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プリオシン海岸にて

運よく当たった細野晴臣のライブへ行く。新宿Zeppは初めてだけれど音が良くて場所を選べば後ろでも全体を見回せて良い箱だった。

スプラのやりすぎで背中が攣った状態だったので午前中に整体にってイヴ錠剤をぶち込んでからライブへ行ったら強風の日で割と挫けそうになる。ライブは初めはモデルの人のDJで細野晴臣関係の曲を流してい流だけでつまらんなという感じで、バンドメンバーも孫を含んだ割と近い人たちを集めてという感じなので、それこそ晩年のアントニオ・カルロス・ジョビンのように一家勢揃いのピースフルなライブなのかなと懸念したけれど始まってみればめちゃくちゃアバンギャルドな内容で痺れる。アコギの音はほとんど聞こえない音量でさらにトレモロをかけているからものすごく曖昧になっていてそこにシンコペーションの効いたベースが加わる。ドラムはとても上手いが技術を全面には出さずに人力ドラムンベースのようなニュアンスでリズムを刻んでいて、リズムの主導権はベースの任せている感じがとてもセンスが良い。

プリオシーヌとかaiwoiwaiaou とか花に水とか、あげたらキリがないけれど素晴らしいアレンジで演奏されていて、最新型の細野晴臣を見せつけられた感じでとても感動した。

 

 




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