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草原の階段

ひと段落ついたので(毎週ひと段落してんな)週末はゆっくりしようと思ったけれどエフェクターの整理をしたくて知らない街のハードオフへ。草加市に新しくできた店舗へ。スペースエコーのコンパクトのやつとかプリアンプとかを売る。新店舗の方が根付が高い気がする。

 

知らない街 草加市の住宅街

原音を残しつつトレモロをかけたいのだけれどそういうエフェクターってないよなと思案する。アンプ2台使いだとできるけれどあんまりそういうのはやりたくないなと。

30度近い気温で散歩したかったけどチラッと街を除いてから帰る。昔この辺の銭湯に来たことを思い出したけど普通の都会なのであまり歩いていて楽しくはない。

googplemap上で南栗橋のさらに先に新古河駅という駅の近くにいい感じの住宅街を見つけたので行きたいなと思ったが今日はやめておく。改めて時間をとれるときに。map上だと住宅街に川が隣接していて、地図上でも川を起点に都市デザインされているのがわかる。実際に歩いてみたい。

中尾憲太郎氏の動画見ててこの人どうやって日銭を稼いでるんだろうかと思いつつ、喋りうまいし楽しそうに楽器を演奏してて良いなと思った。というかNUMBER GIRL時代にサンズアンプを使っていたと知って自分のバンドのベースと同じセッティングだったのを知る。ああいう音が好きなのかもしれない

https://www.youtube.com/watch?v=HaVE4F0HNUw&t=2902s

 

夜、日比谷でエドワード・ヤンカップルズを見る。VHSを持っているがテレビがないので5年ぶりくらいに観た気がする。大学生の頃に見た時は最後レッドフィッシュがブチギレるシーンに普通に共感していたが(大人に対しての反抗としてわかりやすいシーンではある)、今見ると結構唐突だなと思ったり、過去作の自己模倣的ではあるのだけれど、それでも例えば恐怖分子ではいつか来るぞというようなニュアンスをずっと演出してから最後に爆発させるというやり方とは違い、レッドフィッシュは表面上は失敗もするけど、いい感じに人生を進めていて、なんで最後に爆発するんだというように感じるが冷静に少しずつ確かに狂っている街や人々や家族関係がやはりここに至るしかないという気持ちになる。それよりも最後のルンルンとマルトの結末は割と単純でそこにあまり興味は湧かなかった。(エドワードヤンも物語上こういう書き方にしただけと言った感じだろうか)

それよりもファーストショットの画面正面から人物をとらえて、切り返しで真後ろから捉えるという成瀬巳喜男そのものみたいなカットを持ってきて、そこを歩きではなく車のフロントガラスで演出するというのが素晴らしくて盛り上がった。物語内で響くピアノの音をバックにそれとは関連せず進む会話は成瀬の稲妻の高峰秀子を強くフラッシュバックする。割と長回しが多かったり、その中でズームがあったりとカメラの撮り方ではたぶん一番面白いことをやっている。恋愛時代~カップルズときて次がヤンヤンなのだからヤンヤンへ至るための準備のようでいて、単品としても十分面白い。ただ、クーリンチェの呪縛がまだ残っている作品ではあるので次のヤンヤンがいかに吹っ切れているかもわかる過渡期の作品でもやはりある。ヤンヤンを経た作品も見てみたかったと切に思う。

 

乗代雄介が岡山で行った写生文のワークショップをまとめた本を読んで散歩中にやってみたいなと思ったりする。春の日に夏の岡山城の文を読む。頭の中で立ち上がる夏の光が春の匂いの中で立ち上がる感覚はなんだか面白い。かつてそこにあった、という唯一生もなく、ただ、代替え可能なようでそうではない描写は、夏目漱石が言ったようにそれ単体で神聖なものとして取り扱うようなものではないけれど、自分の中での風景の見方を少し変えてくれるかもしれない。書くために見るが、描くわけではないので強制的に自分の頭の中で風景の整理が必要になる。そのときに過去の記憶とか他人の文とかさまざまなものが重なって出力される風景は自分の風景でいてそこにいた(いる、これから来る)あらゆる人の文でもあるのかもしれない。

マコーマックのミステリウムを読み切る。再読。前半はツインピークスみがあって楽しいのだが後半一度物語が分かりやすく収束しそうになってあれっとなるのだが最後の最後にナンだかわからなくなるというオチは素晴らしい。( この感じもツインピークスっぽいけれど、こちらの方はかなり綺麗に、不気味さも残したまま結末がついていてすごい。ツインピークスのThe returnsに近い)

夜中に無意識で新井素子のグリーンレクイエムを買っていたので読む。スタージョンぽくもあるけれどライトなSFでさらっと読める。

 

先々週くらいからゼルダスカイウォードソードをやっていて、Wiiの機能に寄せた操作性があんまりしっくりこなかったけれど慣れてきたらだんだん面白くなった。ただ、あの時代ってやっぱりシンギュラリティポイントの手前というか技術を使いきれてないところはやっぱりあってムジュラとかの頃のなんでもやれる感覚はなく、物語を見せられている感が節々になるのが気になるところではある。そういう意味で現代はかなり面白いことがやれる節目なのかもしれない。

 

週末は作曲。イントロとリズムパターンを試していい感じのものができる。もう一捻りしたら曲になりそう。

最近またbloodthirsty butchersのyamaneを聴いている。燃える、想いのラストのシャウトは

I Burn. と叫ばれる。

まさにこの身を燃やすような演奏。視界が音で揺れているようだ。




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