

夏バテと夏痩せと筋トレ

 というわけで酷暑続く。7月後半のときにも「え…まだ1ヶ月以上夏があるの…」と思ったけど、8月にもさらに強く思う。「こっから1ヶ月か2ヶ月…」。アトピーもひどくていつも顔が真っ赤だし(チークを入れる場所だからちょうどいいのか? いやよくない)、寝れないしで、まあ、ひどい。しかし筋トレをしてからは壮絶な食欲不振はなくなった。そのぶん全然痩せなくなったけど…。

 というか、もう体重測るのやめた。ついに。筋トレをしたらお尻があがり、そのぶん太ももが細くなり…というか、お尻の一部が太ももになってたんだな、今思うと。それでたいていのボトムがすんなりはけるようになったのである。変な体型だったのでウエストはがばがばなのにお尻〜太ももがぱつぱつ、ということが多く、安心して履けるボトムが少なかったのが最大の悩みだった。それが首や肩の痛みを治すために通っていた接骨院でトレーニングを受け、片脚スクワットを始めたらお尻があがった。お尻があがったの、人生初めて。そしたら太もももきつくなくなった。なるほどね〜! お尻が下がって太ももになってたんだ! と驚き、真面目にトレーニングを続け、区のジムにも行き始めてダンベル片脚スクワットもはじめたら、ますます上がった。

 で、同時に好きなように食べてもいて、当然ながらおなかまわりがだんだん余計な肉がつき始めてきたのだが、もうダイエットをするのにつくづく疲れた。もう我慢する気力がない。明らかな脂肪は無視し、計測もしていないのだが、肉がついてもボトムはするっとはける程度におさまっている。「じゃあいんじゃないの?」と思った。「洋服が似合わない」「履けるボトムが少ない」がダイエットする理由だったのだから、とりあえず履けてるからもういい。

 

 我慢するって、本当に脳エネルギーを使う。十代後半から五十代始めまで、いやもう本当に我慢していた。食べたい、食べちゃだめ、の繰り返し。それでうまく我慢できたとしても、頭の中は食べ物でいっぱいなので、そして思う通りに痩せないので達成感は微塵もない。しかも私は料理好きなもんで、食べちゃダメ、となると「なら食べてもいいものはなんだろう」とローカロリーメニューの開発に夢中になってしまい、つまり結局食べ物のことばかり考えてしまうのである。そうやって思考を食欲に乗っ取られていると、飢餓本能が発動して身体は絶対に脂肪を落とさないのだそうだ。体感として、それはそうだろうなと思う。忙しさや病気で食べないとするっと痩せるけど、食欲と闘いながらダイエットしても本当に、全っ然痩せなかった。

 お金がないと、お金がないこと、やりくりすることで脳エネルギーを使い切ってしまい、新しいことをするなど他のことを考えつけないらしい。確かに自分も食べ物やお金、その他考えても仕方ないことばかり考えて、それ以外のことを何もできてなかったなと思う。思えば虚しい若者だった。

 歳を取ったら、物欲と食欲が俄然なくなり、欲望と戦う時間が減ったらきもちに余裕ができた。トラブルが起きると、以前は悲嘆してパニックって絶望して対処に無茶苦茶エネルギー使ってたけど、今はうんざりしつつも、「まあたいしたことではないし」とか「一個一個処理すればいい」などと思える。それで自分は、どんなことも実際以上にシリアスに、面倒に考えがちなんだなということにも気づいた。「面倒だけどたいしたことではない」と思うようにしてみたら、本当にたいしたことなかった、ということが起きた。まあ、こういう傾向は要はADHDのものらしいのだが。

 とにかく頭の中を乗っ取られやすい。なにかにこだわり出すと、それだけになる。それがいい結果になることもあるだろうが、自分の場合はよくないことの方が多かった。嫌なことが起きたりすると、延々と脳内再生し続けて鬱の一歩手前まで行ってしまうのだ。「あ、頭、乗っ取られてる」と自覚できたのは去年(遅!)。でも自覚できただけで、なんか人生変わった。それぐらい大きな発見だった。

 今年は目に見えて老いを実感することが多いので哀しくなるが、悪いことばかりではない。今の脳には余白があると思う。

 ちなみに、下半身太りを矯正する方法とか良い姿勢を手に入れる方法とか、20年以上本と雑誌を読んで真面目にあれこれ実践してきたけど、なにも得られなかった。そしたら町の接骨院の運動・姿勢指導で矯正できた。これもなかなかの衝撃だった。

 いろんな雑誌や本に書いてある「美しい姿勢の基本はかかと重心(かかとに体重を載せる)」という説の正反対のことを先生は言う。「膝は軽く曲げて、気持ち、つま先に体重を乗せるんです。で、前のめりになりそうなところを腹筋で支えて直立を保つんです」。「え?」と思ったけど、そのルールでやってたら腰痛・四十肩も改善し、しかもお尻が上がったのだから、自分にはこっちがあってるのだろう。私が二十代三十代ついでに四十代の努力は全て無駄だった、と‥。

…と、妙に長い語りになってしまった。以下、こな日記。

8月1日

ハムサンド

ハム、ちょっと贅沢に3枚くらい!

8月3日(日)

しらすトースト1

すごいテキトーな載せ方。暑くて死んでたから‥

8月4日(月)

ベーコンチーズトースト

なんでテーブルで撮ってないんだろう??

真夜中の『映像の世紀バタフライ・エフェクト

 とにかくこの夏は不眠との戦いだった。それに尽きる。

 眠れん。ぜんっぜん眠れん! 9時にベッドに入ってうとうとして10半は11時にはっ! と起きて、そこからもうだめ。1時に起き、2時に起き…3時にようやく眠って4時にアラームが鳴る。やっと寝たのに! と思うが、4時ジャストにオンライン英会話の予約をとらないといけないので、起きないわけにはいかない。どうにか予約をとったあと(とれないことも多い。争奪戦なので)また寝床に戻るのだけど眠れるわけもなく。しかし眠い。眠れないけど、眠くてたまらないので、本来の起床時間だけど起きたくない。いやもうとにかく暑いし! クーラーつけてもホットフラッシュで暑いし、つけすぎると寒くてだるいし、「健康の基本はよく寝てよく出す」「よく寝ればだいたいの困難は乗り越えられる」と信じている自分としてはなかなかの地獄であった…。

 

 更年期障害が始まったばかりの頃、数年前。ホットフラッシュで突然大量の汗で夜中に飛び起きて眠れなくなって、めちゃくちゃ驚いて「これはなに? 病気なの?」とちょっと中途覚醒したくらいで大慌てしていたのだけど、そこはさすがに通り過ぎて、起きたらとりあえず元気だし、もういい、眠れなくても、眠れたら寝ればいい、とマインドチェンジ。さらに本当は眼精疲労がすごいので目を使いたくはないのだが、寝れずに寝床に居続けるのはよくない、ということでたまっているテレビの録画や映画を観ることにした。

NHKの『映像の世紀バタフライエフェクト』。観てない録画がたまっていた。いつもけっこう衝撃を食らうので生半可には観れないのよね…。このシリーズのおおもと、『映像の二十世紀』を最初にヒストリーチャンネルで観たときの衝撃ときたら。タイトルの意味は、「起きた出来事を映像でおさめることができた初めての世紀、それが二十世紀」ということ。世界の出来事を映像で解説する。世界大恐慌ベトナム戦争アウシュビッツアメリカの赤狩り公民権運動、第一次世界大戦第二次世界大戦、その戦後etc. 歴史で習ったはずのことばかりなのに「まじで? こんなこと起きてたの?」という、自分の無知ぶりにも衝撃を受けて二重の打撃。それまでとにかく小説、映画、漫画とフィクション命みたいんなところがあったので、ここで語られてることすべてが「事実」ということに打ちのめされたんだなあ、今思うと。(事実は切り取り方で変わる、というヤツはとりあえずわきにおいておく)。そしてそれらをすべて映像で観るということの衝撃は何倍にもなる。文章でもなく写真でもなく動画。

 この夏は特殊技術でモノクロしかない第二次世界大戦頃の映像をカラー化して、ヒトラーの時代を振り返ってたけど、あれもすごかった…。動画ってだけで迫力が違うのに、さらに色がつくといきなり現実感が増す。モノクロだとどうしても「過去のこと」「歴史のこと」と遠くなるが、カラーになると「ついこないだまで生きてた人、出来事」になっちゃう。カラーのヒトラー………生々しい。(↓写真、上から二番目)

 

とくに夢中になってみた回。
どれもいちおう知識として知ってたけど、詳細は知らなかった。

 本物の戦争、死体の山、銃撃戦…。今の世界もしっちゃかめっちゃかだなあと思うが、世界は昔からしっちゃかめっちゃかだったんだ、と改めて。

なかでも私的に最もすごかった回

 私は80年代に十代だったので、映画『ラスト・エンペラー』はもちろん観た。映画館で観た。で、彼の人生がすごいから、ということで本が話題になっていたのも知っている。が、映画はまあまあ面白かったけど(今観ると違うのか?)、すぐに忘れてしまったので本まで深堀ろうとはしなかったんだよね……しておけばよかった。いや、あのときしてもここまで衝撃は受けなかったんだろう。

 で、今回この映像の世紀で改めて本物の溥儀を観たわけだけど、彼を演じたジョン・ローン、男前すぎるでしょ、とまず憤慨。あんなにハンサムじゃこの人の悲劇は描けない。奥さんも、『ツイン・ピークス』にも出ていた激美女だったけど、あんなにきれいな人じゃあ、”なにもできないから結局阿片中毒になって崩壊していく”という壮絶な過程は描けないのでは? リアルさが皆無。

 幼少の頃に勝手に皇帝にさせられて、勝手に退位させられて、自由もなにもない人生のなか、じゃあどうしたかというと、贅沢をするために紫禁城にあった宝物を片っ端から売っていたという、まずこの誇りもかけらもない生き方がすごいし、そこから「皇帝」の名が欲しいためだけに満洲国皇帝になり、いいように操られ、そして終戦後、日本側の人間=戦争犯罪人として刑務所へ。そこで徹底的に思想改造させられ(国家的実験だったらしい)、反省の日々。そして大病に襲われ……。二転三転、とただただ運命に翻弄され、そして自分の力ではなにひとつ逆転できないまま、結局、転向して忠誠を誓った国に見捨てられて果てる。とてつもなく悲しい人生である。 

 この悲しい人生の主が、実際はジョン・ローンとは似ても似つかないモヤシのような貧相なルックスだと動画で見せられたのがこの「ラスト・エンペラー 溥儀 財宝と流転の人生」の回だった。何度も書くけど、動画の威力はすごい。「この人が…」という事実の重み。本人が動いて、歴史を作っている場が観られるのだ。俳優ではないし演技もない、と言い聞かせつつ観る。やっぱり自分、映画観すぎなんだろうな。いつも「でもこの人は俳優だし話はフィクションだし」という頭で見てるから、そうじゃない映像というものに慣れてないのだ。

 ………というような歴史スペクタルを熱帯夜、「眠れない…」と言いながら観ている夏だった。なかなかない体験なので2025年の夏は、と覚えていそう。

 

8月5日(火)

挽肉カレートースト

前日の昼ごはん、挽肉カレーを載せた

8月6日(水)


タマリンドスーププレート

 タマリンドを入れた酸っぱいスープ(つまりラッサむに野菜と肉を入れた)とチーズトースト。これも前日の昼ごはん。

 

8月7日(木)

なんだろなーロデヴ?

多分、高加水で作って、失敗したんだろうな。

ハムチーズプレート

まあでも焼きたてだから味は美味しい

8月8日(金)

『よくわかる神仏と人物のフシギ』展@静嘉堂文庫、丸の内

夏休みの子供用展覧会なのかな?

 毎週行く丸の内にあるのに一度も行ったことがなかった静嘉堂文庫。明治安田ビルにあるんだね。そしてこの明治安田ビルの豪勢さに改めて驚く。生命保険会社ってのは‥と怒りをたぎらせる一市民。

ビルもすごいけど、美術館もかなりすごかった
金ピカゴージャス。

 日本絵画の「見方」を懇切丁寧に、そして平易に教えてくれるという。

目玉はこの聖徳太子絵伝。
聖徳太子のレジェンドエピソードを一枚にまとめた

で、ここに各エピソードの解説。

これは普通に大人向けに解説しているが、

中の展示はこんなふうに無茶苦茶平易に教えてくれる!

 なので、どの絵も「へー!」「そうなんだ!」ばかりで社会科見学に来た子供のような気持ちに。大変面白かった。‥いや、自分は社会科見学に出かけて好奇心いっぱいに目を輝かす、とかいう子供ではなかった、そういえば…。

 二十代三十代を虚しく過ごした、とか書いたけど、十代も虚しかったな。団体行動が嫌いだったから「めんどくさい」となにも目に入れてなかった。なんか突然、三十過ぎてから、周囲を見回すようになったのだ。なんでだか今でもわからない。突然、急に、好奇心というものが生まれた。「あっ、私、生まれ変わったかも!」と思ったことは覚えている。で、周囲に「あたし、生まれ変わったよ!」と言って回ったけど、みんなキョトンとしてあまり反応してくれなかった。何しろはっきりした理由はなにもないんんだから、それも当然なのだが…。でもそれ以来、今まで素通りしてたもの全て、「これって面白いのかな?」と立ち止まって見てみるようになった。そしたら、世の中がいきなり面白くなったのだ。

 

曜変天目茶碗のグッズがすごい

 静嘉堂文庫美術館といえば、国宝「曜変天目」の茶碗。焼成中にナニカが起こって出た紋様のことだ。

 

これがその茶碗。美術館よりお借りしました

曜変天目(稲葉天目)
南宋時代(12~13世紀)

曜変天目は建窯の黒釉茶碗で斑紋の周囲に青色を主とする光彩があらわれたものをいう。本来、「曜変」は「窯変」を意味し、しだいに輝きを意味する「曜」の字が当てられるようになった。完全な形で現存するものは、国内に伝存する3点のみ。

静嘉堂文庫美術館HPより

 

 ということである。で、これを元にグッズを作るのだが、

シャツ、スカーフ、ポーチ‥となにを作ってもインパクトあるものができてしまう

帽子はひと技きかせて(?)、表側は黒。裏に曜変天目。チラッと折って好きな分量を見せることができる…。

ちょっと怖いような…。下にはネックレスもある。これはアリか。

 自分語りがすぎて長すぎるので、本日はここまで。続く。

7月のこなログ 後編

7月の記録続き。

 それにしても暑かったですねえ…。ようやっと涼しく、とほっとしてたら夏日がぶり返してきて、これがまたこたえる。ノーモア夏、と思ってたのでよけいしんどい。で、この長すぎるこなの記録をちまちま書いているうちに、9月さえ終わろうとしている…。 

 今年の夏は、家を建てるためにショールームをめぐり、近所の家や庭をつぶさに見て回り、で終わった。今までまったく考えたことのなかった、人の家の「門柱」だの「アプローチ」だの「外壁」だの「屋根」だのに俄然注目するようになり(植栽は趣味なのでよく見てたけど)、そうすると世界がまた変わる。人って見たいものだけ見るんだね! とつくづく実感。これらのもの、ほとんど目に入れずに生きてきたのだ…。

 

あとネットのお店に少々注文が来たので、お菓子を焼いていた。暑かった。

 

7月16日(水)

オムレツプレート

 オムレツって、朝作らないなーと思い、冷蔵庫の野菜やベーコンをいっぱい入れて作る。

 

7月18日(金)

アンチョビ野菜トースト

ピーマンの切り方、ひどいなあ

タンドリーチキンパスタ

野菜だけのオイルパスタ。そのまま食べたり、チキンを載せて食べたり、と味変する

 一番最初に作ったのが一番おいしかったタンドリーチキン。今度こそあの味を…と、原因はわからないなりに、なるべく丁寧に作る。調味料をよく混ぜるとか、つけだれをケチらないとか…。そしたらかなりおいしくなった。そう、これだよこの味!

 

7月19日(土)

素晴らしいセーグルカンパーニュ

この日も素晴らしい焼き上がり

なんと伸び伸びとした自由な気泡。理想的

 なんでだろう? よいパンが焼けるようになった! 毎回じゃないけれど。あまりにも見た目的に「そこそこのパン」ばかり焼き続けて来たので、こんな思い通りのものが焼けると「人生捨てたもんじゃない」と思えてしまう。しかしタンドリーチキン同様、いまいち原因がわかってないので、なかなか再現性がね…。この日はよかった。

 数年前は真夏はほぼ毎回どろどろの生地になってしまい、泣いていた。それで発酵用のワインセラーを買って、良い! とか思ってたんだけど、どういうわけか今年は室内予備発酵を3〜4数時間やっているうちに膨らみすぎて、ワインセラーじゃなくて冷蔵庫にいれるしかない、という事態が多発。あれ、ワインセラーの意味は? となどと思いつつ、これでいい感じに焼けるので、いいんだけど複雑…。 

 あ、でもワインセラーは夏場のチョコやナッツの保存に活躍しています。昔、超貧乏性だったときは、そういうふうにどんどんモノが増えることに罪悪感を感じていて、少ないものですますのが正義、と思っていた。だからワインセラーも「あるといいのは知ってる」、でも「そんなふうにどんどんモノ増やしてどうするの?」と買わずにいた。そもそも夫に「買います」と宣言して「どこに?」「ほんとにいるの?」とか問い詰められて対応するのも面倒くさく…。ああ、これが一番いやだったのかな。嫌がる夫を説得するのが。

 ともかく、最近は「いるものはいるんだよ」というふうに考えるようになった。なので物置にセカンド冷凍庫も買った。もうどう考えても冷凍庫、足りない、とふるさと納税のナニカが届くたびに思っていたので。私の整理術がまずいから、ではない、絶対的に足りないのだ! と。で、さらにお菓子屋さんするならお菓子用の冷凍庫、必要だろうということで購入(作るのはシェアキッチンだが)。

 結果、「やっぱりどう考えても必要だった」となった。整理もしやすいので在庫管理も格段にやりやすい。

 

7月20日(日)
チーズトースト

チーズトーストが食べたかったのか、ただ怠惰だったのか不明

7月21日(月)

はちみつバタートースト

怠惰だったのかも…

7月22日(火)

ツナにんじんトースト

土台をチーズトーストにしたが、どうなんだろう。不要?

7月24日(木)

トマトチーズトースト

ちょっとフルーツトマトっぽい皮かためトマトだったので
熱でとろけず

夏のお菓子、に取り組む

パッションフルーツのグレーズは黄色になる!

 こんだけ暑いとお菓子なんか食べたくないし、ましてやパウンドケーキとかありえない。そこをなにか…つまり冷やしておいしいパウンドケーキとは? と試作を何度か。

 バターの一部をサワークリームに変えて、冷やしても固くならないケーキにする、まではいいのだけど、どこかのケーキ屋さんで見た「生地にホワイトチョコレートを溶かし込む」技をどうしても取り入れたくて、AIに相談しながら配合を考える。一回目はおいしかったけど、固かった。チョコも冷やすとがちがちに固くなるから。じゃあどうしようかってんで、アーモンドプードル入れたり牛乳を加えたり。Geminiの頭の良さに感心した…。で、完成して知り合いからのオーダーには加えたんだけど、ネットショップにあげるのを忘れてた。昨日、ようやく箱につめた姿を撮影して、いざ商品登録しようとしたら、「あ、これ”夏のお菓子”っていう名目だった…」と今更気づく。10月に「冷やしておいしい」お菓子とか、変じゃろ…………。いや冷やさなくてもおいしいけどさ…。

 

 

7月25日(金)
セーグルカンパーニュ

大失敗

 なんでだっけかなあー。こういうの覚えておかないと上達しませんぜ旦那…。

 

…と思ったら、なかはわりとイケてた

 が、写真にうつってるチーズがあまりにも濃厚に発酵してて、味覚が洗練されてない私には無理だった。

 

7月26日(土)

キャベツベーコンエッグプレート

下にはベーコンがしいてあります

7月27日(日)

ツナにんじんトースト

ジュース用のにんじん。新鮮なうちにどんどん使って消費しないと

7月29日(火)

チーズトースト

なにも載せる気が起きず

「まだ7月末………」とあまりの暑さに絶望してたことは覚えている。

 

7月30日(水)

トマトチーズトースト

なので、ホワイトソースしこう、とかよけいなことができず

7月31日(木)

セーグルカンパーニュ

クープがずいぶんよい感じ

 だが、なかの写真もないし食べ方例もないな…なんでだろ…。

7月のこなログ 前編

 旅行記にかまけていたらまた粉の記録が…。ようやく秋の気配がしてきましたが、日記は命の危険すら感じる真夏の記録。

 

7月5日(火)

ツナ野菜トースト

ツナ、ピーマン、チーズ。お気に入りの組み合わせ

7月2日(水)

水なす来た!

小さい小皿がこの日の主役

 会社のお客様が毎夏お中元で送ってくださる水なすの漬物。そのためにごはんを炊く。今年もうまい。豚の塩麹ソテーと夏野菜の中華風揚げ浸し。

野菜チーズトースト

順番まちがえた。こっちが朝ご飯

7月4日(金)

ピーカンチーズトースト

ピーカンナッツは贅沢品だが、賞味期限間近だったのでがんがん食べることに

 そして焼きすぎた……。

 

7月5日(土)

目玉焼きプレート

目玉焼きはかぼちゃソテーつき

 それにしてもまだ7月上旬…と毎日思ってたことを思い出す。とても越せる気がしない、と。不眠症はどんどんひどくなって、9時に布団に入っても10時すぎに目がさめ、そこから1時すぎまで数十分おきに目がさめ、もしくは眠れず。ぐっすり眠ることが健康の秘訣だったのに…。Audibleで谷崎潤一郎を聴きながら寝返りをうつ日々。

 

7月6日(土)

大成功セーグル(再掲)

たぶんこれ、焼いてすぐ記事を書いた

 ついに理想のパンが焼けたのでうれしくて…。しかし、わかってはいたが、このあともどしどし失敗した。再現性はあまりない…。

いやでも、今見ても最高でしょう

7月7日(月)

にんじんトースト

めんどくさくてにんじんもトースト。ほんとは別にマリネしてビネガーして、
トーストに添えるかのせるかするべき…

7月8日(火)

はちみつバタートースト

これもきれいな半円を描いているなあ…

 この焼色、たぶん網で焼いたのだろう。網でやくとうまい。網を洗うのが本当に面倒だけど。

 

ラブリーなフィナンシェ

10個焼けたんだけど、どうやって詰めていいかわからず

 贈り物としてフィナンシェを焼いたのだが、10個を3列に詰めなければならず、どうしても均等にならない、と10分くらい悩んでいた。夫に相談したら、じーっと箱を眺めて、1と3列めを横にして、2列めを縦にした。「これでいんじゃないの?」。

 がーん…………………。すごい……。ていうか私が頭悪すぎ……?

 以前買った詰め物用のハート型発泡スチロール。かわいすぎて使えない、と思ったけど、これに詰めたら安定するし、なんだかかわいいし、いきなり高評価グッズになった。

 

7月10日(木)

ズッキーニトースト

パンがうまく焼けすぎて、そのいちばん大きい断面なので皿からはみだす

 でもこんなにふくらむと、味が薄くなる、のも事実なんだよね…。

 

アイスティーの季節

去年、水出し紅茶に凝ってて、それを飲むために買った

 しかし、水出し紅茶は「常温で出す」のが鉄則で、こう猛暑では怖くてできなくなった。浄水器を通した水を真夏の常温で7時間8時間放置するのがまず怖い。それで一度鉄瓶で沸かして、冷まして、そこから茶葉を入れて…とかやってたのだけど、面倒すぎてやめ。普通に紅茶を入れて、冷やすことにした。

濃いめに出した紅茶を入れるとなんかテンションあがる

去年買った冷蔵庫にいれるお茶サーバー

 山崎産業のものではない。ホームセンターで見かけて衝動買いしたもので、今となっては会社名も思い出せない。レバーを上げ下げするのが妙に楽しいので気に入っている。洗うのは多少面倒だけど。レバーを前に出しすぎてドアを閉めるとレバーが上がってしまい、常時出っぱなしでびしゃびしゃになる、とかいう不幸もあったけど、今は気をつけてるし。あ、こないだレバー上げっぱなしでお茶を思いっきり注いで、そして思いっきりあたり一面びしゃびしゃにもなったけど………。

 以前は「どんなに暑い日も冷たいものは飲まない」みたいな、日本中を席捲していた「体温め運動」(今もか)も、いつのまにか無視。氷を入れてきんきんにはしないけど、夏こそ熱いものを飲む、とかいうのはもうできなくなった。暑い。暑すぎる。しかも私の場合はいまだ続く更年期障害のホットフラッシュで、日に何度も高い体温がさらにあがって「暑い〜死ぬよ〜」となるのだから、熱いお茶なんて飲んでられないのだ。

 もう一生これが続くのかも、と覚悟している。そういう人、いるらしい。更年期は終わってもホットフラッシュだけ続く人。しかしこれがある限り不眠症も治らない。

やっぱり一度、あまりにつらくてホルモン補充療法をやっちゃって、あれがまずかったのかなあ、と今は思っている。ホルモンパッチを貼ってれば治るのだが、医者と喧嘩してそのついでにやめてしまった。信頼できる病院がどうしても見つけられなかったので。そして週に3回、パッチを貼り続けるというのがなかなかしんどかったため。貼るとかぶれるのだ。補充を辞めてもう1年半たってるけど、症状は復活したままである。更年期障害は通常5年続くらしく、自分は薬を辞めてから5年かかるのかも。いや5年で収まればいいのだけど…。

 そういや、おととい気付いたのだけど、この2年でものっすごい老けて、写真を見るとびっくりしてばかりなのだけど、あれもホルモン補充を辞めたから加速したのかもしれないなあ。

 

7月11日(金)

セーグルライ

ほらね……失敗してる

 あのレベルのパンを毎回必ず焼ける日は来るのだろうか。

 

あかりレシピ

この夏凝りまくった、長谷川あかりレシピ

 かつおのたたき、トマト、オリーブオイル、バター、梅干し、おろしにんにく、塩こんぶ、という彼女しかできない組み合わせのパスタ。この夏、彼女のレシピばかり作っている。「え?」という組み合わせの提案ばかりしてくるので、どんな味になるのかどうしても知りたくて。実は結構「ちょっと違うかも」ということも多くて、でもそこは自分好みに微調整。そういう調整ができる余白があるのが素晴らしい。このレシピだと、バターはいらないかも。そしておろしにんにくはオリーブオイルで火を通したにんにくとなった。まあ、でもこうするとありきたりな味になってしまうのだけどね……。

www.enoteca.co.jp

 

7月13日(日)


ソーセージエッグプレート

ピーマンとにんじんソテーがつけあわせ…?

7月14日(月)

 

チーズトースト

超やる気ないな

 いやでも、たまにはチーズだけのチーズトーストも必要なんですよ…そこにしかないおいしさがある。が、この見かけはひどいな。しかしおいしそうに見えるほどチーズをもると、食べたときに過剰に感じる。前も書いたけど、これ、難しい問題だよなあ。

 

ショールーム巡りの夏

ステンレスか木を使うかが大問題

 いよいよ本当に田舎に家を建てることになりそうなので、半信半疑のまま週末ごとにショールームめぐりをする。近所にショールームが多いのでとにかく行けるところは行きまくる。

 それにしても、ほとんどのショールームが土日祝日休みって、どういうことなんだろう。まあ土曜日やってるところはたまにあるが。リクシルなど超大手はさすがに水曜休みなのだけど、体感8割は週末休み。そして平日も5時には終わる。働き方改革なのだろうが、これでは働いている人はいつショールームに行けばいいのか。

洗面ボウルは一体型がいいのか…

 家を建てるってのは決めなければいけないことが2000個くらいあるんだな、と猛暑のなか、さらにめまいを覚えている。

後編につづく。

ふたたびのマレーシア旅行2024③

国立マレーシア博物館

NEGARAはマレーシアを指す言葉

 翌日はGrabで博物館へ。前回(自分にとっての)最大の目玉、イスラム博物館へ行ってしまって、さてどうしたものかと思っていたのだが、そういやここがあった。前日に調べると火・金・土は日本語ガイドが案内してくれるらしい。なんと明日は火曜だ! これはついてる。予約も不要で、開始時刻10時5分前に現地に行けばよい。

 館内は先史時代、中世、植民地時代、戦中から独立、という4つの時代に分かれて展示されている。地図から人形から美術品から、さまざまな展示で立体的にマレーシアの歴史がわかるようになっており、長い映画を観たようなすごい満足感。国際貿易の中心となって栄えたマラッカ王国、その後、1511年に始まるポルトガル、オランダ、英国そして日本(すみません)による植民地支配時代。そして1957年マラヤ連邦の独立、67年のマレーシア建国宣言。どこの国もそうだけど、怒涛の歴史を重ねて今がある。

 メンバーは我々夫婦のほかに2名、館内もすいていて快適に見学。ガイドの方は夫の仕事でクアラルンプールに駐在(だったかな?)しており、猛勉強して日本語ガイドの資格をとって、本日デビューだったそうだ。とても誠実なガイドさんだった。

 

先史時代の暮らしと発掘された人骨

マレー人(右)がイスラム教に改宗しているところ

マレーシアの貴重な資源、ゴムを採取している

 ついこないだまでなーんにも知らなかった土地のことを知るというのは、なんともいえない感慨がある。私の知らないところでたくさんの人達が生きて歴史を積み上げていたんだなあという…。中国やインドとの連携&確執も興味深い。

いちばん驚いた、日本軍の自転車舞台の話

 とにかく記憶に残っているのが、この自転車部隊の話。太平洋戦争のとき日本軍がマレーシアの北端に侵略、自転車に乗って一気呵成に南端まで攻めていったという………。「銀輪部隊」というらしい。名前かっこいい。自転車なら燃料補給しなくていい、というのがその理由。遠くに攻め入る時には兵站が何より大事だからね…。確かに自転車なら燃料いらないうえに歩くより早いし楽だし運ぶのも軽い。が、それにしても自転車ねえ……。ぐぐってみると、

 「(銀輪部隊は)マレー半島を怒涛のごとく南下し、現地の人々に強烈な印象を与えました

 などと書いてある。すごい。生真面目な日本人らしい話になんだか笑ってしまった。いや笑い事じゃないんだけど。すみません。笑ってる場合ではない。後ろの実際の写真と実物の自転車の展示がまた迫力があってよかった。こういう実物展示があるのが博物館のよいところ。

 

 約1時間、たっぷりマレーシアを堪能。

www.muziumnegara.gov.my

 

お土産市場、セントラルマーケット

もう、いっさいの期待をせずに立ち寄ったのだが

 どういうわけか海外旅行で買い物ってほとんどしないので、ショッピングモールやマーケットはいちおう行く、という程度。市場でドライフルーツなんかは買うこともあるのだが、最近の円安で海外のほうが安い、とかいうこともないのでますます買わなくなった。なので、この観光名所的、ローカルショッピングセンターも一切なんの期待もせず立ち寄る。古めかしくてかえって味がある建物内には衣料品、雑貨などの店がひしめきあっている。まあ想像通り。ローカルなので歩いてて楽しいけど欲しいものはない。人も少なくて正直活気もないし、今はさびれたクアラルンプール駅に似た哀愁も感じる。

 

でも見てると楽しい店はたくさんある

屋内に屋外のストリートを模してる、みたいな

…が。

謎のブランド、CORAK

 という洋服屋に行きあう。店内の感じは地方のスーパーに併設された衣料品店そのものなのでそのまま通り過ぎかけたのだが、プリントが鮮やかなのでついつい見てしまう。見てたらなんだか気になってくる。

申し訳ないけど全く高級感のない店内…

 いや、実は可愛いプリントが多いんだよね。上下揃えてもいいし、違うものを合わせてもよい。んん? 悪くない………。

「あれ? ここってなんか…」「うん、いいよな。ちょっと見ようぜ」

…と、半信半疑でこわごわ入店(ごめんなさい)。そしたら見事にハマって、夫は夢中でハンガーを繰っている。

決め手はこのポスター。
あ、ここの服っていいのかも!と

 ポスターのコピーを見る限り、今シーズンはレトロ風がテーマなのか。夫はじっくり試着までして、お買い上げ。もちろん価格もリーズナブル。こういう予想外にいい買い物ってなかなかできないので、実現するとすごく嬉しい。

 大体、カフェにしても洋服屋にしても、立地や店の内装で、価格帯やターゲット、そして製品内容までわかってしまうもの。パッと見て「こんな感じの店だろう」と予想し、それが外れることはあまりない。現代都市社会にスレてしまったということか…。予想外の商品に出会うことが少なく、だから買い物に夢が抱けない。だがここは違った。最後までどういうブランドなのかさっぱりわからなかった。

 あとで調べたらクアラルンプールに3店舗あるようだ。日本にはない。夫は着るたびに満足して、「どうしてもっと買わなかったのか」とずっと後悔している。洗濯できるし、したらすぐ乾くし、シワにもならない。着ているとよくほめられもする。完全服である。いつかまたアジアに行ったら今度こそ…と思ってたらしいが、最近の情報ではどうやらボトムスはショートパンツだけになってしまったらしい。それではいかん。この柄でショートパンツだとリゾート地ルックかパジャマにしか見えないではないか…。

 

corakclothing.com

早速ホテルで着てみてご満悦。

KL散歩

 別日はなんとなく目的を肉骨茶(バフテー)の有名店をゴールとして、市内散歩。

ホテル周辺とは違う、ローカル風味満点の通り

バクテー食べる! 

 前回食べ逃していたバクテー。今回は絶対、ということで意気込んで出かける。ガイドブックには絶対載っているという超有名店、SUN FONG BAK KUT TEH。

半屋外のオツな佇まい。後ろの高層ビルもいい感じ

テンション上がる店内

いろいろあったけど迷わず一番上のオリジナルバクテーを

バクテーをオーダーするとにんにくと唐辛子を持ってきてくれる

 で、マジシャンみたいな手つきでタレを作ってくれる。ものすごい食欲をそそる儀式である。

来た。色は地味だが…

 ひえええ…うますぎる。バクテーに惚れ込んで東京で店を開いた、伝説のおじいさんがたしか世田谷にいるはずだが、それも納得の味である。臭みは全然ない。くどくもない。ただただ優しい肉のうまみだけがある。たしかに”茶”という感じ。なんかずーっと食べてられる。

汁なしも頼む

こっちは汁ない分、濃厚。いやでもこっちもうまい! これ食べにKLに行くのはありだなあ…。

 

↓お店情報

Google Search


あてどなく散歩

 お茶したいなあ、と思ってたらこんな店が現れた。「BEUTEA 茶仙子」。調べると市内に何店舗かある中国茶やさんらしい。中国茶とフルーツをかけあわせたドリンクがいっぱいある。

エステサロンのようなゴージャスな店構え

 やたらときれいで、レビューも普通だし、でもとにかく休みたかったので期待せず入店。

 

カップには柑橘やスイカなどフルーツがたっぷり

 ここに淹れたての中国茶をそそぐ、ということらしい。お茶オンリーももちろんある。結構な種類のなかから好みのお茶(凍頂烏龍とかプーアールとか…)を選ぶ。店員さんの話す英語がまったく、本当にまったくわからず、久々にしゃべれなくて脂汗が出る体験をする。言葉が通じないと本当に困る。

めちゃかわいいし、おいしそうなのが来た

不思議なストローなんだよね…3つ穴があいている

 なんでか全然わかんなかったけど、茶葉を吸い込まないようにということ? いやでも茶葉入ってないしな…。

 ともかく、このフルーツティーがすっごく美味しくて驚いた。どうせ見掛け倒しのチェーン店、とか侮ってすみませんでした。なんだよこれ…と悪態をつくほど美味しかった。アジア各国にあるらしいので、見かけたらぜひどうぞ。

www.beutea.world

市内の大木を愛でながら散歩して帰る

まさに都会のジャングル

ホテルに帰る

ホテルでも緑に囲まれ運動して

たっぷり泳ぎ

 東南アジアのホテルはどこもプールがついているけどだいたい温水でない、という教訓を生かして、9月に来た。11月だと寒くて泳げないのだ…。リゾートらしからぬ勢いでがしがし泳いでいたら中国人女性2人に「あなたの泳ぎ、ナイスよ!」と褒められた……。

帰る

やはりジャングルを愛でながら50分、車で空港へ

「空港から町への景色はどこの国もたいがいひどい」と、今読んでる本に書いてあったけど、KLは違うんだよなー。ずっと同じだから飽きるといえば飽きるが、なにしろ木々が美しいんだよ…。Grabのドライバーが中華系マレー人のお兄ちゃんで、楽しいおしゃべりをしてくれた。「緑が好きならキャメロンハイランドがおすすめだよ」。

 調べたら「マレーシアの軽井沢」と呼ばれる高原で、KLから車で4時間、年間気温が15〜24度という素晴らしい場所のようだ。

www.agora.jal.co.jp

 

なんと羽田にこれが…

で、帰国。羽田空港にしぼりたてオレンジジュース自販機があって、なんだかめちゃくちゃうれしくてぐびぐび飲んだ。

 

終わり。とうとう終わり。

長過ぎる旅行記、読んでくださって、しかも星までつけてくれてありがとうございます! 

 




以上の内容はhttps://camecon.hatenablog.com/より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14